塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

改めてオーストラリア戦を振り返る

2016-10-13 01:15:05 | 日記
 やっぱり日本は日本なのかなと思います。

 これがイランやイラクならば、ワールドカップ予選の翌日の新聞では冒頭から

 監督の采配と先発選手の顔ぶれについて
 試合内容と交代選手の役割
 識者の辛辣な意見と代表への要望

 などで埋め尽くされているはずです。

 信濃毎日新聞、朝日新聞とも、ワールドカップ予選は

 スポーツ記事の一つにすぎない

 わけです。

 大リーグのプレイオフ、Bリーグ、クライマックス・シリーズと同等の扱いであり、それ以上のバリューが無い、言い換えればそこそこの分析記事で事足りるのでしょう。

 監督の手腕を批判する人間がいる一方で、擁護する声があってもおかしくありません。

 その基軸で討論するからこそ面白みがあると思うのですが。

 ニュース・ゼロで北沢豪氏が

 失点から交代選手投入までの空白の30分

 という形で意見していましたが、新聞にもこれらの追及点があっても良いのに、とつくづく感じます。

 一方で僕はダイジェストの映像しか見ていませんが、4試合目にして一番良い動きをしていたと感じます。

 本田と小林のシュートを見てもわかるように、一方的に守勢に回っていたという印象はありません。

 僕はオーストラリアのダイレクトかつ両翼を活用しあ4-2-3-1の前に、相当後手に回るのではないかと想像していたので、その予想が外れたことはありがたいと感じています。

 年内に残された試合はホームのサウジアラビア戦のみになりますが、ここでの試金石が2017年にもたらす影響は当然大きくなります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年もカレンダーの時期になってきました

2016-10-13 01:01:38 | 日記
 書店でもカレンダーの受注が目立ちます。

 日本代表も毎年カレンダーを作りますが、低迷がささやかれる昨今、売上はどうでしょうか?

 選手個人でいえば、シャルケの内田が大人気でしたが、いまの代表選手は、よくも悪くもアイコンになる選手がいないように思います。

 カズがダイハツとエースコックのCMに出演していますが、今後、彼に続く選手はでてくるでしょうか?

 映画俳優やアイドルのように、単体でカレンダーを企画できるのならば問題はありません。

 その方が何かしらの不祥事を起こさない
 発売元が倒産してしまった

 という例外を除けば、店頭で購入できます。

 長野パルセイロもカレンダーを販売しますが、それはあくまで

 2016年に在籍した選手
 2016年のスタジアム風景

 が掲載されます。

 ふがいない成績であればカレンダーを見てそのことが思い出されるでしょうし、移籍、引退した選手を見るのは寂しいものではないでしょうか?

 僕は昔、通販でインテル・カレンダーを買ったことがあります。

 カレンダーはタオルマフラーと同様で、価格が安いので入門編にぴったりの商品でしたね。

 パルセイロも監督、首脳陣に厳しい意見が寄せられています。

 2017年のカレンダーをめくるファンが、

 「ああ、今年もJ3か」

 と思わない成績を残せるよう、選手には奮闘してほしいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする