アンティークのある暮らし  DORIS

ハウステンボス在住のネットショップ「DORIS」店長のブログです。http://mttaki.shop-pro.jp/

簡単クスクスサラダの作り方

2012年09月26日 | お料理

買い物に行くのは週に一度くらいなので、冷蔵庫の中には生野菜がなくなることが

あります。でも、野菜サラダは夕食には欠かせません。

 

そんなときに便利なのが、パスタサラダやこのクスクスサラダです。

今日は、冷蔵庫の中に残っていたこれらの野菜を使ってクスクスサラダを

作りました。

 

 

クスクスは佐世保市内では手に入らないので、私はイギリスに行った際に

まとめて購入してきますが、アマゾンなどのインターネットでも買うことが出来ます。

 

味付けしていないクスクスは「鶏肉の煮込み料理」などの付け合わせに

使うことが多いです。

 

今日は、レモンとコリアンダー味のクスクス(110グラム)を使いました。

 

まず、大きめ耐熱用のボールなどに沸騰したお湯220ccくらい入れて

ラップをし、10分ほどおきます。

 

荒熱がとれたクスクスにオリーブオイル(エキストラバージンオイルが好ましい)

大匙2杯、レモン1個、塩、胡椒、そして、5ミリ角位に切った野菜を入れて

出来上がりです。

 

今日は野菜が少なかったのでりんごも入れましたが、セロリや紫玉ネギなどの

野菜や梨などの果物を入れてもよいと思います。

 

 

クスクスの原料は小麦ですから、世界一小さなパスタと呼ばれているそうです。

我が家でお出しすると「初めて食べたけれど、おいしい!」とか「今まで食べた

クスクスはぱさぱさしていてあまりおいしくなかったこのサラダはおいしい」と

おっしゃるお客様が多いです。

 

簡単でおいしい「お助け料理」なので、ぜひ皆さんも作られてみては

いかがでしょうか。

 

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捨てられないモノたち

2012年09月25日 | アンティーク&ヴィンテージ

14年前に日本からイギリスに移り住む際に、家具や食器などもほとんど

処分しましたが、手放せなかったお気に入りのカップがいくつかあって

このロイヤルミントンのアンティークのティーカップもその一つです。

 

カップの内側もひびが入っていますし、受け皿にも少しかけがあり、この

カップでお茶を飲むことはできません。でも、ミセステーラーからいただいた

大切なカップなので、私は一生大事にとっておくつもりです。

 

そして、思い入れがある本もなかなか捨てられません。

先日、お気に入りの本を何冊か紹介しましたが、これらの本も私と一緒に

引越しを繰り返してきました。

 

私と連れ合いは、読み終えた小説や語学のテキストなどは年に一度、

神戸にある「NGO」の団体に寄付しているのですが、読み終えた後も

残しておきたい本が何冊かでてきます。

 

現職の精神科医でもある、ははぎぎほうせいさんの小説は現実に起きている

社会問題などを描いている作品が多いので、衝撃的で強いインパクトがあり

とてもおもしろいです。

また、イタリアを舞台にした須賀敦子さんの小説も何度も読み返したくなるので

これもたぶん一生手放せない本です。

 

 

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大人のマロンクリームケーキの作り方

2012年09月24日 | お料理

先日作っておいたマロンペーストを使ってマロンクリームケーキを

作りました。

 

まず、マロンペースト250グラムにお砂糖30グラムを入れて、お鍋に

移し、焦がさないように火を通します(冷ましておきます)。

 

スポンジケーキ(私は20センチの型で卵4個、粉105グラム、グラニュー糖

80グラム、バター30グラムで作ります)を2枚に切り、一枚目の方にラム酒を

混ぜたシロップを刷毛で塗ります(今回はラム酒に漬けた栗の渋皮煮の残りが

あったのでそれを使いました)。

 

