塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日産がとった当たり前のCMが新鮮

2015-07-21 22:35:12 | 日記
 ごく当たり前の光景ですが、近年では当たり前では無かったと感じます。

 日産がセレナのテレビCMで中村俊輔を登場させた際「おやっ?」と思いませんでしたか?

 例えばグランパスエイトの選手がトヨタ、ヴォルティスの選手がポカリスエット、愛媛FCの選手がエリエールの広告に起用されているかと言えば、そうではありません。

 でも僕は思うんですね。

 「選手がスポンサー企業に出演すれば、選手にもクラブにも、スポンサーにも都合が良いはずなのに」

 勿論、「きわどい」事もありますよ。

 例えばミランはドルチェ・&・ガッバーナからスーツの提供を受け、同時にパンツの広告にはイタリア代表の選手達を登場させています。

 そこに、

 「インテルに在籍当時のファビオ・グロッソ」

 が起用された事があったのです。

 インテルファンからすれば、ミランのスポンサーにインテルの選手が出演するのか!と思う物でしょうが、グロッソの下には批判の声は届かなかった様子です。

 日本で言えば長友が、キリンではなく

 「アサヒビールにゴン中山と登場」

 という、一種にご愛嬌だったのでしょうか。

 スポンサー問題がデリケートであることも確かですが、相乗効果が見込める事も確かで、選手たちはクラブ、代理人と話し合いながら、オファーが着た際はよく検討して欲しいものですね。

 ちなみに、日産はノートのCMを嵐から中村、そしてGKの榎本出演の形に変更しましたが。
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マックでハンバーガーを頬張りながら考えてみた

2015-07-21 16:56:02 | 日記
 今日は休日で、久々にマクドナルドに出かけました。

 サラ・カノヴァ氏が批判の矢面に立たされるようになり随分時間が経ちます。

 マクドナルドは全世界で売り上げが伸び悩んでいる模様ですが、FIFAの汚職も重なり、ロシア大会はコカ・コーラ社も含めてスポンサー問題に発展するでしょうか。

 僕が注文したのはベーコン・レタスバーガー200円と、アイスコーヒー100円の2種類でしたが、とても美味しく頂きましたよ。

 そして食べながら考えたのは、マックの低迷は囁かれる食品の鮮度問題にあるのではないと感じました。

 長野市、千曲市周辺ではマックとモスバーガー、そしてサブウエイとケンタッキーが、ファースト・フード店として存在します。

 でも、都心にいけば

 バーガーキング
 フレッシュネス・バーガーのように、単に空腹を満たす形では無く

 「一品料理としてのハンバーガー」

 と言う形が、消費者は好ましいと感じているのではないでしょうか。

 今はハンバーガーにすらガイドブックがあるくらいで、食材と調理、店内インテリアに至るまでを工夫した店舗、つまりハンバーガーを料理として究めたいと考える料理人も増えた。

 という形だち感じます。

 つまり、マックとそれらを利用する客に齟齬が生じているように思えたのです。

 長野パルセイロの試合を県外から観戦に来た方は、

 「せっかく長野にきたのだから、蕎麦食べたい」

 と思うでしょうね。

 単に空腹を紛らわせるならば、駅そばで構いませんが、アツアツのてんぷらや清酒をお供にしたいにならば、きちんとした蕎麦屋に入るしかありませんよね。

 マックに限らず、

 「高級化大衆か」

 の狭間で、今料理の世界は動いているように思います。

 それは大衆競技であったサッカーが、王族や投資家の対象になっている事と酷似しています。
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フッキ、ロシアでの差別行為を語る

2015-07-21 10:17:07 | 日記
 ブラジル代表フッキが、ロシアリーグで毎試合のように差別を受けていると告白しました。

 僕の勤務先も、毎年この時期に人権に関する講義を総務課が受け持ち、従来の価値観であった

 1・性別問わず、結婚、出産で一人前と見なされる
 2・男らしさ、女らしさという価値観
 3・外国籍従業員への偏見

 などを払拭するよう、映像で確認します。

 フッキがゼニトとの契約延長を行い、指揮官ヴィラス・ボアスも、彼に対しての扱いが不当だと訴えています。

 一方で、人間という物は

 潜在的に差別的見解を秘めている

 とも感じます。

 例えば日本人は

 「行間を読む」

 事で周囲との距離を測ります。

 でも海外、特に中東から来日した、と思われる方はとにかく「グイグイ」と自分の主張を押し、こちらの置かれた状況、先客の方応対中だとか、迷子を捜している、という応対に寛容ではない

