塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

今日蘇った3年まえの風景

2016-10-24 16:42:40 | 日記
 今、歯医者から帰ってきたところです。

 風も寒くなり、今の時期になると3年まえの今頃、ABCマートの特売で購入したコンバースが重宝します。

 形はチャックテイラー、アッパーがコール天で内側のボアがつく、とても暖かい品で実は2013年、長野パルセイロのファン感謝デー、JFL優勝パレードを見学するために買ったものでした。

 あの頃はJ2に行くことが、今よりもはるかに現実的でしたね。

 この年は松原がカターレから加入した年で、僕は彼にぜひとも残留してほしいと思います。

 「マツバラ ユウキー オーオー マツバラ ユウキー オーオー 誰にも負けない俺たちのマツバラ ユウキー」

 というチャントを聞いてもわかるように、彼の獲得はパルセイロにとって大正解でした。

 今季の移籍で素晴らしいと言えるのは阪田のみで、もしケガで戦列を離れなければ塩沢も挙げてもよいでしょう。

 ただ昨年、今年と補強で当たりがなく、選手の平均年齢が上がり、まとまりが欠けていることに関しては成績が下降している要因の一つと考えられます。

 信濃毎日新聞はオフシーズン、山雅とパルセイロの記念グラフを発表します。

 パルセイロは成績が如実に反映され、昨年はレディースが巻頭から特集され、その構成は今季も変わらないでしょう。

 ちなみに2013年は本田さんがやってきた年でした。

 監督の存在、簡単な言葉ですがパルセイロ・ファンほど実感しているファンが日本にいるでしょうか?

 「スペシャル・ワンス(過去のスペシャルなあなた」
 「神通力の消えたモウリーニョ」
 
 モウリーニョがここまでユナイテッドで批判されている姿をみると、パルセイロファンの追及はまだまだ穏やかなのように思います。
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ファンは監督のコメント欄に敏感なものです。

2016-10-24 10:14:40 | 日記
 パルセイロ・ファンからはしばしば

 「三浦監督と本田監督では器が違う」

 という指摘があります。

 それは今季が初めての監督業である前者と、岡山を含めて足跡を残してきた後者との違い、というわけではありません。

 本田監督は昨日のベガルタ仙台戦後のコメントもそうなのですが、必ず

 「今日も熱い声援に感謝します」
 「遠方まで応援に駆けつけてホームのような雰囲気と作ってくださり、感謝です」

 というように、ファンに感謝とねぎらいの声を必ずかけてくださいます。

 一方の三浦監督は、90分を振り返る作業があっても、スポンサー各位、ファンへの言葉が見られない、この点もファンは寂しいと感じているわけです。

 コメントの長さが本田監督の方が圧倒的に長く、読み応えがあるという点もあるのでしょう。

 ファンは記者と異なり、直接監督と語り合えません。

 だからこそ試合終了後に

 ああ、こんなことを考えていたんだね
 この監督で良かったなあ

 と思いたいものです。

 ベルマーレは降格しますが、チョウ・キジェ監督は残留すると思います。

 それは降格しますけれども、監督が開幕戦から最終戦まで、永木、遠藤が抜けても、ファンが「これぞベルマーレ」という展開を貫いたためだと思うのです。

 パルセイロもファンは、今季はよく戦ったと思えるシーズンでありたいと思うものです。
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僕が思うパルセイロの未来

2016-10-24 09:57:20 | 日記
 パルセイロ・ファン、フロントは、今思い悩んでいると思います。

 僕は基本方針説明会に参加しませんでしたが、参加した方によれば、クラブは3年計画でJ2昇格を目指しているという説明があったとのこと。

 つまり、今年がその3年目なのか、初年度なのか曖昧でよくわからない、三浦監督に今年を含めて3年下駄を預けるのか、だからこそ今年は戦力を見極めているのか、何なんだ、というわけです。

 レディースが本田監督の就任初年度、やはり戦力の見極めに力を注ぎ、翌年から上昇気流に乗ったことを意図しているのでしょうか?

 つまり、問題点としては

 1・2017年に昇格は絶対
 2・2017年は3か年計画の2年目であり、三浦監督は自分の描く采配ができるようになる

 のどちらになるのか、今の段階では不透明、という点です。

 「1」に関して言えば、スポンサーの撤退が予期され、同時に年々昇格が厳しくなることを考慮すれな、早期での昇格は必須というもの
 「2」に関して言えば、下部リーグから選手を引き抜く、若い選手を軸に戦いながら、未来での昇格を目指す

 という形になるのでしょう。

 僕は10年計画というものを思い描いてみました。

 2017年から3年はJ3で戦う。その間に「これがパルセイロなんだ」というサッカーを描き、徐々に若い選手に切り替え、J2に昇格する
 2020年から5年はJ2に定着することを目指す。ザスパや岐阜のように、10年以上J2に留まるクラブでも、J1に昇格することは難しい
 従って、この5年でプレイオフ圏内の6位以上を目指せる力を蓄える
 2026年からの2年間で、自動昇格、もしくはプレイオフを目指す

 これは想像の産物であって、実際J2に昇格できても、5年でJ1は難しいでしょうね。
 
 千葉や京都のように、J1経験クラブでもそう簡単に抜け出せないですし、何より、J2、J3は勝手にレギュレーションが変化しますから。

 ただ、パルセイロがファンの間から様々な意見が出るようになったのは、朗報であるとは思います。
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スパイクに対する一考察

2016-10-24 00:14:11 | 日記
 遊びでサッカーをしたことがあっても、本格的にしたことがない僕にとって、スパイクは未知の領域です。

 だからこそ、関心を抱くことができるのでしょう。

 ナイキのエアージョーダン、リーボックのアンサーに代表されるバッシュ・シリーズは、バスケットをしない人間でも街履きとして使えますが、スパイクはそうもいきません。

 日本ではスパイクという呼び名も、海外ではブーツというこの違いも面白いと思いますし、だからこそゴールデン・ブーツという賞の重みも格別なのだと感じます。

 特にシュータンはブランドの個性があると感じます。

 ミズノの代名詞であるモレリア2には、短いものと折り返して履くものと2種類あります。

 この違いを選手がどのように見極めているのか知りたいと思いますし、折り返し手ある方は甲のボールタッチに何かしらの影響があるのだろうか、とも想像します。

 今はショートタンが圧倒的で、モレリアのように折り返して履くような形は無いようです。

 モレリアは過去30年にわたって製造されていますから、1986年メキシコワールドカップのころは、これが普遍的だったのでしょう。

 しかし、時代の流れによりタンのデザインも変化していったのでしょうが、ミズノはタンを2種類用意することで、選手の要望に応えた形になります。

 スパイクは部活だろうがプロだろうが、選手が自分の好み、判断で選べる唯一の道具です。

 だからこそブランドは契約選手を探し、その選手との間柄を大切にしようと考えます。

 アディダスが中村、アンブロが遠藤と終身契約を結んでいるのは有名ですし、カズもフットサル・ワールドカップ以外では、常にプーマと歩んできました。

 これらの間柄を見るだけでも楽しいのが、サッカー好き共通の話題ではないでしょうか。
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