塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ヴィニシウス・ジュニオールに移籍の噂あり

2025-01-28 23:48:30 | 日記

 ブラジル代表のヴィニシウス・ジュニオール。

 

 彼の下にネイマールがサントスに去ることが濃厚なアル・ヒラルが、獲得を打診しているとささやかれています。

 

 少なくとも450億円ちかい金額が、レアル・マドリードに提示されている様子ですが、選手とクラブはこのオファーを考慮しないと考えますがどうでしょうか。

 

 少なくとも彼は

 

 2024シーズンのバロンドール受賞は濃厚だったが落選

 サウジアラビアでの活躍は、スペインと代表の両方で活躍するだけの重みが、現状では伴わない

 報酬は魅力的だが、サウジアラビアに移籍してもヴィニシウスはスペインで体験している差別問題は解決しない

 

 と考えているに違いありません。

 

 ならば、このままレアル・マドリードに在籍した方が良いと思いますよね。

 

 ただ、レアル・マドリードに在籍することは

 

 常に移籍してくる名手と、ポジションを争う形になる

 UEFAチャンピオンズ・リーグも含めて、消化する試合は非常に多い

 

 事を意味します。

 

 ただ、レアル・マドリードにはヴィニシウス・ジュニオールに代表される、成長過程の選手からルカ・モドリッチに代表される、大物選手までの扱いを熟知している指揮官、カルロ・アンチェロッティがいます。

 

 彼が留任する限り、ヴィニシウスだけでなくロドリゴ、エンドリッキなども集中して練習に取り組める機会が多いのではないでしょうか。

 

 アル・ヒラルの希望はかなわないと予想します。

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ネイマール、サントスFCに復帰か

2025-01-28 12:02:35 | 日記

 ネイマールがアル・ヒラルとの契約を解消し、サントスFCに復帰する形となりそうです。

 

 サウジラビアでは戦力になれなかった彼は、自分が育ったクラブでも同様の形になれば、もはや2026年ワールドカップを目指す、という話にはならないと思いますね。

 

 そのブラジル代表が南米予選で思うように勝ち点を稼げず、苦戦しています。

 

 ネイマールとしては

 

 自分が在籍したサントスFCならば、体調も整えやすい

 何よりサウジアラビアからの飛行機移動という、時差の問題が解決できる

 代表監督がサントスFCならば、視察しやすく話し合いにもすぐに応じられる

 

 という面を考えたのかもしれません。

 

 ネイマールには今でも「ネームバリュー」があります。

 

 ただ、難しいのはバリューがあるのはその「名前」だけになっている点でしょうか。

 

 レオ・メッシも、ジョー・バイデン米国大統領(当時)からの招待を断り、多くの批判を集めました。

 

 ただ既にメッシは、FCバルセロナでリーグ優勝、UEFAチャンピオンズ・リーグとバロンドールも勝ち取り、代表でも2大会連続でコパ・アメリカを、そしてカタールで世界の頂点に立ちました。

 

 ある意味「悠々自適」といえる米国での安寧を、彼ならば堪能できるだけの戦績を残してきました。

 

 ただ、ネイマールがそうではないことは明らかであり、果たしてブラジル国民はサントスFCの判断をどう思うでしょうか。

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批判が集まるフジテレビの記者会見

2025-01-28 11:51:33 | 日記

 フジテレビ首脳陣の会見は、10時間30分にも及んだと今知りました。

 

 ネットのコラムでは

 

 フジテレビ以外のテレビ局は、今回の案件のような事柄がなかったと、完全に言い切れるのか

 被害にあった女性は、現在何を思うのか

 質問するマスメディアも、質はそう高いわけではない

 

 という、できる限り俯瞰でとらえた意見もあります。

 

 プロサッカーも同じですね。

 

 監督をクラブ、代表のいずれでも解任する事例はよくあります。

 