そして、6、7分ほど泡立たてた生クリームと栗のペーストを混ぜ合わせます。

(生クリームは、牛乳100%の純生クリームを使います)

 

マロンクリームをスポンジに塗り、仕上げにココアパウダーを振り、栗の渋皮煮

を載せて出来上がりです。

 

缶詰などのマロンペーストを使うときは生クリームの泡立て具合を

調節しましょう(分離しやすいので気をつけてくださいね)。

 

 

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ハウステンボスの花火を我が家から見ると・・・・・

2012年09月23日 | ハウステンボス

昨日のハウステンボスはたくさんのお客さまで大賑わいでした。

年末恒例のカウントダウン並みのお客様がお見えになられた

ようです。

 

私も連れ合いと夕方園内で待ち合わせて、ビールでも飲みながら花火を

見ようねと約束をしていたのですが、アレキサンダー特設ステージ前に

作られてたビールや食べ物やさんの前に並ぶ長蛇の列を見て、連れ合いに

電話しました。

「ものすごいお客様なので、ビールにありつけるのは時間がかかるかもしれ

ないからとりあえず夕食は我が家ですませ、それから来ない?」と。

 

6時半ごろ自宅に戻り、あり合わせの夕食をすませたのですが、昼間の疲れ

が出て歩く気力が失せてしまいました。「足も痛いし、雨も降っているので

花火は家から見る」と私。

 

しかし、なんとしてでも花火を見るべきだったかもしれません。いつもの3倍

くらいの豪華な花火が打ち上られました。「これは、3千円払っても観覧席で

見る価値があるかも?」と思い、来年は必ず行こうと決めました。

 

だって、我が家からでもそれなりに堪能できますが、やはり臨場感に欠けます。

新しいデジカメを使っても遠くからですと、こんな具合ですから。

 

でも、花火を見にいらしたお客様はお帰りが大変だったのではないでしょうか。

 

 

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「本を読まないと、死ぬよ」と言いたい

2012年09月22日 | バレエ・映画・読書・コンサートなど・・・

今日も秋晴れのよい天気になりそうです。

 

我が家では「日経」と「西日本」の新聞を購読しています。

連れ合いの朝食とお弁当を作り終えた後、この2紙の新聞を

読むのが私の毎朝の楽しみです。

 

私の周りでもまったく新聞を読まない人がいると知り、驚きです。

ネットでも読めるし、ニュースならテレビでも放映するから全然不自由は

ないとのことらしいですが、私には考えられません。

 

新聞を隅から隅まで読むと、けっこうおもしろい記事に出会うことがありますし、

実際、私自身、某新聞に紹介されていた人の記事を読んで、タイの山岳民族

の子どもたちのボランティアに行ったり、新聞を通しいろんな方との出会いがあり

ました。もし、私が新聞を読んでいなければ現在のような生き方はしていなかった

かもしれません。

 

2011年8月22日付の西日本新聞の学芸・芸術欄に「本を読まないと、

死ぬよ」と言いたい、というタイトルで、書評家の豊崎由美さんがこのような

ことを書かれていました。最後の文章だけ抜粋します。

 

**************

世界には自分と全く違う人がいるという知識もなく、ずうずうしく生きることは、

結果的には誰かを殺し、そして自分にも返ってくると思うのです。本は想像力を

培うのに最適なもので、読んだ人の数だけ「本」のかたちがある。そういう想像

力を持った人たちが多く住む社会が優しい社会だと思うし、若い子には、そう

いう社会の一員になってほしいと願っています。

**************

 

私も同感です。今のような社会だからこそ、世の中にはいろんな人がいて

いろんな文化を持ち、自分とは異なる価値観を持って生きていることを

知らなければならないと思うし、理解する努力をすべきだと思うのです。

 

「自分が絶対に正しい、間違っていない」と言い続ける限り、いつまで経っても

わかりあえないし、本当の平和は訪れないと思うのです。

 

これらは、私自身にも言えることなので戒めのつもりで書きました。

 

