塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

古橋享吾、代表復帰へ

2024-11-07 14:34:22 | 日記

 チェイス・アンリの日本代表招集はなりませんでした。

 

 森保一日本代表監督は、現状首位ではあるが予選突破を果たしたわけではないという意味合いを好選手選考で示したのでしょうか。

 

 つまり、最終予選を突破し残り試合が消化となり、代表選手にかかる重圧が幾分軽減されてから、チェイス・アンリや小久保ブライアンなどを招集するのでしょうかね。

 

 もちろんそこには代表監督としての思慮があります。

 

 代表キャップ1でも代表という肩書が永遠について回る

 ファン、批評家の批判や意見が辛辣になる

 負荷の少ない形で起用してやりたい

 

 という考えなのでしょう。

 

 ただ、中国代表の一戦は7-0でした。

 

 そこまでのスコアになるとは考えにくいのですが、段階的に選手を交代、起用する形があってもよいのではないか、そう感じます。

 

 またルートン・タウンに在籍する橋岡大樹のように、4-2-3-1でフルバックを担っていた選手も召集されていますね。

 

 3-4-2-1の両翼は負担がかかるポジションですから、駒をそろえたいのでしょうが、これは4-3-3も含むバック4への可変式を可能にする形と思います。

 

 どの代表でも選手は固定されがちですが、僕は森保さんが思慮深いことはわかっていますが、この2連戦には選手の入れ替えという大胆さがあってもよかった気がしますよ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本日、日本代表選手が発表されます

2024-11-07 10:04:39 | 日記

 日本代表を見つめるファンは、チェイス・アンリが招集されることを祈っています。

 

 これは彼の実力が代表にふさわしいという面以上に

 

 チェイス。アンリの親父さんは米国人だからな

 仮に米国代表入りを果たした際、日本代表の損失は予想以上に大きいのではないか

 

 という、国籍問題も絡んでいるんですね。

 

 現在ヴィッセル神戸にざいせきする酒井高徳。

 

 彼の場合は確かおふくろさんだったと思いますが、ドイツ生まれの方で酒井はドイツ代表に入る資格もあったはずです。

 

 ですからアルビレックス新潟で場数を踏んでいた当時から、早く代表招集うぃたらよいのになあ、というやきもきした声、ありましたよね。

 

 それくらい日本だけでなく、サッカーでは

 

 帰化選手の存在は珍しくはない

 イタリア代表のようなワールドカップ優勝国でも、それは同様である

 

 わけですから。

 

 またセルティック・グラスゴーで素晴らしいシーズンを送り続ける古橋享吾はどうでしょうか。

 

 3-4-2-1の1トップは、当然後ろで構える2シャドーと両翼の関係性が、比重として大きいわけです。

 

 森保一日本代表監督は、戦術的に古橋が代表に合致しないと考えており、前回はブラックバーンの大橋を優先しました。

 

 今日発表の選手選考ではこの両選手、招集されるでしょうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レッドブルが日本サッカーに与えるであろう事柄

2024-11-07 09:49:15 | 日記

 今スポーツナビを閲覧した際、なるほどと思いました。

 

 レッドブルは大宮アルディージャだけでなく、WEリーグの大宮VENTUSもてこ入れを図る様子でして、WEリーグの順位だけでなくクラブ運営にも大きなくさびが撃ち込まれるかもしれません。

 

 そのレッドブルと縁のあるブンデスリーガ。

 

 ファンにはすでにおなじみですが、過去FCバイエルン・ミュンヘンは1860ミュンヘンの陰に隠れていたんですね。

 

 他界したフランツ・ベッケンバウアーも、最初に入団テストは1860ミュンヘンでしたが、その試合中、たしか頬をぶたれてしまい、その点が要因となり、となりのFCバイエルンに加入した。

 

 という逸話があったはずです。

 

 キャプテン翼の世界ジュニアユース選手権、日本ジュニアユース代表はハンブルクのジュニアユースと対戦し、本番に備えます。

 

