塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

堅真面目か、それとも柔軟な発想か

2016-10-03 06:27:19 | 日記
 僕が日本人だ、と感じるのは、教科書の最初から読みはじめることです。

 エクセルの教科書は手元に2冊ありまして、2冊目ともなれば読まなくともできる事柄は当然あるわけです。

 でも、不安だから復習のために読み直す、という意味もありますが

 「教科書は最初から読むもの」
 「飛ばしてはいけない」

 という意識が働きます。

 海外の人間が日本は真面目と感じることぬ通じる、そんな気がします。

 海外では遊びを大切にします。

 ブラジル・サッカーは特にそうで

 「相手を出し抜く」
 「イマジネーションで戦う」

 事は必須です。

 彼らからすればサッカーも勉強も、自分の裁量でどんどん学びの裾を広げているのでしょうし、教科書を読むにしても、いきなり真ん中から始めるかもしれません。

 もしそうならば、僕らからすれば不謹慎に見えますが、ブラジルからすれば僕らのように、1ページから開く考えの方が間抜け、と感じるのではないでしょうか。

 発想の転換というのは、案外簡単なことのようにも思えてきます。

 ヒット商品を生み出す要因は

 「マーケットの隙間を狙う」
 「新しい価値観の提供」

 など様々ですが、開発者のこんなものがあればよいのに、という面白さから生み出されるように思います。

 サッカーであれば、それがナイキでありアンダーアーマーといえそうです。
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地道な練習が、習慣として根付いたならば

2016-10-03 06:18:05 | 日記
 教科書とにらめっこしながら、毎日のようにエクセルを学んでいます。

 これだけエクセルの教科書が販売されているのは、僕のようなへたくそが多いためなのか、皆さんもわかっているようでそうでもない、のどちらかなのでしょうか?

 基礎的なことはずいぶん出来るようになったと思いますが、一方で

 1・パワーポイントの練習
 2・デジタルカメラの画像を入力、タブレットでの業務

 など、日々変化を遂げる機械との付き合いは増すばかりですからね。

 でも、出来ないところは飛ばす、学んだところは「正の字」で刻む、こうした地道なことを繰り返していると、練習が習慣になり、何だか楽しく思えてくるから不思議です。

 昨日のやべっちFCで、原口元気が練習内容を告白していました。

 彼曰く

 「地道な練習を繰り返す」
 「おかげでブンデスリーガ移籍後、脚の故障で欠場したことはない」

 という結果が出たとのこと。

 ブンデスリーガは明らかに日本以上の緻密な戦術、フィジカル・コンタクトが求められますし、冬場は芝の状態も思わしくないことがあると思います。

 その点を考慮した今の充実ぶりを考えると

 「海外移籍では発想の転換が求められる」
 
 ことがわかります。

 最近はコンビニでも、エクセルやパワーポイントの教科書が売られており、1000円でおつりがくる場合がほとんどです。

 僕は業務でコンピュータを使うことはあまり無いのですが、付き合いの機会は増すばかりですから、何とかしようと思います。
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2016年J1も終盤戦へ

2016-10-03 01:13:17 | 日記
 田中マルクス闘り王の汗の賜物か、それとも政権交代がもらたした特効薬か。

 僕は甲府に住んでいたことがありますから、やはりヴァンフォーレにはJ1にとどまってほしいと思います。

 しかしアビスパを5-0で粉砕したグランパスエイトを見ると

 「ああ、彼ら本来の力はこれだけすごかったのだな」
 「小倉監督の就任と、闘り王の退団がもたらしたものの大きさが、開幕前にはあったのだろうか」

 と考え込んでしまいます。

 今のグランパスを見ていると、残留はすこぶる固いように見えます。

 そうしますと、グランパスエイト同様に政権交代に踏み切ったアルビレックスの動向が注目されますが、面白いにはヴィッセルの上位進出です。

 ネルシーニョ監督が就任して2年目。

 恐らく監督が考える戦い方が浸透してきたのでしょう。

 同様にレアンドロ、渡邊というFWの好調が呼び水となり、ホームの観客動員数も好調ですから、サポートする楽天とアシックスも手ごたえを感じているのではないでしょうか。

 ヴィッセルからすれば、セカンド・ステージ優勝は大きな呼び水になるかもしれません。

 それは彼らがこれまで優勝に無縁だったこともありますが、J1は来期から再度通年にすることが確実視されているようで、長丁場のシーズンを戦うには、選手の自信が大きな要因となります。

 俺たちは戦える
 俺たちはトロフィーを得た

 この気持ちがある、無いで監督の指示も違ってきますし、ファンの喜びも倍増ですから。
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ハイラインかローラインか、それが問題だ

2016-10-03 01:04:13 | 日記
 ハイライン・ハイプレスかローライン・ロープレスか。

 2013年から2年にわたり、インテルを指揮したワルテル・マッツアーリは、今まで率いてきたクラブすべてでバック3を導入した点で有名です。

 レッジーナ、サンプドリア、ナポリとプロビンチャで研鑽し、イタリアを代表するクラブであるインテルにまで上り詰めたわけたわけですが、残念ながらインテルはユーヴェでもなければナポリでもない。

 ということが明らかになっただけでした。

 マッツアーリはナポリにコパ・イタリアをもたらし、少なくともディ・ラウレンティスという、将来を見据えたオーナーがいました。

 しかし、インテルの会長、モラッティにしてもトヒルにしても、忍耐からは程遠い形で彼を追い出し、コンテ、アッレグリと政権基盤を強固にしたユヴェントスとも異なっていた。

 この点は、マッツアーリももっと気にかけるべきだったのかもしれません。

 マッツアーリが基盤にしたローラインの3-5-1-1から、マンチーニの4-2-3-1へ。

 どんな名手であろうと、これだけ劇的に戦い方が変われば、混乱するのは当たり前といえます。

 その混乱が、デ・ブール政権の急発進からもわかるわけですが。

 男女の仲で、ハイプレスができる男は話題も豊富で、自分から見知らぬ女性に声をかけ、急接近することに違和感がないのでしょうね。

 一方で僕のように、構えて話かけるタイミングを待ち、結局逃してしまうタイプは、ローラインといえますね。

 インテルの3-5-1-1で輝いた選手たち、パラシオにしてもアルバレスにしても、いまどんな思いで古巣を見ているのか、僕は関心があります。
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