塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ひとつのブランドと懇意にし続ける凄さ

2014-09-24 22:57:10 | 日記
 僕が今使っている洗顔石鹸はDHCの品です。

 買い求めたのではなく、家に転がっていたものを使い始めたのですが、泡立ちが非常によくとても重宝しています。

 皆さんも何か買い足すことがあれば、まず箪笥と引き出しを開けてみることをお勧めします。

 売れるものを売ってお金を作ることもできますし、売らずにそのまま使うことで、節約出来る時もありますが、サッカーで言えば既存戦力を見直す動作にあたります。

 サガンの選手たちはDHCから商品の提供を受けているのでしょうか?
 
 DHCはサガンのスポンサーとして知られています。

 でもCMや広告に選手達を起用している様子は見受けられませんが、もし商品提供を受けているならば、それは有難いと思います。

 ソーシャル・メディアの発達は選手達に新しい重圧を与える要因になっていますし、もし身だしなみが悪ければ、その評判は一瞬にして拡散し、回収の使用ができなくなります。

 化粧品会社からの提供であれば、選手も使いやすいでしょう。

 僕個人は、石鹸にしても剃刀にしても、一つの銘柄に固執しないようです。

 今はたまたま石鹸を松山、剃刀をフェザーを長く使用していますが、過去には資生堂、マンダム、ジレット、そして貝印とその時の値段、金額で選んできました。

 DHCが商品提供していなくとも、サガンの選手たちが愛用してくれるなら、それは嬉しいに決まっています。

 サッカーでも、スパイク契約をずっと同じ会社と結ぶ選手がいます。

 日本代表で言えば、中村がアディダス、遠藤はアンブロと終身契約を結んでいると聞きましたが、僕には到底真似できないものだと、強く実感する次第です。
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物は安く買える。では選手はどうなのか

2014-09-24 18:21:43 | 日記
 今日、貯めたお金で冬支度を行いました。

 購入したのはお話したモンベルのメリノ・ウールの靴下、そしてノースフェイスの冬用ブーツです。

 このブーツ、商品名は「ヌプシ・ブーティ」と呼ぶようで、僕が購入したのは2013年の古い型番です。

 もう7月ごろから店頭で値引きされているのを知っていたので、お店にたどり着くまで売れていないように!と願っていたのですが、運良く購入することができました。

 古い型ですから、5ケタの値段が4桁になっている点も、僕にとっては見逃せない点でした。

 かつてアンチェロッティがPSGの指揮官だった際に

 「多くのクラブがPSGに対しては移籍金をべらぼうに要求してくる」
 「例え私たちに資金があっても、選手は適正価格で入手すべきだ」

 と語っていたことを思い出します。

 旬な選手、一時代を築いた選手、これから上昇していくであろう選手、その経歴は様々ですが、アンチェロッティのように選手も監督も、市場価格からかけ離れた価格で契約すれば、財政は簡単に逼迫します。

 ワールド・サッカーダイジェスト2014年8月21号の107ページで、ラツイオのSDを務めるイグリ・ターレが、ここ数年希望している選手をことごとく取りにがし

 「ファンから脅迫を受けている」

 と記されています。

 衣類、車、家というのは中古になれば価格は下落し、当然アウトレットや時期外れの品も格安で入手できます。

 でも選手はそう簡単に安売り出来ないことも確かです。

 売買ゲームで他のクラブから横やり、つまりい移籍金の提示でさらわれてしまう事、ターレの場合いはこの例なのですが、見極めを一瞬見落とすだけで、ファンあkら罵声を浴びることになるのです。

 
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ひとつのクラブに留まることは時代遅れか

2014-09-24 18:12:14 | 日記
 ワールド・サッカーキングにしても、ダイジェストにしても、スティーブン・ジェラードのような選手が増えることを願っているでしょう。

 理由は簡単で

 「キーボード入力が楽だから」

 になります。

 名前を入れて所属クラブをリバプールで在籍年数を全て埋める事が出来るジェラードは、よほどのことが無い限り入力ミスがありませんし、移籍クラブと時期を下調べする必要が無い為です。

 今はインターネットで選手の情報が簡単に閲覧できます。

 でも一昔前のバレージとマルディーニような存在は、到底続く事もないでしょう。

 インテルはサネッティが引退しましたが、彼がプロになったのは祖国アルゼンチンのバンフェイルドで、移籍してきた選手が同じクラブにここまで留まり続けることも稀でしょうし。

