塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

スタンフォード式疲れない体を再読しています

2021-02-01 14:32:27 | 日記
 もう引退しまいしたが、シカゴ・ブルズ、マイアミ・ヒートに在籍したNBA選手、ドウエイン・ウエイド。

 彼はコンバース、ジョーダン・ブランド、そしてリーニンとバッシュ契約を更新しながら、コンプレッションウエアの「マクダビッド」の広告塔でもありました。

 先日、引退を表明したウエイン・ルーニー。

 彼は契約するナイキから発売されている「ナイキ・コンバット」の広告に出演していたはずです。

 今僕はサンマーク出版から刊行の

「山田知生 スタンフォード式 疲れない体」

 を再読していますが、疲労の根幹には「体のゆがみ」があると42ページで言及されています。

 なるほど、アディダスが2009、2010年、契約する日本代表やフランス代表ジャージにおいて選手が

 「フォーモーション、テックフィットのいずれかを選択できるジャージ」
 「選手がより快適に纏える製品づくり」

 ということで、話題になったと思います。

 これらは各企業が既に「体のゆがみ」に対処しようと試みた結果だと思います。

 ちなみに冒頭でお話したマクダビッドは、GKからとりわけ大きな評価を得ているようですよ。

 同時の山田氏は、50ページにおいて練習しすぎはパフォーマンスを下げるとも言及しています。

 長野県は上田西高校が春の選抜高校野球出場校に選出され、上田市以外でも大きな喜びを与えてくれました。

 ちなみに上田西高校はサッカーも盛んで、高校選手権4強進出も経験しています。

 サッカーは基本、90分で終える競技でありプロですら朝から練習をする、毎日兆時間練習するような習慣はありません。

 ただ90年代のイタリアは相当な練習量で、インテルに移籍してきたデニス・ベルカンプは、古巣アヤックスとの違いに面食らってばかりだったと言います。

 科学的に長時間練習は避けるべきと考える生徒、親が増加すれば教師が同時に顧問を務めるという独自の習慣が廃れ、多少時間にゆとりが生じるのではないでしょうか。

 
コメント
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