塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

サッカークラブが職場体験を与えたら

2017-07-21 01:03:09 | 日記
 一昨日、シューマート長野稲里店に出向くと、入り口に

 「本日、職場体験の学生さんが業務を行っています」
 「暖かく見守っていただけると幸いです」

 という文面が貼ってありました。

 学生にとって社会見学や体験学習は、学校での体験よりも強烈な印象を残すことがありますよね。

 千曲市サッカー場のご近所に「名月堂」という和菓子屋さんがありまして、小学生のころ社会科見学で訪れた記憶がありました。

 おみやげにシューアイスまで頂いて、皆ご満悦だったものです。

 Jクラブの多くが、選手を学校に派遣して

 「サッカーという夢を追いかけてきた人生」
 「怪我や病気と向かい合う時」

 など、人生で得た訓示を伝えています。

 パルセイロも同様の試みを行っていますし、プロの姿をスタジアム以外で見ることは、教員、生徒のいずれにとっても貴重だと思います。

 では逆に、生徒が職場体験としてクラブハウスや練習場を訪問しても良いと感じましたね。

 それは練習見学終了後、記者のように質問を浴びせても良いですし、クラブハウスの清掃や食事の手伝い、広報の方と文章を作成するなど、様々な形があってよいでしょう。

 簡単に言えば

 「僕もクラブの担い手になりたい」
 「故郷で働く心意気」

 を掴んでくれたらいいわけですから。

 子供の発想が良い点を突いていることは大人なら幾度も感じていますし、触れ合いの大切さもあると思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

部族アースでみられる南米の光景

2017-07-21 00:45:13 | 日記
 過去に「帰れま10」「黄金伝説」など、多くの人気番組を制作してきたテレビ朝日。

 そして今、火曜日の23時15分から放送されている「部族アース」がナスⅮこと友寄ディレクターの活躍も相成って、特番が組まれるほどの人気ぶりです。

 僕も部族アースの会は楽しみにしていますが、サッカー好きとして思うのは

 部族という未知の世界でも、ワールドカップは知られているのか
 アマゾン川流域の子供たちが、大都市に赴いてサッカーを学ぶのは大変だろうな

 というものです。

 僕はワールドカップこそ、世界どこの地域でも通じるただ一つの言葉だと思うのです。

 グリーンランド(デンマーク領)やパタゴニア(アルゼンチン領)など、日本では僻地と呼ばれるような場所でも、ワールドカップはきっと受け入れられているはずです。

 日本からも昭和基地に向けて南極探検隊が出向しますが、彼らだって4年に一度

 「オー!ニッポン!」

 と叫んだり、失点の際には頭を抱えているに違いありません。

 大空翼がサンパウロに移籍し、カルロス・サンターナ率いるフラメンゴと試合をする、ウルグアイのラモン・ヴィクトリーノ、アルゼンチンのファン・ディアスちうように、キャプテン翼でも南米が描かれています。

 欧州サッカーがここまで発展したのは

 「そうすればセレソンに勝てるのか」

 を常に意識していたためですよね。

 部族アースを見ながら南米の景色を見つめ、サッカーを想像するのは趣深い出来事です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする