塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ヴィッセル、監督交代の話は消滅か

2017-07-04 17:52:51 | 日記
 数日前、ヴィッセルがネルシーニョ監督を更迭し、新たに監督招聘の準備がある、という報道が見られました。

 しかし、ヴィッセルには何ら動きはなく、逆にサンフレッチェの方が監督交代に動いた、という不思議な現象が今日起こりました。

 日本関係で付け加えるならば、元代表監督のハヴィエル・アギレ氏が契約金なしで監督就任が可能な立場にあるということで、動くクラブはあるでしょうか。

 アントラーズが大岩監督を招聘した。
 ヴィッセルがネルシーニョ監督と袂を別つかもしれない。

 同じ監督交代でも、意味合いは随分と異なります。

 前者はとにかく優勝、新しいステージで戦う、ボーナスを獲得しより強力は先発選手をそろえ、来季のアジア王者に向けての準備をする、という意味合いですよね。

 ヴィッセルは現在の成績不振を払拭し、現状を打破したいというものですが、ヴィッセルのファンでなくとも、彼らがシーズン中幾度か監督交代に踏み切り、思うような結果は得られない。

 という過去が脳裏に焼き付いています。

 成績向上、いわばカンフル剤の監督交代
 優勝を至上命題としての監督交代

 これはやはり、ファンの捉え方も違ってきますよね。

 神戸からすれば、ポドルスキとハーフナーの加入で監督交代という仕切り直しをすべき、という判断が働いたと予測します。

 ただ得点が量産できても、最終ラインとGK、中盤で課題がみつかればいくらゴールが奪えても、無駄骨になりかねませんが。
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広島、森保監督の退任を発表

2017-07-04 11:26:11 | 日記
 ここにきて、広島の動きがあわただしくなっています。

 ガンバからパトリック、丹羽を獲得し前線とラインの強化を促した一方で、森保監督の退任という一方が今広島ファンの間を駆け巡っています。

 通常補強というものは

 フロントが監督に希望するポジションの選手をリストアップする
 契約違約金、契約年数、報酬などを代理人と共に定める

 形ですが、今回両選手を獲得したのは政権交代を視野に入れての代物だった、のでしょうか。

 広島ファンは

 毎年のように主力が移籍していく中で、森保監督は3度もリーグ優勝をもたらしてくれた
 しかし、今季に限って言えば、政権交代はいささか遅いように思う

 と、心中複雑な形のようです。

 すでに新監督の下で戦っている大宮、新潟の例をみてもわかるように、監督交代で結果が伴う場合もあれば、そうでない場合もあります。

 確かに戦術、先発選手の変化がクラブに代謝を促すことにはなるでしょうが、一方で

 勝ちきれない体質
 意識改革をどのように植え付けるか

 という点は、様々な形で考慮すべきなのでしょう。

 大宮は少なくとも監督交代で息を吹き返しつつありますが、それは新監督と選手の資質がマッチしている形になります。

 広島もその点は注意すべきでしょうか。
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アンブロが提唱したアンブロ仕立てというスローガン

2017-07-04 01:47:45 | 日記
 英国と言えば「サヴイル・ロウ」に代表される、本物の紳士服が入る国として知られています。

 アンダーソン・&・シェパードやハンツマン、ヘンリープールなどサヴィル・ロウの背広は、世界中から羨望のまなざしで見られる、由緒正しい代物で同時に生地も重厚感があります。

 日本代表がダンヒルにスーツを依頼してるのも

 「スーツの本場の矜持を選手に感じてほしい」

 と考えているためでしょうか。

 アンブロが2012年、お得意様だったイングランド代表に最後となるジャージを提供した際のスローガンが

 「テイラード・バイ・アンブロ」

 というもので、英国国旗を題材にシンプルで美しいデザインを施した品が、今でも印象に残っています。

 「このアンブロ仕立て」というスローガンには、過去のエッセンス

 ブラジル代表、ノルウエー代表、スコットランド代表を支援
 マイケル・オーウエン、アラン・シアラーを顧客に迎える
 カルロス・バルデラマ、ペペ、デコなど海外の選手もこぞって愛用

 という、アンブロが積み重ねてきた歴史が集約されていたように思います。

 ナイキがイングランドとの契約を見直す、という報道があった際に

 「アンブロ、もう一度復活してほしいね」

 という声が挙がったことも、両者の蜜月を知るファンの気持ちを代弁していました。

 ブラジルでトッパーが根強い人気を誇り、1986年当時のセレソン・ジャージが最高と考えるファンも、トッパーが最高の商品を作ったからこそ、今でもその気持血が揺るがないのです。

 アンブロ、改めて今後の指針が楽しみですね。
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アンブロ、柴崎岳と新契約へ

2017-07-04 01:34:23 | 日記
 アンブロが公式ホームページ上で、テネリフェに所属する柴崎岳との契約を発表しました。

 彼はこれまでアディダスを愛用していますが、今後はダブル・ダイヤモンドと共により高い頂きを目指します。

 僕が感じたのは、アンブロは二人の契約選手、明神と遠藤の引退後を見据えた契約が、今回の柴崎の指名につながったのではないか、というものです。

 彼が履くアクセレレイターは、従来遠藤が愛用していたシリーズであり、アンブロの代名詞でもあります。

 ガンバで徐々にではありますが、先発から外れ井手口の戦いをベンチで見守るようになった遠藤ですが、しばらくはまだ彼がブランドの顔であり続けるとは思いますが、やがで柴崎へと移ると思います。
 
 明神も長野パルセイロファンからの支持は高く、ラジオ、テレビの出演依頼も精力的にこなしています。

 しかし、アンブロからすれば

 20代の人間性に優れた選手
 同時に話題性を備えていること

 という点で、柴崎は恰好の存在だったと言えるのでしょうが、口説き落とすのは大変だったでしょうね。

 アンブロがイングランド代表を含む、それまでの契約を見直した際、その未来が不安視されました。
 
 イングランド代表選手、ジョン・テリー、ジョー・ハートのいすれも資本提供を与えるナイキに鞍替えしたくらいですから、英国本国でも同様の心配はなされたに違いありません。

 しかしブレーメン、シャルケとの新契約を含む近年の勢いは、まさに

 「面目躍如の活躍ぶり」

 と言えますし、新しいファンも続々と誕生しそうでうね。
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