「新型コロナウィルス高原検査キット」が届きました・・・

来月に開催される東京でのイベント出店や、3月21日から連れ合いの義兄のことで秋田に行き沢山の方々にお会いするので、「相手の方々にご迷惑をかけない」という


意味もあり、事前に「陰性であることを確認するため」に「検査キット」を購入しました。


近くの薬局などでは入手出来ず、ネットで探したら一つ2800円からと結構なお値段が・・・


いろいろと調べていたら、「アスクル」という通販サイトで10個入りで、16000円＋消費税＝17600円で手に入ることがわかり、


事務用品などの購入のため頻繁に「アスクル」を利用している連れ合いに頼んで購入してもらいました。







10個が個別になっており、唾液を入れて僅か8分ほどで結果がわかるとのことで、自宅でも簡単にできるとのこと・・・



イギリスなどでは、申請すれば無料でこれらの「検査キット」が自宅に送られて来るので、ロンドン在住のある方は「高齢の両親と会ったりする前に検査できるので、とても


便利」とのことでした。


日本のある町でも「無料で検査キット」を配っているのを耳にしたことはありますが、私の住んでいる町の「薬局ではなかなか手に入らない」し、決して「安価」ではない価格


なので「気軽に利用出来る」状態にはなっていないと思います。


多分、日本政府（というか、厚生省）は「なるべくコロナの感染者数を抑えたい」ので、一般の人たちが簡単に検査するのを推奨しないのではないでしょうか・・・


以前よりは減ってきているとはいえ、日本よりも遙かに「感染者数」が多い欧米では「規制を緩和」する方向に向かっていますが、日本は「相変わらずの状態」です。



何度も書きますが、日本政府ももうそろそろ「コロナとの共生」を歩み始めることを考えて欲しいと思うのですが・・・

世界遺産の島「黒島」へ・・・

午前10時発のフェリーで「黒島」へ・・・





小さな島が点在する美しい海を眺めていると30分ほどで最初に「高島」に到着・・・


さらに、20分ほどすると目的の「黒島」に到着しました。


前もって予約していたカート（ゴルフ場などで使われている）を借りていざ出発・・・・





実は、このカートは私が運転することになっていたのですが、次回は学生さんを乗せて運転することになるという連れ合いに「じゃあ、私じゃなくてあなたが練習して


おいたほうがいいんじゃないの？」ということで、連れ合いが運転することになりました。


小さな島なので徒歩でも回れるのですが、坂道が多いので学生さんから不満の声が出てからはレンタサイクルなどを利用するようになったとのこと。



そういえば、以前私が来た際にも「ゼイゼイ・・・」と汗をかきながら歩いたことを思い出しました。



最高速度が20キロしか出ないカートでも、歩くのとは多い違いで、あっという間に「展望台」に到着しました。





見晴らしが良いのでいつもなら五島列島まで見渡せるはずなのですが、黄砂の影響で全く見えず・・・





次に向かったのは「黒島天主堂」で、





前回私が訪れた際よりも綺麗になっていました。


中川大志さんや知念侑季さんなどが主演した「坂道のアポロン」の映画のシーンでも使われていたことを思い出しました。





この後、海岸へ・・・





連れ合いは、前回この場所を訪れた際に「散乱しているゴミ拾いをすること」を思いつき、「島の観光課」の担当者の方とお話をしたとのこと・・・





「じゃあ、私は軍手と大きなゴミ袋を用意する。学生さんと一緒ならゴミが沢山拾えるからいいね」と私・・・


次回の訪問は5月を予定しているとのことですが、連れ合いの「ゼミの授業」なので私は同行しません。


1時間半のレンタル時間を終えて「カート」を返却し、昼食を摂った後、今度は徒歩で散策していたら先ほどご挨拶した「雑貨やさん」のオーナーさんの車が通りかかり


「島豆腐とわかめを持って帰って欲しい・・・」とのこと。


私たちのためにわざわざ用意して持ってきてくださったのです。


「島豆腐」は名前の通り、島で作られている木綿のお豆腐で、私も何度かいただいたことがありますが、とても美味しいのです。


「いつも先生にはお世話になっているので・・・」とオーナーさんはおっしゃっていらっしゃいましたが、「お世話になっているのはこちらのほうです・・・」と恐縮して


しまいました。


連れ合いはいつも「地元に貢献しなければ・・・」と言って、島の食堂を利用したり、お土産を購入したりしています。


こういった行動が「伝わる人には伝わる」のですね。



コロナが収束したら、もっと沢山の人たちが訪れてくれることを願っています。

黒島の教会にて・・・

昨日、連れ合いの「研究の下調べ」のお供をして、黒島に行ってきました。


コロナの影響なのか、「世界遺産」に指定された場所なのに島を訪れる人は殆どいなくて少し寂しい感じがしましたが、連れ合いの知り合いのお店の方たちから暖かいお言葉や


お土産をいただいて感激しました。


詳しいことはまた明日書こうと思いますが、一日も早くウクライナに平和が訪れますように・・・

美しいアンティークレースをUPしました・・・

冒頭写真は、19世紀末頃に作られたというミラノレースですが、とても希少なのでフレームに入れて飾られても素敵だと思います。





そして当店では人気のある、ドッド模様が可愛いレースも入荷しました。





ハンドメイドに最適なボーダーレースも・・・





こちらは幅広ですので、ハンドメイドにたっぷりとお使いになれると思います。









興味のある方はネットショップをご覧ください。




　　　　　　　　　　　　　ネットショップはこちらからご覧いただけます。

祈ることしか出来ない・・・

ちょうど3年前の今頃は英国＆パリへの「買い付け」に行っていました。


まさかあの頃は「こんな世の中」になるなんて想像も出来ませんでした。


毎日報道されている「ウクライナでの悲惨な状況」を見ると胸が痛み、涙が止まりません。


私があと30歳若かったら「ウクライナからの難民の人たちをサポートするボランティアに参加したい・・・」と思ったほどです。


以前にもブログに書きましたが、私が「タイの山岳民族のこどもたちへの支援活動」のためにタイに行ったのは30年以上も前でしたので、


あの頃なら体力もあったので可能だったと思うのですが、今は行ってもかえって皆さんの迷惑になるだけですし、しかもコロナ禍で海外への渡航は困難な状況です。


ある有名人などは「いくらSNSなどでロシアへの批判やデモを行ったとしても何の役にも立たない・・・」みたいなことを言っているのを耳にしましたが、だからと言って「沈


黙しているのは、「ウクライナに対するプーチン政権の無差別殺戮」を肯定していることに繋がります。


例え、直接「プーチン政権」を倒すことには何の力にもならないかもしれませんが、世界中で多くの人々が声を上げることは大切だと思いますし、



多分、私だけではなく沢山の人たちが同じことを考えていると思いますが、ウクライナの人々への「寄付」をすること以外に何が出来るのか・・・・


「祈る」だけしか出来ないことがもどかしいです。

嬉野温泉「和多屋別荘」の日帰り温泉に・・・

昨日の続きです。


波佐見温泉を諦めて「嬉野温泉」へ・・・・


先日、行った「椎葉山荘」のお風呂も日曜日は混んでいると予想したので、老舗の「和多屋別荘」へ・・・


実は、このホテルは最近テレビなどで時々取り上げられていたので「一度行ってみたい」と思っていたのです。


年末にも宿泊したいと考え予約を試みたのですが、「禁煙室」が空いていないことが多く、たばこの煙が苦手な連れ合いには不向きな「ホテル」だと避けていました。


玄関を入るとロビーのラウンジには、黒川紀章建築の空間にデンマークの家具が配置されており、お洒落な感じが・・・


フロントの前においてある自動販売機で「入浴券」を購入するとホテルのスタッフの方がハンドタオルとバスタオルを渡してくださいました。


大浴場は広く、打たせ湯やサウナもあり、露天風呂は小さめでしたが、とても気持ちよかったです。


本当は、お風呂上がりには冷たいビールが飲みたいところでしたが、今回の目的は「嬉野茶を堪能すること」でしたので、「Books&TEA」のカウンターで、私は冒頭写真の


「柚緑茶」をいただきました。


連れ合いは「本日の煎茶」をいただいていましたが、「お茶のソムリエ」さんが目の前で丁寧に入れてくださるお茶は「甘みがあって美味しかった」とのこと。


小城羊羹も付いており、





料金は「柚緑茶」が880円で、「本日の煎茶」は1100円（お代わり可能）でした。


本が置いてある「Books&TEA」カフェの特徴は、一人1100円の利用料（お茶付き）で、何時間も滞在可能とのこと。





宿泊者は無料とのことでしたので、次回はお泊まりしてゆっくりと読書三昧の時間を過ごしたいと思いました。


ピエール・エルメのコーナーもあったので、帰りにマカロンとサラダを購入・・・





マカロンは6個入りが2808円で少し高めに感じましたが、佐世保ではピエール・エルメのマカロンは手に入らないので嬉しかったです。