僕は今日外出したため、天皇杯で優勝したのはヴィッセル神戸であることを先ほど知りました。
このままいきますと、彼らがリーグ優勝とともに国内2冠になる可能性が高いといえます。
AFCチャンピオンズ・リーグエリートが、様々な諸問題(サウジアラビアでのセントラル方式や、スイス方式の採用)を指摘されながらも、これまでよりもはるかに重要となるはず。
つまり日本も、チャンピオンズ・クラブがAFCチャンピオンズ・エリートで優勝し
国内とアジアで合計2冠、3冠というカウントになってゆく
国内リーグでの上位進出は欧州各国と同じように、チャンピオンズ・リーグを戦う予備予選
へと変化する可能性が高い気がします。
もちろん、小規模クラブや中規模クラブが、ヤマザキ・ルヴァンカップで優勝する、天皇杯で上位を目指すことの価値に変化はありません。
しかし、シーズン通じて戦うには
いざという際に、お金を使い戦力補強ができるかどうか
監督交代の際、違約金を支払えるかどうか
そもそも選手層はどうなのか
という、欧州のビッグクラブでも問われる内容が、日本でも問われますよね。
サンフレッチェ広島首脳陣は
「パシエンシアの加入はよかった」
「それでもブラックバーンに大橋を売却したことが痛かった」
とこぼしているらしく、補強と移籍はセット以上の内容が求められます。
女子代表はついに外国籍の指揮官が就任するといいますし、2025シーズンはリーグと代表の両方で大きな変化、あるかもしれません。
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