中国国内では、中国代表選手のけが人の多さを見て、苦言が相次いでいます。
中国リーグはアマチュア的
しかし、国のために戦う選手たちを、どうしてこんなに批判できるのか
と、批判と擁護、声は混ざっているのですが、結果見えてくるのは
代表の根本は国内リーグにある
国内リーグがあって海外移籍、代表招集がある
という、昔からの光景です。
中国リーグはおそらく、1994年の発足から立ち止まる機会がなかったのでしょう。
日本の場合はチェアマンとリーグがそれぞれ
クラブ・ライセンス制度を発足させ、財務問題に楔を打つ
テレビ放映をダ・ゾーンと締結し、分配金を準備
2026シーズンからのシーズン移行を正式決定
1部から3部までのクラブを、20クラブと均等にし3部からJFLへの降格も決定
というように、手をうってきました。
簡単に言いますと、リーグの整備ですね。
この中には、独立してステージ優勝を尊重しない、スーパーシード採用の2ステージの復活、浦和レッドダイヤモンズが掲げた「ジャパニーズ・オンリー」という標語への対処。
など改善点、クラブとの話し合いがありました。
つまり簡単にはできていないことばかりです。
その効用が今、アジア全土から注目されるに至った背景にある気がします。