塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

借金と投資の概念はどうどうめぐり

2015-07-13 22:57:25 | 日記
 僕が今まで読んできた貯蓄に対する書籍では、一貫して

 「クレジット・カードは出来る限り使わない」
 「後払いのカード決済は、貯蓄の点滴」

 という記載でした。

 しかし、日経を含む最近の新聞広告は、金と株式を含む投資とクレジット払いによるポイントを集約しての買い物が、随分目立ちます。

 パルセイロ・ファンならば

 「ナナコを買ってポイントを貯め、同時にスポンサーのセブンさんを応援したい」
 「長野に出かけたならば、ヨーカドーまで行こうかな」

 と思うでしょうね。

 ヨーカドーではナナコが溜まりやすい「ボーナス・ポイント」商品が沢山ありますし、Jリーグではイオンがスポンサーに就いたため、ワオン決済が身近になりそうです。

 電子マネーは

 「先払いによる決済」

 ですから、借金という形にはなりませんね。

 経済というのは不思議な物で、当然、借金を抑止すべきと言う広告だけでなく、レイクやアコムのように、借金をしても大丈夫というある種の誇大広告まで様々です。

 レイクはかつてジーコがCMに出演していたくらいですしね。

 PSGがフィナンシャル・フェアプレイの呪縛から逃れ

 1・イブラをミランに売却して、ディ・マリアを加える。
 2・カバーニを1トップに固定し、イブラの顔色を窺いがちだったパストーレやラベシが活躍できる

 という目論を描いている様子です。

 金を使う事は愉快ですね。

 でも、欧州クラブはその多くが借金まみれであることを考えると、到底ギリシャの存在を無視できないと思いますがどうでしょうか。
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パルセイロに寄せられる声、齟齬の解消

2015-07-13 21:26:11 | 日記
 家族皆で夕飯を食べている時、信越放送が週末の県内スポーツを取り上げていました。

 「山雅も弱いなあ」
 「このままじゃ、勝ち点を得られない、2部に落ちるぞ」

 とぼやく父。

 熱心なファンでなくとも、何かしら情報を得続ける事で、降格、勝ち点というサッカーにおける生き残りについて知識を得ている事に驚きました。

 父の声は、大概の方が抱く印象でしょうね。

 「こんなに立派なスタジアムが出来たのによお」
 「パルセイロも早く上がんねえといけねえな」

 その後に続いたレノファとパルセイロの映像を見て、再度ぼやく父。

 そうなんですね。

 僕だけでなく、ファン、関係者が「じりじり」して成績を見守っているのは、この南長野を生かすも殺すも、パルセイロの今にかかっている為です。

 少なくとも本田さんは来季も留まるでしょうし、なでしこの代表クラスがクラブとして長野にやってくる2016シーズンは、長野市周辺だけでなく、全県規模でパルセイロ・レディースが注目されます。

 でも、男子が来季もJ3であれば。

 これは由々しき問題です。

 ファンは

 スポンサーが離れる懸念
 J3はあくまでJリーグのおまけで、J2からが本当の舞台

 と捉えています。

 今までは

 「成績が合格、環境が不合格」

 という齟齬が生じていましたが、今はあべこべの形となり、ここでもつり合いが取れていません。

 ただ、2位には十分辿りつける形であり、今パルセイロは昇格が閉ざされたわけでないのも確かです。
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僕が思う、現状のパルセイロに最適な布陣

2015-07-13 01:35:17 | 日記
 欧州サッカー批評第8号の巻頭特集は

 「戦術はボランチで決まる」

 というものです。

 表紙は先日、ニューヨーク・シティへの移籍を表明したアンドレア・ピルロで、彼の出現と共に「レジスタ」というイタリア語が、日本でも定着しましたね。

 今夏、3名の新戦力を加えたパルセイロ、僕は先日、現状に最適な布陣は3-4-2-1ではなかろうか、とお話しました。

 では、現状はどうでしょうか。

 ここは3-4-2-1ではなく、4-3-3を提案します。

 最終ラインはさっそくコンサドーレから移籍した小山内が起用されましたが、センターは大島と松原で攻勢し、フルバックを左に都並、右に光永と言う形が考えられます。

 中盤は逆三角形で構成し、大橋、もしくはパク・ゴンを最終ラインの前に配置し、その前には仙石と菅野を指名します。

 3トップは中央に勝又、もしくは土井、両翼をウノと近藤でGKは金という形です。

 この4-3-3を考えた背景には、

 大橋を前提に布陣を考慮する

 というものです。

 チェルシーがレアル・マドリードからクロード・マケレレという猛者を獲得し、一気に安定感を得たように、この位置でボールが安定すれば、最終ラインとFWのいずれもが、落ち着いてボールに触れる。

 そう考えたんですね。

 掲示板を参考にしますと

 「大橋を先発から外す意味がわからない」
 「ベンチにすらいないのが不思議だ」

 と、ファンも大橋の起用を強く願っています。

 監督がファンの声になびいても致し方無い点はよくわかりますし、選手指名は監督特権です、

 それでも、大橋を起用することを希望するファンは多いと思いますね。
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パルセイロ、レノファに敗れ厳しい状況に

2015-07-13 01:25:31 | 日記
 開幕の相模原戦、そして5月3日のカターレ戦、この2試合しか見ていない僕からすれば、アンフェアな意見でしょう。

 ただ、公式ホームページで試合結果に対し、監督のコメントが今現在掲載無しを考慮すれば、監督交代はあり得ると思います。

 今季で言えばヴァンフォーレが、樋口体制を諦めて佐久間体制に移行した瞬間から、息を吹き返しました。

 それが練習の内容なのか、他に要因があるのかわかりませんが、選手の意識を変えた事は間違いありませんが、難しいのは必ずしも監督交代が成功するわけではない点です。

 パルセイロの場合、現在4位ですが、レノファの勢いが衰える気配はありません。

 僕もこの点は完全な見込み違いで

 「彼らも必ずペースが落ちる時が来る」
 「今はF1でいうところのスリップ・ストリームの形で、必ずパルセイロが首位に立てる機会はある」

 と考えていました。

 レノファが強い事は確かですね。

 でもパルセイロが自分たちで勝ち点を落としている事も確かです。

 新しいスタジアムが出来た事で環境が整い、レディーズが1部昇格がほぼ間違いなしでスケジュールをこなす中、今季が無駄になっては大きな反発を生むでしょう。

 パルセイロは過去10年近く、シーズン中に監督交代を行う事はありませんでした。

 今季はその前例を覆す時かもしれません。
 
 ただ、現実は

 1・交代するならば誰に監督を託すのか
 2・契約違約金の発生をどう処理するか

 と言う点は問題になります。

 この状態では、薩川さんを思い出すファンが多くいる事は頷けますし、選手たちも湯治を知っている場合が多いですよね。

 フロントと監督の間柄、つまりお互いが一方通行ではないかという指摘もありますが、今フロントの判断が試されます。
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