塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ポルトガル代表、プーマとの新契約を電撃的に結ぶ

2024-11-28 22:19:23 | 日記

 ポルトガルサッカー協会が突然

 

 ナイキとの現行契約を2024年で終える

 2025年からは女子も含めて、プーマと包括的契約を結ぶ

 

 事を発表しました。(QOLYを参照しています)

 

 1996年、ポルトガル代表がイングランド開催の欧州選手権に登場した際、スポンサーはナイキではなく「オリンピック」という企業でした。

 

 恐らくポルトガルの企業でしょうね。

 

 そして1997年から現在まで、ポルトガル代表は一貫してナイキと契約してきました。

 

 2000年代はルイス・フィーゴ

 2010年代から今まではロナウド

 

 という、代表の顔がナイキという縁もあったのでしょうね。

 

 もちろんペペとデコはアンブロ、ルイ・コスタはアディダスというように、主軸のすべてがナイキ契約選手ではありませんが。

 

 QOLYも説明していますが

 

 1966年ワールドカップ得点王は、ポルトガル代表のエウゼビオで9得点

 プーマはエウゼビオに名品「キング」を支給

 

 しましたから、2025シーズンはプーマにとって原点回帰の意味合いが強いのでしょうか。

 

 ナイキはドイツ代表をアディダスから強奪しましたが、今回はプーマに強奪された格好ですが、それだけ有力国のスポンサーは魅力なのでしょうね。

 

 そこにはロナウドの全盛期が過ぎたという意味合いもあるように見えます。

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現在のネーデルランドで一番の有名人はだれか

2024-11-28 21:56:08 | 日記

 ネーデルランドといえば、運河と風車、そして多くの著名な画家を生み出したことで有名です。

 

 またサッカー好きならば多くの有名選手の顔が、すぐに連想できます。

 

 現在の代表ならば、やはりリバプールに在籍するファン・ダイクがアイコンでしょうね。

 

 しかし、僕は違いましてフォーミュラー1の世界で2021シーズンから4季連続で王者となるフェルスタッペンと思いますよ。

 

 彼らフォーミューラー1のドライバーは、モナコ、バーレーン、日本、ブラジルとサッカー選手以上に世界各地を転戦し、文字通り命を懸けてマシンを操ります。

 

 自分の実力で敗北ならまだしも、マシン・トラブルでレース続行不可能ということもありますし、悪天候で常に路面をきにしなくてはならないレースもありますしね。

 

 ちなみにフェルスタッペンのマシンは「レッドブル」ですから、大宮アルディージャを通じてフォーミュラー1の世界を知るサッカー好きは増えるでしょうか。

 

 ただ、僕はこうも思うんですよ。

 

 フォーミュラー1のドライバーは、まさにエリートの中のエリートで数少ないドライバーズ・シートを常に死守せねばならない

 しかし、レッドブルやマクラーレン、フェラーリと比較すれば、アルファロメオやザウパーのマシンは非力である

 一方でサッカーは、スパイクとジャージの性能が、必ずしもクラブと選手の戦績に関与しない

 選手たちは1部だろうが、アマチュアだろうが常に懸命である

 

 サッカーもヘディングで脳震盪が起きるという点では、健康の問題があります。

 

 ただ、フォーミュラー1のようにマシン・トラブルという自分ではどうしようもない理不尽さがない点が、魅力ではないでしょうか。

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マスメディアは不遜なのでしょうか

2024-11-28 21:45:53 | 日記

 実は1980年代まで、日本の首相や大臣が靖国神社を訪問しても、韓国と中国陣営は気に留めなかったといいます。

 

 しかし共同通信社が生稲晃子外務大臣政務官が、靖国神社を訪問した過去を持つと報じたことが「誤報」とされ、謝罪することとなりました。

 

 僕はよく思うのですが、日本のマスメディアはとりわけ

 

 自分たちに取材方法や記事の執筆は、常に正鵠を得ている

 従って政治家や選手たちに関する記事には自信がある

 

 と思う理由は何でしょうか。

 

 僕はこの態度はすごく傲慢に見えてるのですがね。

 

 1998年ワールドカップ、フランス国内も同様でした。

 

 ル・キップは代表監督のエメ・ジャッケに対し

 

 「あいつは代表監督にふさわしくない」

 「間抜けの金玉野郎」

 「やつでは優勝など夢だね」

 

 と罵倒しつづけ、批判を止めることはありませんでした。

 

 対照的にフランス・フットボールは、ジャッケは代表監督として良い仕事をしていると擁護するんですね。

 

 フランス代表が決勝戦に進出すると、自分たちの主義主張、ある面「ご都合主義」で書かれた記事と正反対の結果となり

 

 「我々は謝罪します」

 

 と伝えますが、ジャッケの優勝インタビューはとることができませんでした。

 

 あとでル・キップは、「私たちの記事が彼の人権を踏みにじった事も間違いない」と訂正していますが、当時執筆の段階からどうしてこんな簡単なことに気づかなかったのでしょうか。

 

 この苦い不遜な態度は、2010年のワールドカップ、レイモン・ドメネクと選手たちの対立を防げませんでした。

 

 つまり代表監督に意見することに、抵抗感を抱いてしまい、問題を先送りしてしまったのです・4

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日本の地に各国スターが大集結

2024-11-28 21:35:22 | 日記

 ブラジル代表カカ、スペイン代表のダヴィド・シルバ、そしてネーデルランド代表のエドガー・ダヴィッツ。

 

 引退したとはいえ、ACミラン、マンチェスター・シティ、アヤックス・アムステルダムなど、欧州の老舗クラブで躍動した名手たちを、日本で観戦できた方は幸運でした。

 

 対戦した日本代表選手たちも、大久保嘉人や李忠成などAFCアジアカップ優勝、J1得点王など素晴らしい選手たちが顔をそろえましたから、見ごたえがありましたね。

 

 通常、サッカーの話題など全くない「Nスタ」で伝えられたくらいですから、主催者は安堵したに違いありません。

 

 少なくとも彼らが日本で試合をしたのは

 

 日本代表や代表選手の活躍が顕著

 欧州クラブはより日本と深い関係を築きたい

 

 と考えている面があるのでしょう。

 

 野球とバスケットボールは基本、米国だけを目指せばよいという側面があります。

 

 しかしサッカーはアジアの動向をまず最優先し、ワールドカップ本戦で立ち向かう南米、アフリカ、欧州の事も視野にいれなくてはいけません。

 

 少なくともカタール2022の際、2戦目のコスタリカ代表が一番やりやすいと思っていましたが、実際は敗北でした。

 

 もちろん、ケイラー・ナヴァスというワールドクラスがいたことも確かですが、日本代表がスペイン代表とドイツ代表に勝利したため、より敗北の印象が強くなったことも事実です。

 

 来日した冒頭の選手たちから、助言と提言があればぜひその肉声を聞いてみたいですね。

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