 

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錦繍

2012年09月21日 | バレエ・映画・読書・コンサートなど・・・

朝晩涼しくなってやっと秋らしくなってきました。

私の大好きな栗、さんまの次と言えば「読書」です。

 

最近はあまり文学を読まなくなりましたが、子どもの頃から本が好き だった私は家が貧しくてあまり本を買ってもらえなかったので、学校の 図書館を利用して本を読みあさっていました。

 

小学生の頃は「小公女」や「赤毛のアン」など、中学に入るとドイツ 文学やイギリス文学など、外国の文学を読んでは憧れ、いつかは海外に

行ってみたいと夢を膨らませていました。

 

連れ合いとの出会いもやはり本がきっかけでした。お互いの趣味が 音楽や文学だということを知り、しかも、同じ本を読んだことがある とわかってその本の話題で盛り上がりました。その中の一つが宮本輝著 の「錦繍」だったのです。

 

私が最初に連れ合いに抱いた印象はあまり良くなかったのですが、 「錦繍」を読んでいると知り、私よりはかなり年下の若い男性(その当時) がこ宮本輝の本を読んでいることに興味を抱きました。

 

私は一緒に音楽を聴いたり、映画を見たりして共感し合えることは とても大事だと思っていますので、同じような感性を持った連れ合いと なら一緒に生きていけるのではないかと思い、結婚したのです。

 

二十数年経ってもその考えは間違っていなかったと思っていますし、 実際に私と連れ合いはその後も同じような本を読み、お互いに感想を話し 合ったりしています。

 

この三浦綾子さんの「残された言葉」もそうです。この本のことに ついては改めて記したいと思っています。

 

この「ペコロスの母に会いに行く」は、西日本新聞で紹介されて いるのを連れ合いが見つけ、取り扱い店になっていた長崎の喫茶店まで 買いに行った本です。62歳の漫画家の岡野雄一さんが、認知症のお母 さんとのやりとりを描いた漫画ですが、読んでいると心がほんわりして きます。

 

現在は映画化も決まり注目されるようになってきましたので、ご存 じの方も多いと思います。この前、もう一冊購入して、秋田のショート スティに入所している義母に送ってあげました。

 

私は特に、このページが好きです。

 

「命がすれ違う」と題して、認知症のお母さんとあかちゃんが 散歩の途中に出会うシーンです。このように思いを馳せることのできる 岡野さんって本当に優しい方なのだと改めて思います。

みなさんにお勧めしたい本です。

 

そして、最後に最近改めて読んでいる詩集があります。

茨木のり子さんの「よりかからず」です。タイトルは漢字ですが、 私のパソコンでは出ないのでひらがなにしました。

好きな詩はたくさんありますが、やはりタイトルの「よりかからず」 が一番好きです。

 

 

もはや

できあいの思想にはよりかかりたくない

もはや

できあいの宗教にはよりかかりたくない

もはや

できあいの学問にはよりかかりたくない

もはや

いかなる権威にもよりかかりたくない

ながく生きて

心底学んだのはそれくらい

自分の耳目

自分の二本足のみで立っていて

なに不都合のことやある

よりかかるとすれば

それは

椅子の背もたれだけ

 

茨木さんは2006年に亡くなられているので、もし現在も 生きていらしたら、今の世の中をどのように歌われただろうかと 思います。

 

 

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はなちゃんのみそ汁にはかなわないけれど、おすすめのインスタントみそ汁です

2012年09月20日 | グルメ

私は朝ご飯をいただきませんが(朝から食べれないのです)、連れ合いは

しっかりと食べる人です。朝食は完全に和食で、発芽玄米を入れたご飯に

味噌汁、納豆、ひじき煮や切干大根煮などのお惣菜、そしてフルーツとヨーグルト、

さらにヤクルトは毎日欠かせません。

 