 1997年のアジア最終予選、加茂周解任、岡田武史新監督誕生は、今回のフジテレビにおける内部からの登用であり、この人事に批判が多いわけですが、その事例は四半世紀まえに存在しますよ。

 

 少なくとも当時、マスメディアが「加茂周ではだめだ」と思ったことは

 

 先発選手が固定されすぎて、戦力向上の余地がない

 3-5-2(実質5-3-2)ではプレスはかからない、ゾーンプレスは既に形骸化している

 三浦知良に頼りすぎ

 

 という、戦術と人選に関して記者の理が感じられました。

 

 クラブでも監督を解任し、アシスタントコーチがあくまで「暫定」の形で指揮官として責任を負うことがあります。

 

 それは新監督誕生までの応急措置という意味合いですが、ただフジテレビは新社長は暫定ではない様子ですから、この点が批判の対象なのでしょうか。

 

 ただ10時間30分という時間は、ただ長いという印象で、あの間延びした5-3-2でゾーンプレスをうたった1997年の日本代表のような代物、かもしれませんね。

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今思う、Jリーグらしさとは

2025-01-28 01:46:34 | 日記

 2024シーズンの日本シリーズを制覇した横浜ベイスターズ。

 

 大リーグでも活躍し、2023シーズンに在籍したトレバー・バウアーが2025シーズンに再加入することが明らかとなりました。

 

 年俸は1年9億円近く支払われるようですが、彼はサイ・ヤング賞も沢村賞も獲得したいと、改めて日本でプレイする意欲を語っています。

 

 この背景には、米国とは規模が異なりますが、日本のプロリーグはなかなかの代物だという認知が大きい、という意味でしょうか。

 

 僕は韓国プロ野球、台湾プロ野球を視聴したことがないのでわかりませんが、恐らく観客動員を含めて日本の方がレベルが高いと判断されているように感じます。

 

 Jリーグがシーズンを欧州と統一し、外国籍、日本人選手の移籍に不備がないような方針を進めていますが、少なくとも提示できる報酬は、米国とサウジアラビアには勝てません。

 

 またkリーグも無視できないでしょうし、Aリーグを選択する選手がいても不思議ではありません。

 

 2025シーズンの春キャンプも各クラブが順調にこなしていますが、著名な外国籍選手の来日は現状では見当たりません。

 

 ですから日本としては、改めて環境、観客動員、様々な要因があるわけですが、日本らしさを獲得希望選手と代理人に提示することが必要でしょうし、そこから見えなかった魅力が見えてくる。

 

 そんな気がします。

 

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レンヌ、日本代表入団を発表

2025-01-28 00:51:31 | 日記

 セルティック・グラスゴーは、新方式となったUEFAチャンピオンズ・リーグに勝ち残っています。

 

 スコットランドでは欧州と異なり、盟主の座を維持できますから、それだけ優勝に近いことも確かですね。

 

 一方のレンヌは下手をすれば来シーズンは2部で戦う可能性があるほど、今季の戦いが冴えません。

 

 それでも古橋享吾は

 

 新しい世界でサッカーに挑む

 スコットランドでは有意義な時間を得られた

 

 と感じたに違いありません。

 

 逆に選手からすれば、小規模のリーグでいくつも優勝を重ねてしまうと、簡単に満足感が得られてしまい、物足りないのでしょうか。

 

 Jリーグは20クラブの3部構成で運営されていますから、スコットランドより規模が大きい一方、現在ではベルギーとポルトガルと並び、日本代表選手が離れする大切なリーグであることも確かです。

 

 冬の移籍市場は獲得した選手が、低迷を打破するカンフル剤になることを期待される一方で

 

 時間、つまり馴染むことが限られている

 すぐに結果を出してほしいと関係者は思う

 

 というように、難しい面が多々あります。

 

 それでも古橋享吾は、スコットランドを離れることが、自分に不可欠な決断と判断しました。

 

 その心意気は尊重されるべきですね。

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