骨董ジャンボリーの楽しみは終わった後の友人たちとの食事会です。
今回も忙しい中を友人たちがかけつけてくださいました。いつもお手伝いを
していただた上にお買い上げいただいて(しかも、お菓子などの差し入れまで)、
申し訳ないなあと思うのですが、嬉しくてつい甘えてしまっています。
今回は2日目の午後から連れ合いが来てくれました。アンティークのことなど
まったく知識がないのであまり役にはたちませんでしたが、それでも私が他の
お店を覗いて廻ることができたので助かりました。
実は、1月11日は連れ合いの誕生日だったので、たまには東京でお誕生日を
お祝いしてあげたいと思い、東京行きのチケットを手配したのです。
場所はSさんの希望で前回(8月)私が食事をして気に入った「中村孝明さん」の
お店です。
お食事はアラカルトで、ごま豆腐、出し巻き卵、サラダ、ぶりやお魚のお刺身、
**春巻きなどをいただきました。特に、Mちゃんが注文した鯛の酒盗がとっても
おいしくて、佐賀県の純米酒によく合いました。
今回のメンバーは、11年前にクラッシックバレエの教室で親しくなったMちゃんを
始め、翻訳家で大学でも英語を教えていらっしゃるTさん、50歳を過ぎてから通訳
ガイドの試験にトライし、いまではプロのガイドになった頑張り屋さんのYさん、そして
昨年私のブログを見て「アンティークフェア」に来てくださったNさんとTさんのお二人。
NさんとTさんは、まだ、数回しかお会いしていないのに、まるで何十年もお付き合いして
きたような気がするほど親しくお付き合いをさせていただいています。
人との付き合いは年月ではないことを実感しています。
もし、私がブログを始めなければこんなすばらしい人たちとの出会いもなかったわけ
ですし、改めてブログを始めて良かったと思っています。
私の友人の中には「この年になるといまさら新しい出会いは面倒。気心の知れた昔
からの友人が少しいればそれで満足」という人がいますが、私はそうは思いません。
いくつになっても、人との出会いを大切にしたいし、これからもすてきな人との出会いを
望みたいと思うのです。
最後に、レストランからのプレゼントの写真には孝明さんの自筆のこんな文字が・・・