塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

オーストラリア戦、先発の顔ぶれはどうなるのか

2016-10-09 01:19:24 | 日記
 僕がオーストラリア戦の先発選手を決められるならば、以下のようにすると思います。

 GK西川 センターバックは吉田と槙野、フルバックは右に酒井、左が太田
 MFは中盤の底に山口を柏木、トップ下に清武、ウイングは右が斎藤、左に原口で1トップに浅野

 本当ならば東口や永木、丸山など招集されても出番がない選手たちを使うべきなのでしょうが、この大一番でそこまでの勇気はありません。

 サブの選手がやる気を失わないようにするには

 1・先発出場選手の序列を崩す
 2・交代枠3を活用する
 3・親善試合でベストメンバーを組まない

 など、方法があると感じます。

 ジーコの時に、決まった選手しか出場せず、大きな批判が起こりました。

 しかし短期政権で終えたファルカンとアギレ時代以外でも、同様の批判は起こったものです。

 岡田さんは1997年、岡野と城よりもカズ、中山、高木を積極的に活用し、その批判を翌年、あの

 「あっという形」

 で覆しました。

 オフトは1993年、時間がない中で先発を固定し、オシムもその多くで

 「ジェフの選手をひいきにしすぎ」

 と指摘されました。

 それだけ代表は時間が持てず、固定した選手で戦わなければ戦術の浸透が進まないわけです。

 もしオーストラリア戦でGKやCBを変更したらギャンブルと指摘されそうですが、逆にそれくらいのことをしないと、活性化にならないのも事実です。
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もし代表監督交代ならば、誰を指名すべきか

2016-10-09 01:03:47 | 日記
 年内に残されたワールドカップアジア最終予選は、今月11日のオーストラリア戦と来月のサウジアラビア戦で一区切りになります。

 代表監督を変えるならば、予選の中断期間とJのオフシーズンを最大限に使う必要があります。

 少なくとも2006年の時のように

 「オシムが、あっ、言っちゃった」

 というような、特定のクラブが反感を持つような引き抜きをしては絶対にいけません。

 僕は短期で代表監督を海外から指名するのは難しいと思いますし、Jクラブを率いた方が最右翼になると思います。

 そうしますと単純に

 1・ガンバの長谷川監督
 2・サンフレッチェの森保監督
 3・レッズのペトロビッチ監督

 の3名になります。

 ペトロビッチ監督は代表監督に一番要求される「優勝経験」という点が希薄です。

 ガンバを3冠に導いた長谷川監督と、就任以来3度の日本一の森保監督とは雲泥の差です。

 一方でミシャには

 1・3-4-2-1を植え付けた功績
 2・会見でみられるセンス・オブ・ヒュマー
 3・選手にミスを許すという感覚

 という魅力もあります。

 「3」に関して言えば、僕個人の捉え方になるのですが、ミスをして萎縮するのではなく、そのミスを取り返すには、何が必要かいつも考えてほしいという意味合いだと思います。

 現在の代表は、選手の長所がまるで考慮されていないと指摘されており、案外監督交代は起きるのではないかと考えます。
 
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