塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ホーズを履く習慣を得るために

2017-07-11 01:37:26 | 日記
 前回お話しした「ホーズ」というのは、日本語にあてはめると、ふくらはぎ全体を覆う長靴下を指します。

 英国製やイタリア製は上質な物であれば3000円、4000円しますし、日本製でも1000円代中頃は必要となります。

 中には1000円以下で手に入ることもありますが、単純に単価が高いことは、日本は湿度が高く衣類で覆う部分が多ければ多いほど、汗をかきやすいため浸透しにくい側面がありますね。

 僕は随分前からホーズしか履きませんが、そのためでしょうか、膝裏はホーズの後がくっきりと残り、ただれて痒いくらいです。

 しかし、踝丈の靴下をビジネスで履くのはご法度ですし、何より僕自身、ホーズ以外のソックスは安心感が感じられません。

 サッカーでストッキングを選手が愛用するのは、当然脛当てを用いる点も大切ですが

 ふくらはぎまで覆う方が見栄えが良い
 肌を露出することはみっともない

 という側面もあると思います。

 かりに脛当てなしでアンクル・ソックスでサッカーをするとすれば、どこか貧弱な印象を受けると思います。

 都心の方はビームスやシップスにいけば、高額ではないホースを買い求めることが可能でしょう。

 僕のような地方に住む人間は丹念に探すしかありませんが、ホーズを履く習慣さえ身につければ、それだけで株が上がると思います。

 グアルディオラやマンチーニのスーツ姿が取り上げられることがありますが、当然彼らもホーズを履いているはずですし、足元の肌の露出はやはり避けなくてはいけません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サッカーと実生活におけるマナーを思う

2017-07-11 01:14:25 | 日記
 新入社員であろうが勤続〇年を迎えるベテランであろうが、スーツの下に履く靴下は、ホーズ以外にありません。

 これは確かな服飾教本であれば必ず言及される最重要事項であり、逸脱しては絶対恥をかきます。

 一方でなかなか満足のいくホーズが無いことも事実ですが、マナーは守らなければ自分が恥をかくのではなく、周囲が冷や汗をかくことになるためです。

 数年前、中学時代の知人が結婚することになり、式に出席しました。

 僕の隣の席は同じ中学の同窓生でしたが、黒のダブルに白ネクタイはまだしも、靴は紐なしの幾分汚れたもので、靴下は白のスポーツソックスでした。

 同窓生と言いましても、会話を交わしたのは式当日が初めてでしたが、ああ、損していると思ったものです。

 長野県内有数の有名企業に勤めている
 人間的にもすごくとっつきやすい
 初対面でありながら、僕も会話をためらうことがなかった

 つまり、これだけ人間的に親しみがあるのに、マナーにのっとらない服装で出席していることが、残念でなりませんでした。
 
 サッカーもファンの全てが乱暴を働くわけではありません。

 しかし、同じクラブ、代表で幾度も暴力行為やマナー違反が続くと

 「どうせあのクラブだもん」
 「またしでかしたのか」

 という評判を消すことは難しくなります。

 イングランド代表のファン・イコール・フーリガン

 というステレオタイプの評判はさすがに今は無いと思います。

 一方でそれだけの印象を他国のファンに植え付けてきた、イングランドファンの狼藉はひどかった、関わり合いになりたくないと思わせるファン、フーリガンが多かったことの証明でもあります。

 サッカーを知ることは世界の常識を知る事です。

 ならば、良い面だけを常識にせねばなりませんよね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする