アルビレックス新潟と契約するアディダスが、2025シーズンのホームジャージを発表しました。
Jリーグ60クラブの中で一番早い、新作モデルの登場ではないでしょうか。
アルビレックス新潟は、視察した森保一日本代表監督が感嘆するほど、優勝した名古屋グランパスエイトとヤマザキ・ルヴァンカップで見事な戦いを見せました。
松橋力蔵監督が残留するかどうかは、シーズン終了後フロントと代理人が話合うのでしょうが、残留すれば心強い補強になりますね。
北海道コンサドーレ札幌がJ1残留が厳しい情勢であり、それはジュビロ磐田も同様です。
ジェフ千葉が16シーズン、舞台をJ2にとどめている現状を考えますと、横浜FCのように
たとえヨーヨークラブと揶揄されても、短期で1部に昇格できる体力があることは、評価できるのではないか
モンティディオ山形のように、2部から1部昇格に向けてプレイオフに参入するクラブは意地を見せられるか
Ⅴファーレン長崎のように、2部でも新スタジアムの稼働率が素晴らしいクラブもある
これらはJリーグの持つ特徴ではないでしょうか。
何が言いたいかといいますと
イタリアではミラノ周辺
イングランドではロンドン周辺
スコットランドではグラスゴー周辺
というように都市部のクラブが有力であることが多いのですが、日本は地方クラブもファン・プロモーションを怠らないことは、実はすごい事と思うんですよ。
ウルグアイなどほぼすべてのクラブが、首都のモンテビデオにあるくらいですからね。
よく野球がチーム数を増加させて地方に散らばるべきと指摘されますが、すでにサッカーではその形ができているといっていいでしょう。