塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

人を見抜くこと、僕は自信がありません

2019-07-29 18:59:18 | 日記
 行きつけのリサイクル店で、先週ダンヒルの折り畳み財布を破格値で見つけました。

 そして今日、再来店してショーウインドウから取り出して頂いたのですが、コインケースの内側に大きな汚れがあり、この点が買い取り痔のマイナス査定になったんですね。

 ただ、汚れはともかく、革が思ったよりもペラペラしているような気がしたので、購入は見送りました。

 僕は先月、ロエベの小物入れ、これも破格の安さで購入したのですが、これも訳ありの箇所があったのですが、納得できる形でしたので購入しました。

 やはり、実物を確認したいと思うのが、僕の基本姿勢になるのですが、サッカーでは映像だけで購入してしまう事例もあります。

 ウディネーゼがその代表格ですが、人格や人柄は実際会ってみないとわかりませんし、選手を獲得することは

 両親、祖父母とも付き合う
 代理人が悪徳なのか、それとも良心的か

 も判断せねばなりません。

 2000年代初頭のバルセロナは、外国籍選手の補強に信念が見られず、

 サヴィオラのように、入団当初は支持を集めるも最後は追われるように去ってゆく
 ジェオバンニ、ロッケンンバッック、クリスタンバルと市場価格よりも高値で買う選手が続出

 というように、ガスパール会長は自縄自縛の形となりました。

 映像、実際野姿を見ても、外国籍に限らず人を見抜く、交際することは本当に難しいものです。

 だからこそ弁護士事務所に

 「結婚詐欺かもしれない」
 「愛人、浮気など家庭の事情」

 が持ち込まれるのでしょう。

 ベイルのように中国移籍を家族が拒む例があるように、新天地がどこになるかで付き合いが変化することも確かですしね。
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シックスパッド、服飾本でも注目の的に

2019-07-29 10:49:47 | 日記
 クリスティアーノ・ロナウドが愛用している「シックスパッド」

 シックスパッドは「ザ・レイク」のような服飾媒体でも特集されており、ザ・レイクの27号158ページでは

 「いまさら聞けない!なぜ人はシックスパッドの虜になるのか」

 という見出しで商品が特集されています。

 ロナウドの筋力を見て、私も彼のようになりたいと思う事は自然です。

 また国内で指摘されている

 「本当に老後に2000万円が不足するのだろうか」
 「金融庁の指針は、間違っていないのか」

 という疑心暗鬼の一面もあるでしょうね。

 でも僕はいつも思いますが、病気にならないことは人生最大の節約と思いますし、事故、自然災害など自分ではどうしようもない側面がある出来事を考慮しますと、健康は自分で考えられます。

 例えば僕自身、普段ビールは飲みませんが、さすがに今の時期はビールを飲みたいと思います。

 しかし、健康診断から「プリン体」を留意するよう指摘されているので、両親がビールは飲むな、というので我慢しえいる。

 という側面があるのです。

 イタリアは豊富な食材の宝庫で有名ですし、ロナウドも栄養素、食事の時間を見極めながら食事をしていると予想します。

 ちなみに24日発売のGQにおいて、彼と息子さんが映っている写真が掲載されています。

 息子さんは当たりまえですが父と同じようにナイキを履いています。

 彼が選手を目指すなら、ナイキは最大限の支援をするのだなあと考えた次第です。
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内紛という事例をサッカーで考える

