塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ディアドラに見る情報公開の在り方

2016-10-05 05:49:57 | 日記
 僕はツイッター、フェイスブック、ラインのいずれも未経験です。

 ラインで諍いが起きたことを知ると

 「ああ、友人がいなくてよかったなあ」
 「いざこざが起きる、不安で一杯ならば触れない選択もあるのに」

 と感じてしまいます。

 ディアドラのホームページを閲覧しますと、最新ニュースが今年の5月1日以降途絶えています。

 5月といえば今年のディアドラ、最大のトピックスであろう「ブラジル」の話題で持ち切りだったのですが、改めて眺めると、彼らの戦略が見えてきました。

 ディアドラは恐らく、スポーツ・ブランドの中で最も頻繁に

 「ツイッターとフェイスブックの更新」

 をして、認知度を高めています。

 冒頭でお話ししたように、僕が俗にいう「ソーシャル・ネット・サーヴィス」に無関心であり、ログインする習慣がなかったために気付かなかったのです。

 しかし覗いてみると

 契約選手のサイン会情報
 契約選手の戦績
 商品公開と雑誌のタイアップ

 など、その内容は多岐にわたります。

 商品開発、商品の販売は確かにそんな頻繁に行えませんし、開発の手間がかかりますよね。

 しかし選手情報や雑誌掲載記事ならば、頻繁に情報が公開できますし、ディアドラは最新トピックスの掲載と日常の情報をそれぞれ使い分けている形になります。

 企業も広告戦略を、色々変えてきているのですね。
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ル・コックが持つバックグラウンド

2016-10-05 05:37:45 | 日記
 長野県に住んでいながら、僕はスキーとスノーボードの経験がありません。

 そんな僕でもフランスのブランド「ロシニョール」は知っていますから、その道ではプロとアマ問わず、愛用者が多いのでしょうね。

 そのロシニョール、昨年からでしょうかウエアを発表し始めて大きな反響を得ています。

 ニューバランスがサッカーウエアを提供し始めたようなものでしょうか。

 そのロシニョールはブランドロゴにフランスのシンボル「雄鶏」を用いていますが、この雄鶏を用いることができるのは国内でもごくわずかでしかなく、大変な名誉なんだそうです。

 雄鶏はフランスのシンボルですから、フランスの方からすれば本当に由緒正しいいブランドとなり、信頼が集まるわけです。

 そうしますと、ル・コックの見方も変わってきます。

 ル・コックがサッカー、自転車競技をはじめ多くのアスリートを支援し、デザインに優れたジャージを提供していることはよくわかります。

 一方で僕たちは今挙げた

 「その範囲の印象」

 しか無いのも事実だと思います。

 僕はル・コックの商品を所持していませんし、購入予定もありません。

 しかし、これだけのバックグラウンドを持つブランドが、日本で商品展開されていることは、日本という市場が安心な場所として認知されているという意味合いではないでしょうか?

 ル・コックへの見方が、僕の中で少し変わってきました。
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大空翼叫んだその瞬間を思い出す

2016-10-05 01:18:02 | 日記
 「ワールドカップは俺の夢だ!!」

 大空翼が叫んだこの場面、僕を含む当時の小学生は、単純に漫画のセリフととらえていたはずです。

 中高生の読者でも、ワールドカップの意義がよくわからなかったと思いますし、アディダス、プーマは高嶺の花の時代でした。

 僕もワールドカップをその時深く考えませんでしたし、セリフとしてただ読み流していました、

 そのワールドカップも大きく変化しています。

 出場国が16、24、32と拡大し、今後は40にまで門戸が開かれるとささやかれます。

 「32か国で十分だよ」
 「いや、小国にも門戸を開くべきだ」

 など、チャンピオンズ・リーグが発展し続ける今でも、ワールドカップの意義はしっかりと残っています。

 僕はもうこれ以上拡大する必要はないと思いますし、これ以上試合数が大きければ、選手が満足に動くことができませんし、準備期間も大きく減少します。

 韓日ワールドカップでフランスがサッパリだったのは、ジダンの欠場が大きいわけですが、当時でも

 1・ジダンは疲れ切っていた
 2・韓日の梅雨を避けるために、通常のワールドカップよりも開催が早かった

 という側面があります。

 フランスがセネガルに敗れたのは5月31日ですが、通常ならばこの時期にワールドカップは行われません。

 ですから、ジダンが負傷を治す時間も本来なら見込めた、ように思います。

 日本がワールドカップにでることを疑う人間はいなくなりましたが、出場し続けることに意義があるのもそうですが、同時に他国の文化を学ぶ、最適の時間でもあるのです。
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スポンサーと選手、代表との関係

2016-10-05 00:59:16 | 日記
 昨日、キリンの缶コーヒー「ファイア」がリニューアルしました。

 皆さんはもう味わいましたか?

 僕はまだ飲んでいませんが、CMにカズを起用していることは確認済みです。

 代表スポンサーであるキリンが、カズを指名したのは不思議でありませんが、ダイハツのタントにも出演していることを見ると、カズの商品価値が改めて理解できます。

 言い換えれば

 現在の代表に、カズを超える存在価値の選手がいないこと
 選手個人でお客を呼べるだけの力量がない

 という見方もできます。

 ちなみにガリガリ君を製造する赤城乳業は、そのガリガリ君で

 「アディダス製の日本代表Tシャツが当たる」
 「ガリガリ君が背番号70の日本代表ジャージを着る」

 という、ソーダ味の日本代表キャンペーンを行います。

 こうしてみると、多くのスポンサーは低迷が続く日本代表をまだ見捨てていないことがわかりますし、不信任を突きつけるのはまだ早いと感じます。

 それも明日のイラク戦に敗れれば、また違ってくるのでしょうが。

 Jリーグは再度通年性に戻すうえに、さらなる展開を企画しているようですが、リーグの活性化が代表に刺激をもたらすことは間違いありませんからね。
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