塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

サッカー、実生活の両方で穴場を探る

2014-09-09 22:05:42 | 日記
 長野パルセイロのスポンサーとしても知られる綿半ホームエイド。

 パルセイロを支援している為、かどうかはわかりませんが我が家のご近所にある千曲店ではトトを扱っています。

 サービス・カウンターに設置しているトトの案内を見て、どれだけの方がJリーグや長野パルセイロを気にするのか、僕自身思い浮かべてみました。

 僕が高校の頃から綿半ホームエイドは、長野市を軸に大変な人気を持ちます。

 当時は人気スニーカーを格安で売る穴場でもあり、少なくともこれまでに

 アディダス スーパースター、カントリー
 コンバース ウエポンOX
 リーボック DMX
 プーマ クライド

 という人気商品を目撃しました。

 高校時代、僕の小遣いは月額5000円で、人気銘柄を見ながら

 「ああ、何とかならないかなあ」

 と唾をのみ込んでいたものです。

 リーボックは大学時代に見かけ、雑誌「BOON]に掲載されて地域限定カラーだったために、軽い驚きを感じた事を覚えています。

 ホームセンターで衣類を買う割合よりも、日用品と食料品を買う割合の方が多いと思います。

 簡単に言えば穴場であり、サッカーで例えるならば東南アジア諸国でしょうか?

 選手獲得に関してもはや穴場と言える地域は無いように思えますが、ホームセンターはさほどではないのですが、衣料品、靴を探すことは面白いと思います。

 長野市にもABCマート、シューマートのような大店舗があります。

 逆に言えばそれだけ集客があるということであり、欲しい商品の争奪戦に巻き込まれるというわけですから。
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燃えろ!プロ野球が提示したバイオリズムという考え

2014-09-09 21:47:29 | 日記
 1980年代、子供たちにとってファミリー・コンピュータは羨望の存在で、任天堂が世間を席巻した時代でもありました。

 ファミコンは野球ゲームを採用したことで、子供だけでなく大人も顧客に招くことができました。

 その代表がナムコが手掛けた「ファミリー・スタジアム」です。

 この商品をきっかけに様々な野球ゲームが発売され、僕はタイトーから発売された「究極ハリキリスタジアム」を贔屓にしていましたが、この2作品以上に注目集めた商品がありました。

 それはジャレコから発売された

 「燃えろ!プロ野球」

 です。

 このゲームが画期的だったのは

 1・ゲームのアングルをプロ野球中継と同様に、ピッチャーの背中から写しだしたこと
 2・バイオリズムという、選手の好調、不調を取り入れたこと
 
 にありました。

 野球に限らず、選手のメンタルケアは非常に重要であり、この点を既にゲーム黎明期から取りいれた事は凄いと言えます。

 サッカーでも大舞台、ワールドカップ予選や本大会など、試合前日に眠れた同課は、翌日の試合に如実に現れますし、先のベネズエラ戦でファンブルをした川島のように、ミスを挽回するには強烈なエナジーが不可欠です。

 僕はこのバイオリズムを最近痛感します。

 良く眠れる日もあれば

 「ああ、あれ大丈夫かな」
 「これをしとくべきだった」

 と悩み、幾度も寝返りを打つ事もしばしばです。

 それはサッカーで言えば選手が試合の夢中になっているように、業務中は集中して取り組んでいるものの、監督のように冷静な判断を行う人物が横にいないこともある為です。

 選手からすればミスをした日は寝付けないでしょうが。
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リバプール、今季の命運はどうでるか

2014-09-09 01:45:29 | 日記
 最新号のワールド・さぅかーダイジェストはルイス・スアレスの肉声を捉えています。

 不躾な言い方ですが、僕は2013-14シーズン、最後の最後でプレミア制覇をシティに譲った事を、リバプール関係者は今後しばらく後悔すると見ています。

 昨シーズンはリバプールにとって最高のチャンスだったように思えてなりません。

 トーレスとジェラードの体調さえ問題なければ、ベニテス政権の2008-09シーズンに彼らはプレミア王者になっていたと思いますが、昨シーズンも近い将来

 「あの年、惜しいところまっていったんだが」

 と語れるのでしょうか。

 それはダニエル・スターリッジ、ジェラード、スアレスにラヒーム・スターリングという攻撃のハーモニーが美しい調べを奏でたためで、バロテッリの技術がスアレスに劣るとは思いません。

 でも彼はスアレスではありませんし、周囲との連係は今から築き上げることになります。

 GKのミニョレから縦のラインは今年も健在でしょう。

 ただジェラードの体調とバロテッリの行動が、今季のリバプールを左右すると思います。

 アレクシス・サンチェスと獲得したアーセナルと王者シティの方が、現実的にリバプールよりも一つ上に立つと僕は感じます。

 リバプール・ファンにとって幸いなのは、今季のユナイテッドも昨シーズン同様、まだ組織の構築が成されておらず、ファルカオ、ディ・マリア、ルーク・ショー、ブリントという新戦力を今まさに

 「馴染ませている」

 点にあります。

 チャンピオンズ・リーグでは曲者のバーセルとレアルと同居しますが、この久々の掛け持ちにもどう対応するのか、ファンには気になります。
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困難は無い方が良いのが当たり前。だが

2014-09-09 01:32:38 | 日記
 「男なら困難に打ち勝て」

 男に生まれたならば父親や教師から、逃げることなく目の前の困難に立ち向かえと指摘されたことがあるでしょうが、僕はそうは思いません。

 むしろ、困難は無くて良い物です。

 誰だって金銭トラブルや病気、交通事故、会社の倒産など遭いたくはありませんし、第一、自分が引き起こす事よりも、周囲が勝手に起こす出来事が困難の元になっている為です。

 逆説的に言えば、だからこそ医療保険が存在し、教師、医師、調理師など困難な職業には免許制が存在するわけです。

 サッカーでも困難は無いほうが良いに決まっています。

 PK失敗、レッドカードで一発退場、そして何より怖いのがチャンピオンズ・リーグでの予備予選敗退での現金収入なし、そしてワールドカップ予選敗退ですよね。

 皮肉な言い方ですが、困難に直面した時こそ、人間は知恵を絞り、周囲と連携して打ち勝つ術を見つけようとします。

 例えば
 
 1・ワールドカップ94におけるバッジョのPK失敗
 2・ワールドカップ98におけるベッカムの退場劇
 3・ワールドカップ06におけるジダンの頭突き事件

 というように、世間を騒がせたこれらを克服したことで、この3名は以後、一回り大きな成長を遂ました。

 監督も同様で2010年、あれだけの惨敗を喫したイタリアで、リッピの名声は完全に途絶えたから思えましたが、広州恒大をアジア王者に導いた事で、彼は汚名を返上します。

 ですから続投に疑問符を持たれるデル・ボスケにも

 「捲土重来」

 の時期は必ず来るでしょう。

 僕などは日常業務の最中

 「今日も平和に終わりますように」

 と唱えますが、小心者にとって困難は面倒くさいものなのです。
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