塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

改めて思う天然素材の大切さ

2017-07-09 21:01:16 | 日記
 今の時期、コットンのシャツを着ると、改めてドライフィットの凄さがわかります。

 一方で最近は、綿100%でもドライと同様の効果がある、冬限定ですが素材の内側にオーガニック・コットンを100%用いた肌着が登場するなど、機能と肌ざわりを両立する品も増えています。

 サッカーでは当然吸汗速乾が求められますが、今後は着心地も問われるのではないでしょうか?

 それは肌ざわりという点で、化学繊維よりも天然繊維の方が勝るという点もありますが、モンベルにシルクの肌着がありまして、これがベストセラーと聞いたためです。

 モンベルは日本を代表するアウトドアブランドであり、同時に高品質と低価格を両立しているブランド、と言う印象も強いですね。

 シルクの肌着は確かに高いんです。

 一方で天然繊維のため肌ざわりは抜群であり、夏は涼しく冬は暖かいという特徴を持つそうで、僕もぜひ購入してみたいと思うようになったのです。

 またアイスブレイカーのように、

 「メリノウール100%」

 という形で肌着の製造に挑む企業もありますし、今後は天然素材の持つ快適さにどう機能をプラスしてゆくか。

 これがサッカーでも求められるように思います。

 スパイクでは既にアッパーを本革と合皮と素材を組み合わせることは珍しくありません。

 肌着は良い品を買い替えないで使う方がお金の節約になると思いますが、実際見つけること、買うことは難しいことも確かです。
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酷暑の中で日本代表を考える

2017-07-09 20:51:18 | 日記
 酷暑ですね。

 なるほど、接触冷感を用いた寝具がよく売れるわけですし、我が家も先日両親が扇風機を一台新調したばかりです。

 サッカー少年はスポーツドリンクに頼りがちの季節ですが、スポーツドリンクを含む清涼飲料水の飲みすぎは、体には良くないとのこと。

 確かに僕の幼少期は、麦茶、水、せいぜいトマトジュースくらいしか冷蔵庫になく、コーラやオレンジジュースを飲める友人が羨ましかったものです。

 今、酷暑を感じながら考えていることは、日本が敵地に乗り込む対サウジ戦です。

 1997年の最終予選で日本はUAEに遠征しましたが、現地の気温に慣れているはずのUAEの選手たちまでもが倒れそうな高温で、つくづくアジアで戦うことはしんどい事を痛感したものです。

 このときの背番号10は名波でしたが、前半からしんどそうな表情でしたからね。

 サウジに遠征、宿舎では冷房をいれないと寝返りばかりで寝付けないでしょう。

 しかし、冷房を入れることは確かに快眠につながるかもしれませんが

 1・試合当日の気温とかい離してしまう
 2・気温差が激しすぎて、体調そのものを選手が維持できない

 という注意点があると思います。

 ジーコが昔、暑熱対策を求められたとき、真意のほどはわかりませんが

 「サウナで訓練するから大丈夫さ」
 
 と語ったことがありますが、あながち嘘ではないようにさえ思います。

 僕は中東で真剣勝負をすることは、ドイツやブラジルですら厳しいと思いますが、それだけ過酷な環境でもサッカーは出来る、という意味合いかもしれませんが。
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ジャージの転換で見るクラブの歩み

2017-07-09 01:04:32 | 日記
 ワールド・サッカーダイジェストが2016年10月20日号で、世界中の有力クラブのオールタイム・ベスト11を選出しています。

 この目玉企画で僕が注目したのは、番記者が選んだ11名の名手たちではなく、過去のジャージとそのデザインでした。

 意外だったのはリバプールで、彼らはアンブロと契約していた時期があったのですね。

 現在のニューバランス、その前のウォリアーの前はリーボック、アディダスと契約していたリバプールですが、アンブロのジャージは見たことがなかったので、実に新鮮でしたね。

 ジャージを見れば、クラブの歩みが見えてきます。

 これらは一例ですが

 1・バレンシア ルアンビ、ナイキ、ホマ、アディダス
 2・サンプドリア アシックス カッパ ホマ
 3・バルセロナ メイハ、カッパ、ナイキ

 など、スポンサーの顔ぶれだけを見ても、実に興味深いと言えます。

 例えばサンパウロは現在アンダーアーマーと契約していますが、ファンは現行品よりも、92、93シーズントヨタカップを連覇した当時のペナルティと共に、ラライーやエリベうトンを思い出すでしょう。

 今、一番勢いがあるクラブの一つ、トテナムならばリネカー、ガスコイン在籍時のヒュンメルが印象深いのではないでしょうか。

 モドリッチやベイルが在籍した2010年代前半のプーマを若いファンは推すでしょうし、そこには世代の意味合いも強いわけですが。

 こうしてみますと、常にアディダスと共に歩んできたバイエルンの凄さがわかります。

 バイエルンと言えばウリ・ヘーネスを軸に健全経営で有名ですが、日本人的な義理と人情が働いているように見えるのは、僕の気のせいでしょうか。
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主要項目以外にお金を使う大切さ

2017-07-09 00:52:16 | 日記
 僕は靴や鞄の手入れをするのが好きで、長野市に出かけた際は靴クリームや靴紐などの備品を買い足すようにしています。

 今の時期手袋は使いませんが、クリームで保湿することでカビが生えることを防げますし、アイロンがけも含めて手入れは全く気になりません。

 ハンガーも今プラスチック素材のありきたりの物から、マイネッティというブランドの品に切り替えつつあるのですが、昔はやはり服を買うことは好きでも、手入れや備品にまで注意するゆとりはありませんでした。

 良い服は長く着用する
 そのためには手入れの知識が必要だ

 と考えるようになったのも、偶然ではないかもしれません。

 長野パルセイロ有志の方も、様々な心配をしています。

 リバーフロントに変わる練習施設の向上
 クラブハウスの準備

 というように、J2昇格を果たせても、施設が貧弱ならば意味が無いという見解です。

 クラブハウスや練習場は、冒頭でお話ししたメインテナンス道具に相当すると僕は思います。

 選手が記者から取材を受けるとき
 欧州クラブのようにクラブハウスで栄養の行き届いた食事が提供される

 こうした選手獲得や監督招聘以外の事に気を使い、お金が使えるようになれば、パルセイロでプレイしたいと希望する選手が増えるかもしれません。

 マンチェスター・シティがエティハドを軸とした、莫大な規模を誇るスポーツコンプレックスを建設中ですが、

 「スタジアムを軸に街づくりを展開」
 「施設を充実させることが、選手獲得のアドバンテージ」

 という意味を、しっかり理解したうえでの建設になりますね。
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