「新宿アンティークフェア」を終えた翌日、ホテルをチェックアウトした後、数か月前から予約をしておいた「ハーフドールのランプシェード」教室に行ってきました。
教えてくださる先生のお宅は京王線の「桜上水」駅から徒歩5分ほど(丁度今話題になっている「日大理学部」のキャンパスの近く)にあります。
リビングにはおしゃれな家具やアンティークの陶磁器なども沢山並べられ、とても素敵でした。キッチンもピカピカで、私も見習わなくてはと思ったほどです。
優しくて美しい先生だけではなく、こんな可愛いMちゃんがお出迎えしてくださいました。
とてもお利口さんで吠えたのは最初だけで、レッスン中はずっとソファの上でおとなしく寝ていました。
先生のご紹介や「教室」などについては後日改めてお知らせしたいと思います。
最近、お客様からご注文をいただいたのをきっかけに「ランプシェード」作りにはまってしまい、「もっと素敵なのを作りたい」と思ったので、教室に通うことにしたのです(と言っても、遠いので不定期になると思いますが)。
まず、先生が準備しておいてくださったランプシェードの枠にハーフドールをしっかりと縫いつけ、
次にコットンの布地も縫い付けて、
ピンクのシルク布地を縫いつけ、最後にレースを付けたら完成です。
優しい灯りが素敵です。
6時間くらいかかるかと思っていましたが、4時間ほどで完成しましたので割と簡単に出来ました。
ハーフドールや布地などは自分気に入ったが物を選べますし、ランプシェードだけではなく、ティーコージーなども作ることが出来るそうです。
ハーフドールは市販のアンティークではなく先生がご自分で作られたとのことですが、「アンティークよりもずっと美しいお顔をしている」と思い、ハーフドールさんだけでも譲っていただきたいと思ったほど。
でも、一つを作るのにとても時間がかかるのでお安くは売れないみたいなので私のお店ではあまり高く売れないので譲っていただくのは難しいかもしれません。
私がハーフドールのティーコージーを12800円で販売しているとお伝えしたら、「安すぎます。それはだめですよ」と叱られてしまいました。
「そうなんです、アンティークフェアでもハーフドールだけで12000円くらいで売られていました」とお話をし、私の作品をお見せしたのですが「安すぎるから売れないのかも?」とおっしゃってくださいました。
安くても売れないのは私の作品に魅力がないからだと反省し、今後はもっと良い作品を作らなくてはと思いながら帰ってきました。
今回制作したこちらの「ランプシェード」はさらにビーズを付けたり、もう少し華やかにした後、お譲りしたいと考えておりますので、気になる方はご遠慮なくお問い合わせください>
ネットショップはこちらからご覧いただけます。