サッカースパイクは、サイドラインでブランドの判別が可能です。
それはスニーカーも同様で、ニューバランスならば頭文字の「N」、アディダスならば3本線、パトリックならば2本線という具合で、スパイクもこの形にならっていますね。
ただ、スニーカーも選び方が異なってきました。
僕の高校時代ならば、アディダスやナイキ、コンバースが人気で、プーマはさほどではなかったと思いますし、ニューバランスは通好みという印象が強いのです。
そして今はさらに混沌としており
1・サッカニーやブルックスなど、トライアスロン、マラソンランナーに大きな支持を集めるブランド
2・サロモン、メレルに代表される、全天候型のアウトドアブランド
3・無印良品、ワークマンなどが自社企画で生産するブランんど
なども、無視できません。
そこにはヴァンズやコンバース、ナイキが提供するスケボーシューズも入りますし、アウトドアでなくとも彼らのスニーカーを取り入れる方は多いですしね。
サッカーもそうです。
例えばJリーグならば黎明期、ヴェルディ川崎と横浜マリノスだけを知っていれば、物事は成立しました。
しかし歴史の歩みにおいて
鹿島アントラーズの時代
川崎フロンターレの時代
ヴィッセル神戸の時代
があり、スポンサーもヒュンメル、マクロン、フィンタ、ペナルティと、アディダスとプーマ、ナイキなどが占めていた時代は終わっています。
物事には流行もありますが、そこには確実に「市場」という場所があるわけですね。
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