塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

地元にサッカークラブがある贅沢

2015-07-15 00:54:55 | 日記
 お見合いパーティというのは、冒頭で個人情報を書かないといけません。

 自分を知ってもらう為には致し方無いのですが、僕はこの記入に毎回苦労するんですね。

 僕は国内、海外含めて旅行に行きたいと思わず、遊園地や水族館のようなアミューズメント・パークにも無関心の上、携帯電話もカラオケも無い方がありがたいくらいなんです。

 ですから行きたい場所の項目に

 「南長野運動公園」

 と書くと

 「はあ?何で?」
 「近所を書いても意味ないでしょ?」

 と阿呆扱いされます。

 海外旅行やアミューズメントパークに出かける事は、確かに優雅かもしれません。

 でも、僕にとっては

 1・自分が育った街を大切にする事
 2・その街で週末にサッカーが行われ、大声をだせること

 の方がよほど贅沢だと思うのです。

 それはサッカーではなく、スポーツでも芸術でも構いません。

 地元に敬意を払える要素がある事自体、凄く素敵ですよね。
 
 日々の生活を大切に思えない人間が、海外旅行に出かけた際、現地に敬意を払う事、そして帰国した時、生まれ育った街への愛おしさを感じる事ができるでしょうか?

 僕は出来ないと思います。

 南長野に出かける僕の行動を、侮蔑したいのならそれで結構ですし、僕も相手方のプロフィールを見てもちゃちゃは入れません。

 地元を顧みれる人間は、性別問わずにすごく魅力的に思えますが、僕も見栄っ張りなのでしょうか。
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古株を大切にする心意気

2015-07-15 00:42:26 | 日記
 僕の眼には携帯会社もJリーグも、新規の関心を得たいあまりに、これまで支えてきた古株を蔑ろにしているように見えます。

 例えばJリーグ。

 僕は好きで情報を集めていますから

 ジェフの前身は古河電工であり、岡田武史、川渕三郎氏がOB
 東京ヴェルディの前身は読売クラブで、早くからクラブ化を進めていた事で有名
 横浜F・マリノスの前身は日産自動車であり、加茂周、木村和司は日本で初めてプロの監督、選手となった

 という、過去の事例、いわゆる基本事項は抑えているつもりです。

 12日放送のやべっちFCは

 「東洋工業からサンフレッチェへ」

 と言う形で、クラブの歩みを紹介しましたが、プロになる前から本当に駆けつけてくれたファンを、リーグだけでなく、クラブも大事にしてほしいと願います。

 例えばですが

 1・古い会員証を持って来れば、割引チケットを交付します。
 2・古いジャージを下取りし、新作ジャージを安く買えるようにします。

 というような形があっても良いと思います。

 当然古い物はもう生産されませんから、大事に取っておきたいと思うファンは、大切に保管して欲しいと思います。

 これだけパソコンが流通しているのですから、データベースは各クラブ揃えているはずです。

 何かしら

 「いままで応援ありがとう、これからもよろしく」

 という古株への敬意を表す企画があれば、と最近よく考えます。
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