連れ合いの職場には食堂もあって、安くておいしい料理が食べれるのですが、

毎日お弁当を持参します。揚げ物とかがあまり得意ではないのと、食堂に行く

時間が節約できるからとのこと。「今日は忙しくてお昼を食べる時間がないと

思うから、おにぎりを作って欲しい」と言う時もあります。

 

毎日のことなので、私も特別な物は作りません。たいていはこのように

前日のお惣菜の残りものです。この日は、栗の炊き込みご飯とさんまの

かば焼きとサラダだけでした。

 

私はみそ汁のだしにはいりこをそのまま使っていますが、最近、話題に

なっている本、「はなちゃんのみそ汁」のはなちゃんは、毎朝、ちゃんと

かつをぶしを削ってだしを取っているのを見て感心しました。

 

「食べることは生きること。そして、自分がまわりの人に必要とされている

のだということを感じてほしいから」という、はなちゃんのお父さんの言葉が

印象的でした。

 

私の母も貧しかったけれど、かつをぶしや煮干しでだしをとってみそ汁を

作っていましたし、私自身も「母子家庭」で育ったので、忙しい母に代って

小学生から料理を作っていました。はなちゃんを見ていると子どもの頃の

自分を思い出します。

 

私も出来るだけ体に良い食事を作るように心がけていますが、でも、たまには

手抜きをしてしまうことがあります。

 

インスタント食品が苦手な連れ合いですが(化学調味料が嫌い)この

みそ汁だけは絶品しています。インスタントとは思えない味で、海外旅行

には必ず持参します。

 

日本酒を作っている「小玉醸造」という秋田の酒屋さんが作っており、

そこのお味噌もとてもおいしいのです。

 

もちろん、日本酒もおすすめです。

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嵐のあとの静けさ

2012年09月19日 | 日記

17日の朝はものすごい強風が吹き荒れて、近所の木々もかなり

倒れたようです。

 

今朝は久しぶりに早起きしたので、ベランダからカメラを向けてお向いさんの

ヨットを撮りました。

 

あの台風ではヨットにも被害がでるのではと思っていましたが、かなりの

強風でも大丈夫なんですね。何事もなかったかのようにいつものように

佇んでいます。

 

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栗の渋皮煮の作り方

2012年09月19日 | お料理

私流の「栗の渋皮煮」の作り方をご紹介します。

 

まず鬼皮をむいた栗をひたひたの水と重層小さじ1を入れて10分くらいゆでます。

沸騰したら弱火にしないと煮崩れしてしまうので注意。

 

火からおろして栗を水洗いし、串などを使って丁寧に汚れや筋を取り除きます。

再びひたひたの水を入れ、重層を入れて10分くらいゆでます。

この作業をもう2回繰り返します(重層を入れてゆでるのは3回)。

 

今度は重層を入れずに水だけを入れて20分ほど煮ます。この作業を

3回繰り返します。

 

4回目に砂糖を三分の一入れて煮ます。この作業をさらに2回繰り返します。

 

と、こんな感じで「栗の渋皮煮」を作るのは大変な作業です。特に、栗が

柔らかくなるとすぐ崩れてしまうので、かなり火加減に注意をしないとなり

ません(今回も下ゆでをしている間にかなり崩れてしまいました)。

 

栗の渋皮煮にワインを入れる方もいますが、私はラム酒を入れています。

そうすると、冷蔵庫でもかなりの間保存がききますし、お菓子に入れた

時に香りもとても良いのです。

 

冷凍保存すれば味は少し落ちますが、1年間は保つことができるので

とても便利ですよ。

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ホテルオークラのランチバイキング

2012年09月17日 | グルメ

ホテルオークラの3千円のお食事券の期限が迫っていたので

台風の中、ランチバイキングに行ってきました。

 

「こんな日だからお客様が少ないよね」と思いきや、結構大勢の

お客さまで賑わっていました。連休なので宿泊のお客様が多い

からだと、知り合いの学生アルバイトさんが教えてくれました。

 

