塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本製という響きに関して

2024-11-02 18:02:21 | 日記

 近年はイングランド伝統の靴製法、グッドイヤー・ウエルテッド、ハンドゾーン・ウエルテッドを採用しながら

 

 インド、インドネシアで生産を展開

 イングランドよりも人件費が安く、質の良い靴を提供できる

 

 ことが多くなりました。

 

 ただそこには「イングランド生産」という、ある種のプレステージはありませんが、履いてしまうとその製品の高さに圧倒的されますよ。

 

 僕が持つインドネシア生産のジャラン・スリワヤはその代表格です。

 

 その品々も、輸送費やそのほかのコストに立ち向かうには、多くの困難がありますがね。

 

 ミズノのモレリア・シリーズは、日本生産が海外サッカー向けに大きく寄与しています。

 

 コンバースの日本製も、海外のコンバースファンから、大きな好評を得ているといいますし、ミズノにしてもコンバースにしても、日本で生産することは、有意義な面があります。

 

 雇用を維持できること

 若い世代が、熟練者の横で観察できること

 

 がそうですね。

 

 ただ、今後コストを考慮し希望小売価格が厳しくなれば

 

 インドやマレーシアなどに生産をゆずる

 現地に日本から技師を派遣し、製造方法を伝達

 

 ということもあるのでしょうか。

 

 イングランドの方は、生産国に違いがあっても、そこにイングランドらしさがあればそれでよいと思うといいます。

 

 アンブロ、マイターはその代表格かもしれませんし、今後はより日本製のスパイクが珍重される気がします

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マンチェスター・ユナイテッド、新指揮官が決定

2024-11-02 16:17:29 | 日記

 イングランドもポルトガルも、2024ー25シーズン全日程の半分も終えていません。

 

 しかしスポルティングCPは、指揮官のルベン・アモリムがマンチェスター・ユナイテッドに引き抜かれ、新監督を探す必要があります。

 

 前任者のエリック・テンハーグが、愛弟子の多くを移籍させたように、新監督が新クラブですぐに上昇気流の乗せる方便として、この方法が用いられますね。

 

 実現しなかったものの、ACミランからチェルシーに移籍したカルロ・アンチェロッティ。

 

 彼もアンドレア・ピルロを招き入れようとしていましたし、実際アンドレア・ピルロにはチェルシー移籍の話が、インタビュー中幾度となく浴びせられました。

 

 アモリム新監督は、日本代表の中軸である守田英正を、重宝し同時に大きく成長させたことでも知られています。

 

 しかし識者は

 

 守田はポルトガルにとどまるだろう

 29歳という年齢は決して若くはないからだ

 

 とリバプールと遠藤航と同じ論調で指摘しています。

 

 それだけ欧州では選手の実年齢が考慮されるのでしょう。

 

 レアル・マドリードはそのマンチェスター・ユナイテッドに、ブラジル代表のカゼミーロを譲渡したことを後悔しているとも聞きます。

 

 フランス代表のチュメアニが、クラブ首脳陣が考えるような奮闘をしていないという意味合いですが、30代半ばの選手にはそれだけの味わいがあるというわけですね。

 

 年齢、サッカーでは実に難しい問題ですよ。

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外国籍選手が腕章を託される意味合い

2024-11-02 13:27:49 | 日記

 トーマス・デン アルビレックス新潟 

 ミッチェル・デユーク 町田ゼルビア

 

 彼らだけでなく、日本ではオーストリアリア代表選手たちが在籍してきました。

 

 中でも名古屋グランパスエイトは、優勝時に彼等の力が大きく関与している気がします。

 

 ドラガン・ストイコビッチの現役時代、2度の天皇杯優勝を味わっていますが、この際にオーストラリア代表選手は不在でした。

 

 その後、名古屋グランパスエイトはリーグ優勝を1度、ヤマザキ・ルヴァンカップを1度、獲得しています。

 

 リーグ優勝の際はジョシュア・ケネディ

 ルヴァン・カップ優勝の際はランゲラック

 

 が大きく貢献しましたし、少なくとも日本の環境が肌に合わない、すぐに移籍を後悔しないという点でも共通していると思いますね。

 

 どんな規模のリーグでも、外国籍選手がキャプテンに指名され、腕章を託されること。

 

 これは人間性と実力を兼ね備えているからこそ、指揮官がピッチでの責任を負わせていることになります。

 

 日本代表選手たちも、ブンデスリーガでこの責任を果たしてきましたが、名古屋グランパスエイトで腕章の責任を担うのが、子のランゲラックになるわけですから、同僚たちかの信頼が相当であるわけです。

 

 FC東京のディエゴ・オリベイラのように、彼よりも長く日本でプレイする選手もいますが、彼らに日本でプレイすることの意味合いを、ぜひ尋ねてみたいものですね。

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アルビレックス新潟の歩みについて

2024-11-02 13:20:09 | 日記

 アルビレックス新潟は近年、J2を舞台に戦っていました。

 

 反町康治監督時代の大きな観客動員は「ニイガタ現象」とまで呼ばれ、胸スポンサーの亀田製菓、ラルコバレーノに委託したグッズ販売など、ピッチの外でも注目でした。

 

 アルビレックス新潟は地方クラブですから、有力クラブに選手を提供する立場でもあります。

 

 エジミウソンとマルシオ・リシャルデスは浦和レッドダイヤモンズへ

 伊藤涼太郎はシントトロイデンへ

 酒井高徳はシュッツトガルトへ

 

 が主な移籍でしょうか。

 

 それでも近年は松橋力蔵監督の下で、大きく飛躍本日開催のヤマザキ・ルヴァンカップ決勝を戦います。

 

 ヴァンフォーレ甲府が天皇杯で優勝し、AFCチャンピオンズ・リーグに出場しましたね。

 

 野球ファンは下剋上という言葉が好みのようですが、2部のクラブが

 

 アマチュアも参戦する権威ある大会で優勝

 財政の問題で苦しんできたクラブが、初めて掲げるトロフィー

 

 これが「下剋上」なのではないのと思いませんか。

 

 名古屋グランパスも2部で戦った時期がありますし、キャプテンのランゲラックのメルボルン・ヴィクトリー移籍が決定し、ファンと同僚の気分が高揚しています。

 

 本日の天候はサッカーには不向きですが、どのような形になるでしょうか。

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