塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

古いものと新しいものの境界線

2024-11-26 17:13:26 | 日記

 よくクイズ番組で「昭和世代」「令和世代」を対比させますね。

 

 おそらく平成は「令和」と同じ形なのでしょう。

 

 選択肢が3よりは「2」のほうが、制作費用を削減できて同時にクイズも出しやすいわけですから。

 

 ただ、令和世代、今時の若者が

 

 「この光景には驚いた」

 「今じゃ考えられないよね」

 

 と思うことも、20年、30年の歳月の後には、同じことを言われますよ。

 

 古いものに新しい発想の源がある

 古い物を簡単に馬鹿にしても意味はない

 

 のではないでしょうか。

 

 ソニーがウオークマンを生み出したからこそ、今の音楽を自宅以外で聴くという習慣ができた

 米国でガソリン車が誕生したからこそ、そのガソリンを有効活用できないかとハイブリッド車が生まれた

 

 イビチャ・オシムはサッカー戦術を

 

 「ネクタイの幅と同じだよ」

 「バック3かバック4か、時代によって変化するだけさ」

 

 と語りましたよね。

 

 ミズノがモレリアを生み出したからこそ、現在のモレリア2ジャパンがあり、モレリア・ウエーブ、モレリア・ネオという派生形が生まれたわけですが、根底には「初代モレリア」があります。

 

 古い物や流行おくれを「終わったコンテンツ」というのは簡単ですが、案外そこには金儲けと流行のヒント、含んでいるかもしれませんね。

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名古屋グランパスエイト、長谷川体制を継続する

2024-11-26 17:02:22 | 日記

 名古屋グランパスエイトは、長谷川健太監督が2025シーズンも陣頭指揮にあたります。

 

 今季で退任する鬼木達監督が、川崎フロンターレで多くの優勝を遂げたこともすごいことですが、長谷川監督のように名古屋グランパスエイト、ガンバ大阪など、複数のクラブで優勝経験を持つこと。

 

 この点もすごいことですよね。

 

 つまり、噂の域は出ていませんが、仮に鬼木さんが鹿島アントラーズの新監督になるとしましょう。

 

 川崎フロンターレであれだけの優勝を果たしたのだから

 鬼木体制でダメならば、誰を鹿島アントラーズの指揮官に指名したらよいのだ

 

 と、混迷の度合いがさらに深まる可能性はあるでしょう。

 

 長谷川監督は必ずしも、リーグ優勝を届けているわけではありません。

 

 しかし「カップ優勝」であっても、そこにはファンの喜びという、不満を放り出す「ガス抜き」があり、自分の土台を作る格好の材料になってきたことも事実ですからね。

 

 AC長野パルセイロのように、指揮官だけでなくダイレクターも今季で去るクラブもあれば、指揮官が留任するクラブもあります。

 

 さらに大宮アルディージャのように、過渡期を迎えてクラブの今後がどうなるのか、となかなか予期できないクラブもあります。

 

 岩手グルージャ森岡のように、JFLに降格しオーナーシップも変化するのは、降格制度のないバスケットボール、野球などと大きな違いであり、だからこそ模索する頻度が高いことも確かですね。

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フランスリーグの財務問題から

2024-11-26 12:33:07 | 日記

 2000年代にリーグ1を7連覇したリヨン

 2009年にリーグ1優勝のボルドー

 

 しかしこれらのフランスの老舗は、常に財務問題を抱えており、ボルドーは既に1部リーグのクラブではありません。

 

 これら欧州の事例をみますと

 

 Jリーグが導入したクラブ・ライセンス制度の導入はやはり当然の成り行きか

 横浜フリューゲルスの問題や、東京ヴェルディの移転など、紆余曲折の反省点

 

 が考慮されていると思います。

 

 今後、日本でもイングランドに代表される、大きな外国資本がクラブ運営に携わり、財務の面で補強費用が全く気にならない事例が増加するでしょうか。

 

 米国とは異なり、サッカーが全リーグでサラリーキャップを導入することはまずありません。

 

 クラブ単位で決める、スペインやオーストラリアのように独自設定という形はあるでしょう。

 

 ただ、今後は選手の報酬とインフレーションとなっている選手の契約解除金がどうなるのか、この点は注目すべきでしょうね。

 

 シカゴ・ブルズのファンは、オーナーがもっとマイケル・ジョーダンに、高い報酬を提示すべきだと常に考えて、不満をもっていたものです。

 

 彼はもっと高い給料をもらうべきだよ

 こんな形では、いつか愛想をつかされてしまうよ

 

 ファンがこう考えるならば、その選手が本当に市場価値があると考えてよい気がしますね。

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明日、タイヤ交換をします

2024-11-26 12:19:56 | 日記

 僕は明日、スタッドレスタイヤに交換します。

 

 スパイクも交換式か固定式かで、選手の個性が問われますが、案外タイヤも同じかもしれません。

 

 僕のスタッドレスタイヤは「ヨコハマタイヤ」ですが、日本市場では国産、輸入品が多く乱立しています。

 

 日本 ブリッジストーン 東洋タイヤ ヨコハマタイヤ

 輸入品 ダンロップ ミシュラン ピレリ グッドイヤー

 

 サッカーではこれらタイヤブランドがスポンサーになることも多く

 

 インテルミラノとピレリ 現在は契約終了

 ヨコハマタイヤとチェルシー 現在は契約終了

 

 が印象深いですし、東洋タイヤはACミランと契約していた時期があったと思います。

 

 ブリッジストーンはサッカーではなく、フォーミュラー1という車世界の最高峰で戦い続け、ある意味で「本質」を追求し、ダンロップは看板商品の「ウインターマックス」を常に改良していますね。

 

 僕の住む千曲市は、長野県内でも降雪量はさほど多くありません。

 

 ただ、これからは積雪よりも路面の凍結や道路の反射のほうが怖いんですよね。

 

 今の暖冬を考慮すれば、1999年の東福岡高校と帝京高校の一戦のような、高校選手権が蛍光ボールでお行われることもないでしょう。

 

 僕は降雪が内包がありがたいのですが、長野県内でスキーを楽しむ方は、嫌でしょうね。

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