 しかし力の差は歴然で、若林源三が日向小次郎をぶん殴る始末になってしまいました。

 

 この1980年の段階で、ハンブルクとFCバイエルンは、当時にブンデスリーガで競合としての地位を築いており、その点が考慮されて描かれたと思います。

 

 カール・ハインツ・シュナイダーは最終的にFCバイエルンに移籍し、ハンブルクと契約する若林と対峙する場面も登場しますからね。

 

 ただFCバイエルンは今もそのままですが、ハンブルクは2部降格の後昇格の気配すらありません。

 

 レッドブルとの提携が

 

 どうしても優勝回数で浦和レッドダイヤモンズに劣っている

 彼らの活躍は日本だけでなく、アジアでも伝わっている

 

 という大きな「差」を、埋める要因になるならば、アルディージャのファンもうなずくのでしょう。

 

 エンブレムの変更、クラブ名にレッドブルが加わることも、その点を反映していますが。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024シーズンのJ1も残りわずかですが

2024-11-07 08:07:31 | 日記

 今季のJ1.優勝はヴィッセル神戸かサンフレッチェ広島のいずれかになるのでしょう。

 

 皮肉ですがヴィッセル神戸は2023年の優勝もそうでしたが、アンドレス・イニエスタが退団を決意して以降、吉田監督が描く展開に板につき優勝、今期も同様の形という印象です。

 

 またサンフレッチェ広島は、ミハエル・スキッペ監督の指揮下で3シーズンということもあり、戦術が地道に積み重ねられています。

 

 一方でサガン鳥栖が2025シーズンから舞台がJ2となり、鹿児島ユナイテッドはJ3となります。

 

 アビスパ福岡は新指揮官の下で新しいシーズンを迎えることになるなど、九州地区のJクラブは2025シーズンに向けて大きな準備が不可欠のようです。

 

 それはベガルタ仙台やモンティディオ山形という東北のクラブもそうですし、今期は最初から苦戦した北海道コンサドーレ札幌も同様なのでしょうか。

 

 一番の焦点はサイクルが終焉している川崎フロンターレと横浜Fマリノス、そしてアルビレックス新潟でしょうか。

 

 実はリーグカップで準優勝を果たしたアルビレックスには、副産物として

 

 松橋力蔵監督を引き抜きたいというオファーが殺到

 そこにはフロンターレなど、新監督を探すクラブも多いという話

 アルビレックス首脳陣がどう判断するのか

 

 という声が聞こえてきていると聞きました。

 

 すでに新シーズンは、ある意味始まっているのでしょうね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界くらべてみたら、を視聴して

2024-11-07 07:58:10 | 日記

 昨日、TBSテレビが放送した「世界くらべてみたら」

 

 取材陣がコスタリカとコートジボワールに滞在し、現地の小学校で生徒たちに知っている日本語を訪ねていきます。

 

 コートジボワールでは「三苫」「岡崎」という日本代表選手たちの名前が挙がり、日本代表選手たちが遠いアフリカ諸国でも、その存在を知られていることに嬉しさを覚えました。

 

 コスタリカでは軍隊を所持せず、軍事費を教育にあてることで、教育費用を無償にできるという、新しい観点が紹介されましたが、果たして米国が新大統領の下でどのような政策を中米に与えるのでしょうか。

 

 僕は夕食時、たまたま視聴していただけで、常に見ているわけではありません。

 

 それでも世界各国の情勢を知ることは、大きな学びとなります。

 

 特にコートジボワールでは

 

 2010年ワールドカップの準備試合として、日本代表と対戦

 田中マルクス闘り王とディディエ・ドログバが接触し、転倒

 コートジボワール代表はこの準備試合で、大エースが負傷する

 

 というアクシデントに見舞われます。

 

 僕たちはどうしても本番だけに注目してしまいます。

 

 しかし、彼らは本番前の準備段階での試合も覚えていました。

 

 このような地道な積み重ねが、サッカーにも登場するのではないかと、改めて感じたものです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする