塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

僕が靴を買う時に留意すること

2019-07-23 05:50:55 | 日記
 僕は勤務用に靴を購入する際は

 1・グッドイヤー・ウエルテッド、もしくはハンドゾーン・ウエルテッドのどちらかの製法を選択
 2・色は黒で羽根は内羽根
 3・靴底はダイナイトソール

 を基準にしています。

 イタリアの靴にみられるマッケイ式は、華奢でいささか安定性に欠ける気がするのです。

 基本、ぼくは靴底を張り替えることはできると有難いのですが、内側、つまりインソールの摩耗や痛みも考慮しますと、いつかは買い替える時がくるのも確かですが。

 本来であれば、靴底は当然レザーソールが好ましいわけです。

 ですが積雪や梅雨の時、つまり路面が滑りやすい際はレザーソールは大げさではなく、転倒の危険性があります。

 ですからダイナイト・ソールという、薄手のラバーソールであれば差し支えないと思います。

 欧州に渡る選手たちも、スパイクのポイントに関して言いますと戸惑うことが多いようです。

 専門サイト「キングギア」では、選手たちのスパイク洗濯についてよく語られています。

 その中に

 日本と欧州では土壌がそもそも異なること
 ミックス・ソールを用いることが多い

 という2点がよく登場し、食生活や睡眠以外にも気配りすべき点が多いことが伺えます。

 逆にイニエスタがアシックスと共に生み出したスパイクは、日本の土壌の考慮した形ではないかと思いますし、海外の選手もスパイク選びに神経を使っている形になります。

 このような細やかな気配り。

 この点が成功か失敗かの境目かもしれませんね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アディダスとバイエルンの間柄は永遠か

2019-07-23 05:38:40 | 日記
 契約というものは、いつかは途切れますよね。

 しかし、その契約が永遠に続くのではなかろうか、と思う提携もあります。

 それはバイエルン・ミュンヘンとアディダスであり、これは僕がサッカーに関心を抱いた1990年代前半から、何ら変わらない事実です。

 ユナイテッド アンブロ、ナイキ、現在はアディダス
 バルセロナ カッパ、現在はナイキ
 レアル ケルメ、現在はアディダス

 というように、90年代から現在にかけて、メガクラブはテクニカル・スポンサーを変更しています。

 ユヴェントス、チェルシーなど、より多くの報酬を得られるスポンサーに鞍替えした例もあれば、今季よりシティがプーマと契約したように

 「どうしてナイキはシティを手放したのだろうか」

 という例もあります。

 来日した外国籍の方が

 「日本における義理と人情がわからない」

 とこぼすことがありますが、バイエルンとアディダスの提携がここまで長期にわたり変化がないことは、本当に驚きです。

 僕は結婚したことがないのでわかりませんが、夫婦には倦怠期がありお互いが退屈しあうといいます。

 バイエルンとアディダスには、今までそのような倦怠期が無く、常に信頼しあえるだけの材料が常に備わってきた形となります。

 興味深いのは、レアルは純白、インテルは青と黒の縦じま、チェルシーは青、というように、クラブにはシンボルカラーが存在します。

 しかしアディダスは、バイエルンに対してそのシンボルカラーを変化させながら提供したことです。

 クリンスマン、マテウスが在籍した90年代中期、彼らは臙脂と青の縦じまのジャージでプレイしており、今振り返ると驚く形と言えますよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とあるお店でパルセイロ・ポスターを発見

2019-07-22 21:53:42 | 日記
 僕は大手とんかつチェーン「かつや」をしばしば利用します。

 チェーン店だからこその強みが、味と低価格を実現させているのでしょうし、50円割引券を利用している方も多いと思います。

 我が家では折り込みの「弁当持ち帰り割引券」を使う時もあります。

 さて、僕は今日、長野市川中島の店舗を利用したのですが、入り口前に

 「2019年度 長野パルセイロポスター」が男女そろって貼られており、有難い事だと思いましたね。

 パルセイロ・ファンならばご存知のように、2019年のポスターは男女そろって貼ると、選手たちに背後にライオンの表情が確認できる形となっており、1枚だけですと「サマ」にならないのです。

