塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

トテナム・スパーズの成績が思うようにいきません

2025-01-15 22:25:07 | 日記

 トテナム・スパーズの指揮官は、当初はよい結果をもたらすにも関わらず、2シーズン目からは大きな批判にさらされるのではどうしてでしょうか。

 

 ジョゼ・モウリーニョ、アントニオ・コンテ、現在の指揮官であるアンジェ・ポステコグルーも同様です。

 

 それは現在、スパーズにとって最後の優勝となる「カーリング・カップ」優勝の立役者、ファン・デ・ラモスもそうですし、前任者のマルティン・ヨルもそうでした。

 

 アンジェ・ポステコグルーは、セルティック・グラスゴーと横浜Fマリノスでリーグ優勝を果たしただけでなく、2014年ワールドカップを、オーストラリア代表指揮官として経験しています。

 

 アントニオ・コンテはチェルシーとインテル・ミラノ、ユヴェントスでリーグ優勝

 ジョゼ・モウリーニョは、インテル・ミラノとFCポルトでUEFAチャンピオンズ・リーグ優勝

 ファン・デ・ラモスはセビージャ時代、2度のUEFAカップ優勝

 

 と、招聘した指揮官は多くの優勝を経験していますが、アンジェ・ポステコグルーの経歴は、彼らに劣る側面はないと思うのですが。

 

 宿敵のアーセナルも実は、ミケル・アルテタ政権での優勝は、2019シーズンのFAカップのみなんですね。

 

 しかし、アーセナル首脳陣は辛抱して彼を起用し、昨年はリーグ2位で終えたわけですが、それは単純に

 

 マンチェスター・シティが強すぎるのか

 ミケル・アルテタの手腕が物足りないためなのか

 

 の見極めが難しいこともあります。

 

 スパーズ首脳陣は我慢すべきなのか、それとも米国代表監督となったマウリシオ・ポティチェーノ時代のように、移籍市場で大判振る舞いすべきなのか、考えていると思いますね。

 

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