塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ニュース・ゼロで桐谷さんが香川に突撃取材を敢行

2015-07-29 01:33:14 | 日記
 火曜日のニュース・ゼロに出演している桐谷美玲さん

 その桐谷さんが香川真司に話を聞く様子が昨日公開されました。

 アディダスは最近、新型スパイクの「エックス」と「エース」のファン・プロモーションに力を注いでおり、恐らくこのインタビューもこうした事業の一環だと思います。

 ちなみにやべっちFCが企画した

 「インタビュアーが内田、質問に答えるのが清武」

 というのも、アディダスが一枚噛んでいましたね。

 香川としては、好印象を残せなかった昨シーズンの事を尋ねられるのは本望ではないでしょうし、それは桐谷さんも同じだったと言えます。

 それは桐谷さんが

 1・記者ではないこと
 2・やはり言葉を選び、慎重に尋ねていたこと

 からもわかります。

 でも、香川からすれば「本業では無い人物」から尋ねられた方が、案外良い解答を話せるものかもしれません。

 選手だって不調の時はありますが、例えば子供から

 「どうしてシュートが入らないの?」
 「負けっちゃったけど大丈夫?」

 と指摘されたら、答えるしかありませんからね。

 桐谷さんのような美人からならば、大抵の選手は質疑応答に応じるかといえば、案外そうでないかもしれません。

 選手の中にはやはり、精通している方との対談を希望することもあるでしょうし。

 でもこのインタビューでいちばんおもしろかったのが、カズとの食事会との後に行われたカラオケに「トシちゃんが来た」と言う点は、ご愛嬌ということにしておきましょうか。
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自分が背負う責任の中身

2015-07-29 01:16:12 | 日記
 ちなみに我が部署は、手伝いをする為に頭数を4名揃え、休憩を通常通り早めることで集合時間に間に合せました。

 ところが、本来音頭を取るその部署が驚く事に
 
 「今、従業員1名は休憩中です」
 「商品整理が全くできていない」

 など、全く準備ができておらず、もう呆れてしまいました。

 他の部署が手伝うことを前提にするのではなく、他の部署が違和感なく作業ができるようにすることが、その部署の作業であり、責任だと思うのですが。

 ジーコが住友金属に移籍した時もそうでしたね。

 これだけ自分が心血を注ごうとしているのに、肝心の大本が

 「用具を大切にしない」
 「練習に集中が見られない」

 とあれば、怒り狂うに決まっています。

 フラメンゴでトヨタカップを獲得し、ワールドカップ3回出場と言う経歴に加え、イタリアでもその存在価値を示したジーコからすれば、住友金属に限らず、当時のJSLというのは

 「なってない」

 物だったのでしょう。

 もし、僕が他の部署から応援を貰う体たらくであれば、恥ずかしくて仕方がありませんし、終了後は丁重に

 「助かりました」

 と頭を下げます。

 それすらありませんでしたが。

 サッカーを通じて僕は学ぶことが幾つもあるのですが、この学ぶ姿勢こそ本来僕たちが忘れてはいけない事柄ですよね。
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ぺアを組んで補完するむずかしさ

2015-07-29 01:07:06 | 日記
 昨日、僕は夕方から他部署の業務を手伝いました。

 同じ勤め先で顔はわかるとはいえ、普段共に業務をしたことも無ければ、ろくに会話をした事すらなく、随分と緊張しました。

 それは僕がヘマをすれば、その責任はその部署が背負うわけですが、根本の原因はその部署が体たらくだった点が皮肉を感じたものです。

 作業をしながら考えた事は

 「Jリーグにやってくる外国籍選手も、このような緊張感で毎日溢れているのだなあ」
 「解雇と隣り合わせで、最低でもベンチ送りになりかねないしね」

 というものでした。

 選手も僕も

 「好成績を挙げる為の手伝い」

 という点では一致しましたし、自分のミスがそっくり成績に反映される可能性が高い為です。

 僕はペアを組んで仕事をしましたが、サッカーでも特に中盤はペアを組みますよね。

 例えば中盤フラットの4-4-2の場合、センター・ミッドフィルダーはブラジル風に言いますと

 ボランチ・プリメイロ 守備重視の選手であり、94年ワールドカップでいうところのドゥンガ
 ボランチ・セグンド 攻撃を司る選手であり、94年ワールドカップでいうところのマウロ・シウバ

 になります。

 初めて同士ですから呼吸もあいませんし、僕は一呼吸おきながら、大きな声で確認をし続けた為に随分喉が渇きました。

 野球でも、初めてバッテリーを組む投手と捕手ですと、内野、特に遊撃手にかかる負担が大きく、リズムが生まれません。

 サッカーでも中盤の構成力が高まれば、飛躍的に組織力が向上するものですが、初めてぺアを組んだ瞬間から納得のいく組み合わせを見つけることは、本当に難しいと痛感しました。
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