 篠ノ井駅前ですとお馴染みの「マツキ」さんをはじめ、多くのポスターが確認できるのですが、かつやさんには久々に入店したこともあり、初めて確認できたんですよ。

 かつやさんは千曲市にも出店しており、我が家ではこちらを利用することが多いですね。

 とんかつに限らず、揚げ物は油でうま味を閉じ込めているからこそ、あの味わいがくせになるそうです。

 また、チェーン店だけあり駐車場が確保されている点も嬉しいものです。

 駐車場をいかに確保するか
 うま味(内容のある見ごたえのある試合)はどうか

 結局、とんかつもパルセイロも根っこの部分では同じ問題に直面しているように見えました。

 パルセイロにも景気の良い話が聞こえてくると良いのですが。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロット、イタリア生産であの名品を復刻する

2019-07-22 21:39:57 | 日記
 「ああ、これだよ、これ!!」

 サッカースパイク専門サイト「0014のブログ」において、ロットが名品「スタジオ」をイタリア製で当時そのままで復刻した記事が確認できます。

 僕はスパイクだけでなく、自分の服装も流行を追いかけることはもうなく、クラシックで長く愛用できる商品を出来るだけ探すようにしています。

 ですから、往時そのままの姿でロットを確認できたことに、少し興奮してしまいました。

 ただ、記事によりますと海外限定の流通で日本での販売はないそうです。

 ディアドラが同じくイタリア生産で「ブラジル」「マッチウイナー」を復刻したときもそうでしたが、僕個人は写真を眺めているだけでも楽しめるのですが。

 この「スタジオ」が流通していた1990年代のロットは

 1・ミランのスポンサーであったこと
 2・アルベルティーニ、グリットをはじめ多くの名手と契約していたこと

 が思い浮かびます。

 2000年代初頭になりますと

 1・シェフチェンコがミランに加入し、セリエAで得点王となる
 2・ルカ・トニがイタリア代表の一員として、ワールドカップ2006で優勝
 3・ブラジル代表カフーも、韓日ワールドカップで優勝した際はロットの愛用者であった

 というように、影響力は健在でした。

 2年という短期ではありましたが、ユヴェントスと契約したこともロットの高い技術力があったためでしょうし。

 時代は流れロットがサッカーの印象よりも、テニスの印象の方が強くなりました。

 それでも往年の名作がこうして帰ってくることに、親しみを覚えることがあっても良いと思いますね。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アシックス、イニエスタ専用スパイクを発売へ

2019-07-22 09:30:05 | 日記
 アシックスがアンドレス・イニエスタと共同開発したブーツ「ウルトレッツア」が公開となりました。

 国内販売は今月28日と聞きましたが、鮮やかな黄色が目に生えます。

 僕は選手ではないので外観の事しか言えない面がありますが、なるほどシグネイチャーと思うのが、「AI」という彼のイニシアルを用いた専用ロゴにあります。

 このイニシアルや選手像はバッシュの世界ではなじみ深いものです。

 パリ・サンジェルマンとナイキの共同開発品に「ジャンプマン」が記されますが、当然この表記はマイケル・ジョーダンがダンクする姿をモチーフにしています。

 他のブランドですと

 リーボック シャキール・オニールに提供された「ダンクマン」
 アディダス トレイシー・マックレディに提供された彼専用のロゴ

 が過去にありました。

 アディダスはサッカーですと、ベッカム専用ロゴを過去に作成したことがありますが、アシックスとすれば今回のイニエスタの事例が、初となるのではないでしょうか。

 スペイン国内でどの程度、反響があるかわかりませんが、アシックスが威信をかけて制作したことは間違いありません。

 アシックスはこれまで

 フランコ・バレージ ミラン
 ロベルト・マンチーニ ラツイオ、サンプドリア
 ファビオ・グロッソ インテル、リヨン

 など、イタリアの選手たちがこぞって愛用してきました。

 アントニオ・ディ・ナターレやジャンルカ・ヴィアリもそうですね。

 イニエスタとの契約が今度はスペインでの市場開拓につながるかもしれませんし、引退を表明したトーレスと契約しているミズノも同様の考え加茂しれませんが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする