塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

本田、移籍先はメキシコの人気クラブ!!

2017-07-15 01:18:29 | 日記
 いやあ、驚きましたね。

 本田圭祐の移籍先がメキシコのパチューカに決定したのですが、スペインでもなくイタリアでもなく、メキシコ!という点にどこから彼らしさを感じます。

 本田の移籍で今まで以上に中米サッカーが注目されると思いますが、既にメキシコではグランパスエイトで活躍した福田健二がプレイ経験があったはずです。

 改めて今、僕がメキシコサッカーで連想することは

 1・ホルヘ・カンポスというGKの存在とバルサでプレイしたラファエル・マルケス
 2・国内リーグは報酬が充実していることで有名
 3・パチューカ以外では、チーバスとモンテレイが有力クラブである
 4・2012年ロンドン五輪で金メダル

 という4点が思い浮かびます。

 また、今まで識者の間ではメキシコ人選手の技術は非常に参考になると指摘されてきました。

 背丈、筋力などメキシコ人選手と日本人選手が似ているという側面だけでなく、アメフットや野球など、サッカー以外にもファンが多いメキシコの情勢が、他競技と競争しているJ1の参考にもなるはず。

 という意見が多かったですね。

 ハヴィエル・アギレというメキシコ人が代表監督になったこともありますし、都心ではメキシコ領料理店も多いようです。

 パチューカはすでに、クラブ・ワールドカップの出場権を得ているそうですから、中継の権利を持つ日本テレビからすれば、予期せぬ本田の移籍に興奮しているかもしれませんね。

 ネタが勝手に転がってくることは、嬉しいに決まっていますから。
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泊、坂本の2選手が日本代表招集を受けたことから

2017-07-15 00:55:09 | 日記
 昨日、パルセイロファンにはおなじみの「ポンちゃんラーメン」のみそ味を購入しました。

 レディースから坂本、泊の両選手が日本代表に選出されたので、何かクラブを支援して下さる企業に感謝の念を持ちたかったのです。

 高倉監督が代表監督の契約を終えた後、協会はまず本田さんに監督就任を打診すると思います。

 僕はこれまで、日本代表という名誉ある職業に、長野の地から選出されることは本当に素晴らしいと考えていました。

 でも、最近本田さんは代表監督を目指さないように思えますし、クラブも「名誉ではある」と感じながら、打診を断るのではないかと思うようになりました。

 プレミアで10年以上の長期政権を築いたヴェンゲルとファーガソンの両監督は、いずれも

 「イングランド代表監督に就任してほしい」
 「英国籍という国籍は無視してもよい」

 とファンからも代表監督に就任することを希望されたものです。

 彼らはイングランド代表監督になることは、やぶさかでは無かったと思いますが、少なくともアーセナル、ユナイテッドに注ぐものと同じ情熱を見出すことはできませんでした。

 本田さんもそうだと思いますが、ヴェンゲルもファーガソンも

 「クラブで選手を顔を突き合せたい」
 「自分が選手に伝達したことを選手が考え、向上してゆく姿を見ていたい」
 「ファンのサポートを常に感じることが嬉しい」

 と考えているからこそ、試合の間隔が空きすぎる代表は、面白みがないのではないでしょうか。

 自分の育てた選手が代表で主軸となる
 自分の声で選手がひらめきを覚える

 こうした日常のかけがえの無いやり取りが、クラブにはある、だからこそ今はここで全精力を注ぐ。

 代表監督就任を断る指揮官は、皆そう感じているように思います。
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