Ｊリーグでも頻繁にみられる限定ジャージについて

　長野パルセイロは２０１６年、ペナルティ協力の下初めて限定ジャージを発売しました。

　大河ドラマ「真田丸」の影響もあったのでしょう、通常よりも幾分赤味がかった色彩の六文銭ジャージを発売、ファンの好評を得たものです。

　今季Ｊリーグでも続々と限定ジャージが発売されていますが、限定ジャージは当然「限定」だからこそ、購買欲を煽る意味合いがあります。

　今はインターネットのオークションで売買が盛んになりましたが、過去に発売された珍しいサッカージャージや選手使用モデルは、その都度大きな反響を得てきました。

　僕が印象深いものは

　１・ロット製　フランコ・バレージ引退試合モデル
　２・ナイキ製　インテル「倍耐力」と中国語で記されたモデル
　３・アンブロ製　ユナイテッドの１９９９年紺のパイル素材

　などでしょうか。

　インテルのジャージはスポンサーにピレリを中国語で表記すると、この漢字が用いられるのですが、このころから（２００６年）中国とはそれなりの間柄があったのです。

　これはピレリが中国工場を持つ関係も影響していたはずです。

　ロットが手掛けたバレージの引退モデルは、驚くほど速く完売してしまい、筋金入りのファンも入手できなかったのではないでしょうか。

　アンブロとユナイテッド、そして胸スポンサーのシャープという時代は、まだベッカムがさらさらの金髪ヘアであり、まさかこの後、レアル・マドリーに移籍するとは、到底思えなかった時代です。

　他にもナイキ製のアーセナル、ハイバリー・ラストイヤーモデルですとか、今は見られないガレックスのペルージャモデルなど、思い出すと印象深いデザインは多いものです。

　ただ、シーズンにジャージで出費は厳しいなあと思う方もいるでしょうね。

横山久美、ついにドイツに旅立つ

　NHK長野放送局が、１８時１５分ごろでしょうか、ドイツに旅立つ横山久美の姿を放送してくれました。

　サングラス姿で羽田空港に登場した横山。

　気負っている様子は見られませんでしたが、サングラスは緊張感を隠すために彼女が考えたのかもしれません。

　横山はその容貌から、多くの方が

　「大胆不敵で頼もしい」
　「やると決めたことは必ず行う」

　という印象を持っていると感じます。

　それはその通りだと思いますが、僕は横山という選手は本当に繊細で、気配りができる女性だと感じています。

　人間誰だって弱音を吐きたい、愚痴をこぼしたい、一目で泣きたいという感情に襲われることがあります。

　もし、横山がそのような態度を見せたならば、多くの方が違和感を感じるかもしれません。

　でもその姿こそが、内心を現した彼女本来の姿だと思います。

　見送りにきた女性を抱擁を交わす場面が映りましたが、女性はうっすらと泣いていました。

　ドイツに旅立つ航空機はお馴染みのルフトハンザであり、機内サーヴィスは定評があると聞きます。

　きっと機内にいる横山は落ち着かないでしょうし

　フランクフルトはどんな街だろうか
　ドイツ語をどうやって学んでいこうか

　と様々な考えが頭をよぎることでしょう。

　しかし、彼女の事です、きっと心配は杞憂に終わる、そんな気がします。

改めて猛暑という言葉を感じる

　いやあ、驚きましたね。

　今日、久々の休日で出かけたところ、冷蔵庫から取り出した麦茶のペットボトル、車の中で相当熱くなっていました。

　鞄の中ではなく座席の上に置いていたことも理由の一つでしたが、飲み干すとその熱さが改めて感じられ、猛暑、酷暑という言葉を痛感した次第です。

　僕が幼少期、日射病という言葉はありましたが、熱中症という言葉はありませんでした。

　当時から夏休みの際は

　１・帽子をかぶって外出するように
　２・水遊びをする際、大人と共に注意して行う

　など、炎天下での注意事項は変わりませんが、もう今は日射病という言葉は聞かれなくなりました。

　あの、僕はサッカーで行う給水や暑熱対策を、熱中症対策のためＪリーグが音頭をとって広めるべきだと思います。

　僕も勤務中、休日、そして家にいる際はこまめに水分をとっていると思います。

　僕は季節を問わず、枕元に必ず水を置いて就寝しますし、首元を冷やすことで体感温度を下げることもあります。

　高校野球はどの県でも今が予選のピークですが、投手の肩を護ることは議論されても、炎天下での観戦と試合開催に関してはもっと議論しても良いと思いますね。

　バスケットのようにタイムアウトがある
　サッカーのように前後半でエンドが変わる

　競技はまだましだと言えます。

　野球も攻撃と守備に分かれますが、時間は選手たちが管理できません。

　ですから、炎天の中で守備に就く時間が長くなればなるほど、給水は遠のきますよね。

　サッカーは一時期、インターハイから除かれる、という意見があったと思いますが、それだけ体ができていない学生にとって、適切な形で試合に挑むことが大切、というわけです。

ネイマール、急転直下で移籍するのか

　ネイマールがここにきて、パリ・サンジェルマンに移籍する可能性があると言われています。

　スポンサー締結を結んだ楽天からすれば、「ジョイア」とブラジル国内で屈指の人気を誇る彼の移籍話は、まさに青天の霹靂、でしょうね。

　パリ・サンジェルマンが彼を引き抜くのは、２０１６シーズンのチャンピオンズ・リーグ、まさにバルセロナ戦で見せつけれた地力の強さを弱体化させる、という意味あいはあると思います。

　一方で現在のカタール資本の傘下に収まって以降、パリには多くの名手が集ってきました。

　過去、覇権国家は芸術家を庇護することで、自国の繁栄を知らしめました。

　現在は有名なサッカー選手を自国に迎え入れることで、繁栄を目指すことが顕著となっており、中国はその代表例と言えます。

　中国はこのまま外国籍の選手が増加すれば

　１・プレミアのように若手の居場所がなくなる
　２・そのために外国籍選手の獲得を制限

　という形を表明しましたが、オスカールをはじめ本当の実力者は、中国に留まり続けるでしょう。

　パリも覇権を目指すためには今後も資金の注入を続けるでしょうが、根底にあるのは

　１・１９７０年創立という歴史の浅さを埋めるため
　２・華やかななパリにふさわしいクラブとしての立ち位置

　を明確にする、それがネイマール獲得の背景にあると感じます。

　報道にあるように、ネイマールが居心地が悪いと考えているかはわかりません。

　ただ絶対的な存在であるセレソンとは違い、スアレス、イニエスタにメッシと攻撃陣にｓにに素晴らしい人材が整っていることも確かですが。