Jリーグが描く「東南アジア戦略」
これまで北海道コンサドーレ札幌、川崎フロンターレ、横浜Fマリノス、浦和レッドダイヤモンズなどに、タイ代表、ベトナム代表の選手が移籍、加入してきました。
J2ですと横浜FCがそうですね。
ただ、このアジア枠で選手を獲得することは、曲がり角ではないでしょうか。
中国代表にはエスパニョールでプレイしたウー・レイ
インドネシア代表には、エール・ディビジでプレイする選手の国籍変更
タイ代表には北海道コンサドーレ札幌に在籍するスパチョーク
など、アジアにも母国を飛び出してプレイする選手がいます。
ただ、日本で好成績を残した事例は、北海道コンサドーレ札幌から契約解除金3億円で川崎フロンターレに移籍したチャナティップが思いだれますが、他の選手はそこまでの強烈な印象ではありません。
スパチョークのように、クラブの主軸になっている選手もいます。
ただ、日本代表との試合を考慮しますと、アジアの選手が日本の選手と比較した際、場数と技術でどうしても劣る印象が強いのは、僕の錯覚でしょうか。
現状の日本代表は、仮にイラン代表、韓国代表と同じ組でも苦戦しなかったと思いますよ。
それくらい日本代表の力がアジア全体で突出していますが、アジアの選手獲得も行い、同時に欧州の選手も探る、という同時進行が必要のように感じます。
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