浦和レッドダイヤモンズに在籍するブライアン・リンセン。
2年契約の最終年となるリンセン。
彼はレッドダイヤモンズとの契約延長よりも、ふるさとであるネーデルランドに復帰し、プレイすることを希望しているといいます。
日本代表の選手たちが、先人たちの創意工夫もあったこともあり、様々な国に移籍し必死に学び、馴染もうとしています。
案外アジア、オリエントから欧州、オジエントに移籍する方が、オジエントからオリエントに向かうよりも気分が楽なのでしょうか。
料理、服飾、音楽など欧州、米国の情報は日本でも入手しやすいですし、自国の文化を尊重したいと考えるイランは、反米という形で知られています。
確かにJリーグに移籍した外国籍選手は、リーグよりも日本社会が奇妙奇天烈に思えるでしょうね。
キリスト教でもないのに、クリスマスにバカ騒ぎ
その一方で、お盆や正月など古来からの風習にも敏感である
そう思うと、イースター、ハッピーハロウインで大騒動
クリスマスに七面鳥ではなく鶏肉を食べ、そのあとに正月の雑煮、おせちを口にする
という統一感が、日本ではまず見られませんしね。
それでもラーメンを軸に、日本食が好物になった、スタジアムの雰囲気は欧州にも匹敵すると唱える選手たちも増えています。
彼ら外国籍選手の思う日本風景を、聞く機会があればと思いますよ。