 日本も同様ですね。

 移籍が当たり前となった昨今、セレッソの森島やアントラーズの森山のように、在籍したクラブのアンバサダーを務め、若い選手から慕われる存在は、なかなか生まれにくい状況です。

 もし将来、乾や香川がセレッソに復帰すればファンは大喜びでしょう。

 それでも在籍年数が選手の評価に直結するならば、森島と同じ評価は得られないのかもしれません。

 移籍が起きるのはアマチュアも同様で、新陳代謝があるからこそ、クラブは成長してゆきます。

 ですからアントラーズの鈴木満GMのように

 「誰を残すか、移籍させるか」

 の見極めを出来る人物が基調と言えます。

 例えば今J1に関心を持つ人物が、レッズの阿部がジェフの主将を務めていたことを知ったら驚くでしょうね。

 彼のレッズでの信頼度は非常に高いですし、移籍先で素晴らしい評価を得る事も凄いことですから。
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サッカーには無い独占契約という形態

2014-09-24 02:01:43 | 日記
 NBAではアディダス、NFLではナイキが独占契約という形で全球団のジャージを手掛けます。

 NFLはそれまでリーボックが独占契約を結び、NBAは過去チャンピオン、スターター、プーマなどが各々球団契約を結び、ジャージの提供をしていた時期があります。

 独占契約ですから、その間は他ブランドが横から

 「ちょっかいは出せない」

 事で、指名権を得たブランドは、その競技で絶大な市場を入手できます。

 日本もJリーグ開幕当初は全クラブがミズノからジャージの提供を受け、その後クラブが独自に契約を結ぶ形に変化しました。

 例えば

 1・アントラーズはエネーレとナイキ
 2・ガンバはル・コックとアンブロ
 3・ジュフはミズノとカッパ

 と言う具合に、サプライヤーも時代と共に変化しています。

 エスパルスとジュビロがプーマと長年の信頼を結んでいる例もありますし、ギラヴァンツ北九州、サガン鳥栖、柏レイソルといったアンブロ契約クラブが、ブランド側の転換によって契約変更した例もありますね。

 つまり、サッカーの世界では当然独占契約など、もはや無いわけですし、だからこそ

 「市場の開拓」

 はどのブランドにも可能というわけです。

 過去にアルディージャがロット、ホーリーホックがマイター、カマタマーレがディアドラと欧州の老舗と契約した時期がありましたが、ブランド側が思うような結果は得られなかった模様です。

 それでも、工夫さえすれば市場は再度開くと思いますし、僕個人の好みでしかないのですが、様々なブランドのスパイク、ジャージを見る方が、独占状態より楽しいじゃありませんか。
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僕が感じるナイキが描く道しるべ

2014-09-24 01:53:37 | 日記
 ナイキが今季からポルト、来季からユーヴェとユナイテッドのスポンサーを降りる理由は何でしょうか?

 僕は拡大路線ではなく、

 「少数精鋭で資金を集中的に投資する」

 形にナイキはもっていこうとしているように感じます。

 アディダスがリバプールを離れたのも、プレミアでいつまでたっても優勝できない事に痺れをきらし、レアルやミランにリバプール分を上乗せすることで、より強固なパートナー・シップを得る為。

 そう僕は捉えています。

 クラブ側が「NO!」と言えない資金提供を考慮すると、契約内容の見直しは必須なのでしょう。

 ポルトは今季からウォリアーと契約し、スポルティングがプーマからマクロンになりましたが、ナイキの方向転換は、こうした新興ブランドにとっては更なる拡大の良い機会と言えます。

 クラブは契約が切れれば新しい契約を見つけなくてはなりません。

 ユヴェントスもユナイテッドもアディダスに抑えられましたが、こうした有力クラブでなく

 「欧州を制覇することは難しいが、その国の有力クラブ」

 と言う視点であれば、ポルトとスポルティングはポルトガルを代表するクラブです。

 最近、サッカー以外でもリーニンのジャージを良く見かけますが、アリババという企業の上場に茂樹を受け、中国で最も知られるスポーツ・ブランドも更なる勢力拡大を目指していると考えられます。

 新興だけでなく、アンブロやル・コック、マイターのような老舗にもチャンスはあるでしょうし、アンブロはエバートンと結んだ新契約を軸に、かつての勢いを得られるかもしれませんしね。
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