今NBAにあるオクラホマ・シティサンダーは、シアトルにあったチーム、スーパーソニックスが地元からの支援を得られることは困難と考え、移転してできたチームです。
そのシアトルが1996年にNBAファイナルに進出した際のポイント・ガードに、ナイキと契約するゲリー・ペイトンという選手がいました。
ナイキは彼のために、エアー・グローブという専用シューズを開発、提供しますが、ナイキらしいと思うのは
1・アッパーにジッパーを用いるという斬新なデザイン
2・シューレースを締め、シッパーを用いることで靴紐がほどけない
という新しい提案をしたことです。
「グローブ」という品名は、ペイトンが非常に守備に長けた選手という意味でのニックネームで、当時のファンは彼が相当のおしゃべりだったことも覚えているはずです。
さて、そのジッパーを用いる手法、バッシュでもスパイクでも以後見ることはありませんでしたが、ナイキではなくアンダーアーマーが、メンフィス・デパイの靴にジッパーを搭載しています。
専門サイト「コーヘイズ・ブログ」で実物を確認できますが、デパイはすでに着用しているとのことです。
ジッパーがボールに当たる事
甲のフィッティング
についてアンダーアーマーは相当な研究をしたでしょうし、ジッパーと言えば日本のYKKがすぐに連想できるように、日本企業への影響もあるように感じます。
ロットがゼロ・グラビティを発表したときと同様、このジッパー付きスパイクは比較検討する材料が無いのですが、興味深いデザインと言えます。
そのシアトルが1996年にNBAファイナルに進出した際のポイント・ガードに、ナイキと契約するゲリー・ペイトンという選手がいました。
ナイキは彼のために、エアー・グローブという専用シューズを開発、提供しますが、ナイキらしいと思うのは
1・アッパーにジッパーを用いるという斬新なデザイン
2・シューレースを締め、シッパーを用いることで靴紐がほどけない
という新しい提案をしたことです。
「グローブ」という品名は、ペイトンが非常に守備に長けた選手という意味でのニックネームで、当時のファンは彼が相当のおしゃべりだったことも覚えているはずです。
さて、そのジッパーを用いる手法、バッシュでもスパイクでも以後見ることはありませんでしたが、ナイキではなくアンダーアーマーが、メンフィス・デパイの靴にジッパーを搭載しています。
専門サイト「コーヘイズ・ブログ」で実物を確認できますが、デパイはすでに着用しているとのことです。
ジッパーがボールに当たる事
甲のフィッティング
についてアンダーアーマーは相当な研究をしたでしょうし、ジッパーと言えば日本のYKKがすぐに連想できるように、日本企業への影響もあるように感じます。
ロットがゼロ・グラビティを発表したときと同様、このジッパー付きスパイクは比較検討する材料が無いのですが、興味深いデザインと言えます。