まずは前菜から、焼きナスやカツオのお刺身などの小鉢盛りなど。

 

 

これ以外にもパスタ、キッシュ、豚肉料理や鳥の空揚げ、カレーなど

たくさんあったのですが全部は食べられないので、さんまのかば焼き

ご飯を少々と韓国スープ(おいしかった)とサラダをいただきました。

 

そして、メインに牛肉のステーキをいただいたのですが、写真を撮るの

を忘れてしまいました。

 

デザートは3種類のケーキと巨峰のゼリー、最後にソフトクリームを

いただいて大満足のランチでした。

 

これに温泉券が付いて、2000円はお得だと思いませんか?

 

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栗きんとんの作り方

2012年09月16日 | お料理

ふれあい市場で待望の栗を見つけたので、思わず買い占めて

しまいました。

 

栗きんとんの作り方ですが、まず栗をゆでます(圧力なべを使うと

早くゆでることができます)。そして、ゆであがった栗を半分に切り、

スプーンでくり抜いたのを裏ごしします。

 

2キロの栗を裏ごしするのはかなりの重労働で、約2時間半

かかりました。

 

それを、2回に分けて砂糖と水を加えて約30分弱火で

焦がさないように練り上げます。

 

サランラップか布巾で適当な大きさにしぼります。

 

私は栗が大好きで、以前はこの季節になると有名な和菓子

やさんの「栗きんとん」を買っていましたが、数年前からは自分で

作るようになりました。とても時間がかかりますが、手間暇かけた

和菓子は一味違います。

 

 

さらに、これらを小分けして冷凍保存しておき、「モンブラン」などの

ケーキを作るときに使います。市販されている「マロンペースト」よりも

ずっとおいしいモンブランケーキが出来ますよ。

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イギリスの住宅事情

2012年09月14日 | イギリス

1998年、コベントリーで家を捜そうと、友人(イアン)の車で

チェルトナムからコベントリーに下見に出かけました。

 

大学の近くになるとまず目の前にこのような家並みが目についたので

私は、「こんな立派な家に住めるのかも?」と胸をときめかせました。

 

 

ところが、実際に私たちが住んだのは5軒続きの長屋でした。

1階にリビングと台所、2階にバストイレと6畳ほどの寝室が

2つと3畳くらいの小さな部屋があり、家賃は最初は450ポンド

でしたが、2年目からは私たちが荒れはてていた庭をきれいに

したので400ポンドに下げてくださいました。

 

この当時このような家ですと5万ポンドくらいで買えたので、お金が

あれば買ってしまった方が得だったと思います(イギリスは家賃が

高いので)。私たちが借りた家の持ち主もイラン人で、留学してきた時

に家を購入したそうです。

 

実際に私たちが借りた家はこの家よりも前庭が広く、バックヤードも

かなり広くて(ガレージ付き)、私は野菜を育てたりしていました。

 

そして、コベントリーの街中は殺風景でも少し街を離れるとこのような

公園がたくさんあるのでとても癒やされました。

 

住宅不足にも関わらず自然を残すことを優先するのがイギリス人

なんですね。

 

飛行機から見たロンドン郊外の風景ですが、ヨーロッパの街並みを

空から見ると「なんて美しいんだろう」と思います。ところが、日本に

戻ってくると「どうしてあんなにごちゃごちゃしているんだろう」と

悲しくなります。

 

日本だって自然はとても美しいのに・・・・・

 

 

 

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ガトーショコラ

2012年09月12日 | お料理

 

久しぶりにケーキを焼きました。

 

手作りの栗の渋皮煮を入れたガトーショコラと

 

イギリスで買ってきたホワイトチョコレートとナッツを入れた

バタークッキーを2種類。

 

そしたら、なんと大好きなNちゃんから佐世保市下京町にある

シュー工房「岩石屋」さんのシュークリームをいただきました。

もちろん、こちらもおいしくいただきました。

(レノックスのケーキ皿とコーヒーカップです)