 という印象を持ちます。

 1980年代、日本人が渡仏してエルメスを筆頭に、現在で言う

 「爆買い」

 をしていた際に、大声でがなりたてる、日本語だけで押し通そうとするという批判があがりましたが、状況は今も昔も変わりません。

 これらの顰蹙が、潜在的な差別行為に繋がるかはわかりませんが、僕のように海外の方と幼少時から接点が無く、振る舞いがわからないと言う方はいますよね。

 それが無知、恐怖に繋がるとすれば、僕たちが学ぶしか方法は無いのでしょうが。
 
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遂に梅雨が明けて陽射しが強烈に

2015-07-21 01:39:08 | 日記
 信州は梅雨明けの様子で、陽射しが強くなりました。

 僕は海水浴にもバーベキューにも関心がありませんが、水着にビーチサンダル、浮き輪にガスコンロと、夏のレジャーにお金を使いたいという季節になった事は確かです。

 一方で、紫外線も要注意です。

 上戸彩さんや北川景子さんなど、化粧品メイカーは女優さんに自社の日焼け止めを推奨して貰っていますね。

 僕もパルセイロの応援に出かける事で、夏場に日焼け止めを塗る事を覚えましたが、それまでは本当に無頓着でした。

 「お前、顔が真っ赤だな」
 「風呂に入るの、大変だぞ」

 と両親に諭されたものですが、今、衣類ではUVカットが当たり前になりました。

 サッカージャージにUVが施されているかはわかりませんが、ベンチレーション、クールマックス、そして接触冷感など、ビジネスで用いられる機能は、当然サッカーでも通用します。

 これからは軽いスパイクが求められるでしょうし、同時に日本では急激な悪天候にも留意しないといけません。

 アディダスのように、展開と設計からスパイクを見直すブランドもあれば、ディアドラのレジスタ、ミズノのモレリアのように、ベストセラーを絶えず進化させるブランドもあります。

 また、アンダーアーマーやニューバランスのように

 「新興ではあるが、存在感を日々増している」

 ブランドからすれば、伝統(ベストセラー)が無い分、しがらみのない商品開発が出来るようにも思えます。

 屋外スポーツであるサッカーは、天候、土、芝という自然と戦わねばなりませんし、それは未来永劫の課題です。
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ニュース・ゼロにウッチー登場

2015-07-21 01:10:02 | 日記
 帰宅してたまたまニュース・ゼロを見ていますと、嵐の桜井さんがウッチーにインタビューしていました。

 2009年に初めて対談した時の映像が流れましたが、ウッチーがナイキのジャージを着ていたのは、アントラーズがナイキと契約していたためでしょうか。

 彼は今アディダスと契約していますが、駆け出しの頃ですから、クラブと契約するナイキを選ぶことが、きっと自然だったのでしょうね。

 僕が見ていて思った事は、ウッチーの口から

 「チャンピオンズ・リーグに出て、嬉しいと言う気持ちは無くなった」 
 「チャンピオンズ・リーグの方が、ワールドカップよりも全然上」
 「ワールドカップだからといって、気持ちが上下するのがよくない」

 という、3点でした。

 識者は

 1・ワールドカップよりも欧州選手権の方が、レベルが高い
 2・チャンピオンズ・リーグから、新たな戦術の流れが生まれる

 と執筆します。

 この2点を、日本人選手が指摘するようになるとは。

 時代が変わっている事を痛感しました。

 ウッチー自身は、速く手術をしたかったと語り、もうメスをいれなければ膝はどうしようもならなかった模様です。

 一方で、怪我の対処に関して、日本サッカー協会とシャルケの間が険悪になった事は、彼自身が一番いたたまれない状況だったでしょうし、シャルケは監督交代が多いクラブです。

 ですから、彼としてはイチから

 「僕はやれますよ」

 と伝えなくてはいけませんしね。

 彼が結婚をしたのは、今自分が置かれた状況を、代理人やサッカー協会では無く、妻という「俯瞰して」意見が言える人物を熱望していた、からかもしれません。
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