塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

シボレー、引き続きユナイテッドの胸を飾る

2017-07-05 00:38:59 | 日記
 日本国内ではフォードとクライスラーが販売から撤退しています。

 クライスラーはジープに限り販売を継続するのですが、GMは代名詞であるキャディラックの日本語公式ホームページもありますし、まだ存在感があります。

 GMと言えばキャディラックの他に「シボレー」が有名ですよね。

 実は僕が免許を取得して初めて購入したスズキの軽自動車「KEI」には、同じ車種でシボレーのロゴマークが付けられた「クルーズ」という品もあったのです。

 なぜここまで車、とくにアメリカ車の話をしたかと言いますと、シボレーがアディダスと共にユナイテッドをサポートしているためです。

 ナイキからアディダスに契約変更した初年度から、ユナイテッドの胸元にはシボレーロゴが表示され、ディ・マリアやラダメル・ファルカオという有名選手たちが袖を通してきたのです。

 米国市場ではこの3ブランドは今でも大きなシェアはあるのでしょうが、シボレー(GM)とすれば

 1・2000年代中期の破産という過去を改めて払拭する
 2・そのためには世界中で認知されているサッカー、名門のユナイテッドをサポートする
 3・チャンピオンズ・リーグで自社のロゴマークがテレビに映し出される

 事を期待していたはずです。

 車を選手に提供しているかまではわかりませんが、今のところユナイテッドの成績はシボレーが当初、描いていたものではありません。

 日本では小型車のように、最小半径が短く狭い道路で運転しやすい車が人気なのも頷けます。

 アイ・サイトやハイブリッドという技術も日本生まれですし、アメリカの車というのはむしろ米国のような豪快な国で輝く代物だと感じる次第です。
 
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ガラタサライは日本の背番号10がお好き?

2017-07-05 00:23:53 | 日記
 本田圭佑がガラタサライ・イスタンブルと契約するという記事を見かけます。

 ガラタサライはオランダ意表のシュナイデルが移籍するらしく、彼の穴埋めを本田に任せる塩梅なのでしょうが、一説にはミランにシュナイデルは加入するとも囁かれています。

 移籍金なしの背番号10同士がクラブをそのまま入れ替わる形になるでしょうか。

 ガラタサライはトルコを代表するクラブだけでなく、ドイツに移住したトルコ人にも絶大な人気を誇ります。

 かつて稲本純一がガラタサライからフランクフルトに移籍した際、ファンが彼を良く知っていたのは

 「稲本はガラタサライに在籍していたね」
 「俺たちトルコ系はガラタサライが好きなんだよ」

 という意味合いのためです。

 ゲオルゲ・ハジとファティ・テリム。

 ひとりの選手とひとりの指揮官が協力な磁力となり、勝ち取った2000年のUFEAカップは有名ですが、対戦したアーセナルのファンと小競り合いが起きたように、血の気が多いファンが多い事でも有名です。

 フェネルバフチェとベシクタシュ。

 この両クラブも大きな人気を得ていますし、シュペル・リギはトラブソンシュポルにブルサスポルなど、地方クラブの実力もなかなかです。

 トルコ航空がバルサのスポンサーである点も有名です。

 イスタンブルで起こるテロ
 エルドリアンという政治家の手腕

 今トルコでは多くの問題が見えるからこそ、シュナイデルは離れる決断をしたのでしょうか。

 本田がスペインではなく、トルコという選択をするかどうかは興味深い内容になります。

 ジーコも指揮官としてフェネルバフチェに赴任した際は、多くの批判を浴びたものです。
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