塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

Jリーグが描くアジアとの関係

2024-11-22 21:46:34 | 日記

 Jリーグが描く「東南アジア戦略」

 

 これまで北海道コンサドーレ札幌、川崎フロンターレ、横浜Fマリノス、浦和レッドダイヤモンズなどに、タイ代表、ベトナム代表の選手が移籍、加入してきました。

 

 J2ですと横浜FCがそうですね。

 

 ただ、このアジア枠で選手を獲得することは、曲がり角ではないでしょうか。

 

 中国代表にはエスパニョールでプレイしたウー・レイ

 インドネシア代表には、エール・ディビジでプレイする選手の国籍変更

 タイ代表には北海道コンサドーレ札幌に在籍するスパチョーク

 

 など、アジアにも母国を飛び出してプレイする選手がいます。

 

 ただ、日本で好成績を残した事例は、北海道コンサドーレ札幌から契約解除金3億円で川崎フロンターレに移籍したチャナティップが思いだれますが、他の選手はそこまでの強烈な印象ではありません。

 

 スパチョークのように、クラブの主軸になっている選手もいます。

 

 ただ、日本代表との試合を考慮しますと、アジアの選手が日本の選手と比較した際、場数と技術でどうしても劣る印象が強いのは、僕の錯覚でしょうか。

 

 現状の日本代表は、仮にイラン代表、韓国代表と同じ組でも苦戦しなかったと思いますよ。

 

 それくらい日本代表の力がアジア全体で突出していますが、アジアの選手獲得も行い、同時に欧州の選手も探る、という同時進行が必要のように感じます。

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