塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

スコットランドが独立すれば、サッカーにどう影響があるだろうか

2014-09-14 23:28:19 | 日記
 今、スコットランドが英国連邦から独立するか否かで世界中の注目を集めています。

 日経新聞では

 1・カタルーニャでも独立のための投票を画策している
 2・スペイン当局はこの動きを憲法違反と投票しないように呼びかけている
 3・この影響がバスク独立にも反映されるかもしれない

 と解説しています。

 これらの地域は当然サッカー好きにも無視できない場所です。

 スコットランドはイングランドよりも雪深い土地でありながら、彼らに反発するような形でショート・パスを軸に展開することで知られています。

 一方でもしスコットランドが独立すれば

 1・米国とカナダがスポーツ市場で反駁するような形になる
 2・米ドルとカナダドルはレートが違うために、カナダに本拠地を置くMLB,NBA,NHLのチームは財政が厳しい
 3・その問題がこの2か国にも飛び火するだろう

 という点が考えられます。

 スコットランドは2強の影響力が強すぎ、

 「プレミアで戦いたい」

 という編入希望が囁かれた時期があります。

 過去スコットランドはアンブロと契約を交わした時期もあり、主力はやはりプレミアで戦う事が多いですね。

 スコットランドは1998年以降ワールドカップと疎遠ですが、主力がドイツやイタリア、オランダというリズムとリーチが異なる国に進出すればよいのにと思う事があります。

 スコットランドがどのような決断をおこなうかはまだわかりません。

 しかしこの決断がロシアとウクライナ問題同様に国際舞台に投げ返る影響力、そしてサッカーにおける経済も大きいと思います。
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ローコストで選手を調達したいなら

2014-09-14 23:17:22 | 日記
 ファッションに関心があるならば、スーピマ・コットン、エジプトのギザ・コットン、そしてシーアイランド・コットンという綿3種が非常に肌触りがよく、希少価値がある事をご存知ですよね。

 一方で日本も無農薬であるオーガニック・コットンも普及してきました。

 今、スーピマ・コットンを日本企業の多くが採用しているわけですが、こんな希少機種を買い占めてしまえば、黒マグロのように乱獲しているという指摘が起きる気がします。

 第一、プレミアム・コットンは生産数が少なく、高価だからこそ意味があるわけですしね。

 ちなみに、僕のスーパーでもこのスーピマ・コットンを仕入れてTシャツを販売しています。

 評判がどうなのかまではわかりません。

 都心のセレクト・ショップでは、このスーピマを用いたTシャツは大人気で毎年完売御礼と聞きますが、僕の店では在庫が余る事の方が多いです。

 それは

 1・スーパーの服で高級素材はないだろうという思いこみ
 2・服に関心が無い客層が多く、素材よりも価格を重視している

 という面が考えられます。

 これ、サッカーで言えばウルグアイやメキシコ、パラグアイの国内リーグに相当すると思います。

 ウルグアイ ナシオナル ペニャロル
 パラグアイ セロ・ポルテーニョ オリンピア
 メキシコ モンテレイ ピューマス

 というように、過去リベルタ・ドーレスを制覇する、もしくは国内リーグで圧倒的な強さを誇るクラブは幾つも存在します。

 他にもコロンビアならオンセ・カルダス、チリならコロコロ、ペルーならスポツティング・クリスタル

 というように、欧州各国が常に注視するアルゼンチンとブラジルだけでなく、彼の国にも優れた監督と選手はいますし、移籍金はさほどではないでしょうね。

 僕たちはこうした国よりも南米の2強の方に良い選手がいると考えがちですが、それは僕たちが単純に見落としているだけではないでしょうか?

 僕も在庫減らしの意味合いもありますが、このスーピマ・コットンTシャツを格安で購入しましたが、FFP導入後の欧州もやはりローコストは問題されると言えます。
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サッカーで考える移籍のリスク

2014-09-14 00:35:56 | 日記
 僕は時々、もう客商売から足を洗い、一般企業に勤めたらどうなるかと考えることがあります。

 僕の父は会社員でしたから、運動会、授業参観に参加してくれましたし、大学の入学式にも母と共に甲府まで来てくれたんですね。

 今のところ、僕が結婚する、父親になることはまず無いのですが、客商売は子供と関わる点が一般と異なる事は事実ですから、悩んでいる方は案外多いと思います。

 サッカー選手もそうですよね。

 でも、冷静に判断もしています。

 例えば

 1・38歳のOA機器に疎い男に職はあるのか
 2・僕がそれなりに評価を受けている声の大きさ、丁寧な説明、清掃活動は一般企業では関わりがないだろう
 3・今の会社では飲み会やパーティという、煩わしい点がない

 というように、今の職場だからこそ僕が僕でいられるという面もあるのです。

 サッカー選手は駄目なら移籍します。

 でも、移籍を繰り返す頻度が多くなれば、それは選手に問題があると見なされますし、やはり評価の対象にはなりません。

 フェルナンド・トーレスがチェルシーに移籍する際

 「リバプールには野心が無い」

 と断言し、新しい冒険に挑みましたが、シェフチェンコのようにファンをやきもきさせただけで、ミランへと活躍の場を映します。

 「お金の無駄遣いだ!!」
 「リバプール時代の彼とは別人だ!」

 という批判は、当然耳に入ったでしょうね。

 でも、シェバにしてもトーレスにしても、今までの評価が覆るかもしれない、それでも移籍をして僕たちは成長したいという考えは尊重すべきだと思います。

 僕はそんな度胸すらありませんから。
 
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マクドナルド、日本市場で苦戦中

2014-09-14 00:16:40 | 日記
 僕は皆さんが思うほど、マクドナルドが不味い商品を販売しているとは思いません。

 とは言っても、僕が食べたことがあるのはハンバーガー、チーズバーガー、マックダブルというごく一部のみですが。

 サラ・カサノヴァCEOが外国籍の為、日本市場と味覚がわかっていないという批判もありますが、確かに食材の調達、店舗運営、値段設定は本社の仕事ですから、彼女に厳しい意見が飛ぶのもわかります。

 また、一番怖いのはメディアによる

 「マクドナルドの不振」

 が、お客に伝播して客足が遠ざかることでしょう。

 実際に来店するお客よりも

 「別の店に行こう」

 と、メディア情報に左右される形がふえるかもしれません。

 マクドナルドはワールドカップ、五輪で観客の胃袋を満たしてきた過去があり、もし日本だけでなく世界規模で減収となれば、ワールドカップは大きなスポンサーを失うかもしれません。

 逆に、マクドナルドに変わって、新しいスポンサーが名乗り出るかもしれません。

 コカ・コーラもペプシを軸に様々な企業と戦っていますし、タイ市場ではペプシだけでなく土着のコーラブランドとも、厳しい戦いを繰り広げています。

 ペプシは過去、ベッカムやトッティが剣闘士の姿をしたCMで話題を集め、レオ・メッシのデザイン缶を今夏のワールドカップで発売しましたね。

 それだけ

 「ライバルに一泡ふかせる」

 事に皆必死であり、従来の商品では満足できない心理状況なのでしょうか。
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