2019-07-29 10:17:23 | 日記
 吉本興業の内紛が、様々な媒体で指摘されています。

 恐らくは、これまでが軌道に乗りすぎていた、言い換えれば売上と知名度向上を阻まれることがなかったために、時代の趨勢と自分たちの方法論が乖離している。

 この点に経営陣は気づくことが無かったのでしょう。

 サッカーでも、バルセロナやレアルに代表される

 「会長選挙」

 の際も、様々な公約と内紛が見られます。

 しかし、サッカーでもよほどの事が無い限り経営陣が刷新されることはありません。

 インテル、ミラン、チェルシーなど、監督交代が実に多いクラブは、経営陣が退陣しない、つまり監督交代に活路を見出している形です。

 ですから2006年の夏でしたか、バルセロナの前に完敗し続けている現状を顧み、フロレンティーノ・ペレスが

 「レアルの会長から退く」

 という決断をした際、マドリー番の記者は大慌てとなりました。

 このように経営陣が刷新の際は

 1・あくまでクラブの成績が関与する場合
 2・上記3クラブのように、資金面でより恵まれたオーナーが現れた際

 が考えられます。

 2の例ですと、マルコム・グレイザーの買収によりファンが騒然となったユナイテッドもそうでした。

 チェルシーはサッリ政権が継続しないとみられながら、ミランからゴンザロ・イグアインを獲得するなど、より費用をかさむ形で2018-19シーズンを過ごしました。

 両者は今季、ユヴェントスの一員になるわけですが、チェルシーは成績が振るわなければ、ランパードを簡単に見限るでしょうか。

 あれだけの功労者を簡単に解雇するようであれば。

 さすがにアブラモビッチへの批判は避けられないでしょうね。

 
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競技の枠を超えた偉人たち

2019-07-28 15:26:46 | 日記
 マイケル・ジョーダン、ペレ、モハメド・アリ、そしてアイルトン・セナ。

 僕は勝手に競技の枠組みを超えて、世界中から敬愛されたアスリートは冒頭の4名ではなかろうか、と思います。

 通常F1というのは、限られた地域でしか観戦できませんし、人気も各国で大きな隔たりがあります。

 しかし、当時のアラン・プロスト、ナイジェル・マンセルとの激闘は、F1のファンでなくとも大きな注目を集め、F1という競技を認知させた功労者です。

 1994年アメリカ・ワールドカップ、セレソンは1970年以来の優勝を目標にしましたが、その中には

 「他界したセナのため」

 という気持ちも含まれていました。

 モハメド・アリはローマ五輪で得た金メダルが、米国では人種差別を克服することにすら影響しないと痛感し、そのメダルを投げ捨て、96年アトランタ五輪の際、メダルのレプリカが授与されます。

 2004年アディダスは、ベッカムなど契約選手を軸にした

 「インポッシブル・ナッシング 不可能なのない」

 というキャンペーンを張ります。

 そこにはボクシング・グローブをはめるレイラ・アリの姿が確認でき、親子で困難に立ち向かう姿をアディダスは映します。

 マイケル・ジョーダンはナイキがバスケット、サッカー、陸上など多くの競技で頂点に立つ今でも、同社最高の契約選手ですね。

 ジョーダンは僕たちに

 「午前8時から夕方5時まで懸命に働く人々のために、僕はバスケットをしている」

 と語り、自分の報酬がどうやってもたらされているかを常に考えていました。

 ペレはいつでも欧州に渡れる時期、敬愛するサントスに残り続けファンの信頼を裏切りませんでした。

 ワールドカップの優勝3度をブラジル国民にもたらした彼の存在は、アイルトン・セナ同様、ブラジルにとってかけがえの無い存在であり続けています。

 一流は他人を思いやれる気持ちを、常に持ち合わせているものです。
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改めて考えるバルサとレアルの遺恨

2019-07-28 00:55:44 | 日記
 レアルとバルサの間にある遺恨。

 それは首都マドリードへの中央集権体制に伴う、カタルーニャ地方の独自性を失わせた言論、思想の統制にあります。

 しかし、その政治主導だけではなく

 「アルフレッド・ディ・ステファノ」

 という歴史に名を遺す名手の扱いも、遺恨を更に膨らませる要因となりました。

 ペレとスティファノ、両選手を見比べた方は後者の方が力量が優れていたと言いますし、スティファノがどこか「通好み」な存在であるのは、ワールドカップへの出場経験が無いためと指摘します。

 ペレは3度優勝していますし、アディダスとプーマの間で交わされた

 「ペレ協定」

 が存在するなど、存在そのものがブラジルという枠組みでは収まりませんでした。

 そのスティファノを最初に見つけ、契約しようとしたのがバルサですが、レアルに強引に獲得競争に参加したこと、この行動が後のチャンピオンズ・カップ5連覇を生み出します。

 レアルとバルサの間での移籍劇は

 ルイス・フィーゴ ポルトガル代表
 ハビエル・サヴィオラ アルゼンチン代表
 ルイス・エンリケ スペイン代表
 
 などの事例があります。

 そう、バルサとスペイン代表で指揮官となったエンリケのルーツは、実は白いジャージにあったのですが、不思議とスキャンダルにはなりませんでしたね。

 通常、バルサとレアルでの取引は、サヴィオラのように干された形で「致し方なk」移籍しても糾弾されるものですが、スティファノがレアルの選手になった際の、バルサファンは心底嫌な気分だったでしょうね。

 僕は今の久保建英がこのスティファノの事例のように

 「バルサが地団太を踏む」

 要因になると推測します。

 ただ、今回はバルサの資金を出し惜しみという、クラブの観点ゆえの問題なのですが。
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