 

そろそろ栗の季節ですね。今年もたくさん買って、栗きんとん

(おまんじゅう)や渋皮煮を作ろうと思っています。

 

 

 

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今回出会った、イギリスのアンティーク・ヴィンテージの宝物たち

2012年09月11日 | アンティーク&ヴィンテージ

今回のイギリス旅行で購入したアンティーク&ヴィンテージの品を

ご紹介します。

 

ブローチやネックレスなどのアクセサリー

 

ヴィンテージのビーズバッグなども

 

珍しい純銀のイヤリングも

 

コールポートのティーカップや珍しいmother of pearl の取っ手が

ついたシルバープレートのteastrainer(茶漉し)なども

 

そして、今回は絵皿をたくさん買ってきました。猫好きの方には

お勧めのプレートがありますよ。

 

これらの品はハウステンボスの中の雑貨屋さん「ラ・パレット」さんに

委託させていただいてますので、ご覧いただけます。

 

「ブログを見た」とおっしゃっていただけましたら、私の品だけですが、

1割引いたします。

 

現在、ハウステンボスでは、クリスタルパレードやビールの祭典「オクトー

バーフェスト」などたくさんのイベントが開催中です。

 

また、来週の土曜日(22日)はいよいよ世界花火師競技会の決勝が

行われ、世界トップレベルの花火2つが見れます(本当にすばらしいですよ)。

 

そして、今月29日からは「サンヴァンサン祭り」や「ガーデニングワールドカップ」

が開かれます。

 

ゴッホ展もまだまだ開催中ですので、ぜひみなさまのお越しをお待ちしています。

 

 

 

 

 

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イギリスのパプリックスクール

2012年09月10日 | イギリス

パプリックスクールというのは、イギリスの私立の中等教育学校のことです。

 

映画「チップス先生さようなら」や「アナザー・カントリー」の舞台にもなり

ましたから、ご存じの方も多いと思います。

 

厳格な規律の下に集団生活を送っているとのことで大部分は寄宿制です。

そういえば、「ハリーポッター」の舞台もパプリックスクールでしたね。

 

 政治家や弁護士などの中にもパプリックスクール出身者が多いそうで、

コベントリーに住む私の友人の息子さんもパプリックスクール出身で

現在、某大学の法学部で学び、弁護士を目指しています。

 

でも、この名称はイングランド・ウェールズのみで、イギリス国内でも

スコットランドや北アイルランドでは公立学校を「パプリックスクール」と

呼ぶそうです。

 

元々は、私立学校を「Indpendent School」、と呼んでいたそうですが、

王侯貴族や特権階級のための教育機関だったのを中世以降、授業料を

払えば身分に関係なく誰でも入れるように(public)にしたため、パプリック

スクールと呼ぶようになったとのことです。

 

でも、誰でも入れるわけではなく入学試験もかなり難しく、しかも授業料も

高額なため、両家の子女や海外の富裕層の子女に限られているようです。

最近では中国やロシアからの入学が多いとか聞きました。

 

前置きが長くなりましたが、チェルトナムにも男子と女子用のパプリック

スクールがあります。

 

こちらが女子用の学校で、マドンナの娘が入学したとか噂されています。

(チェルトナムレディスカレッジ)

 

こちらが、男子用の学校で、チェルトナムカレッジと呼ばれています。

 

敷地内に教会もあります。

 

大部分の生徒は寄宿舎生活を送っているため、昔このカレッジの近くに

住んでいた時、週末になると息子を迎えに来た家族の車(ほとんどが

高級車)がずらっと並んでいるのを見かけました。

 

こちらは、私がかつて知り合いのお子さんのお世話をしていた時に

よくお迎えに行ったコベントリーの小学校の隣の建物です。

(ここも小学校だったのかどうか記憶が不確かなので・・・・)

 

二十数名位の少人数制で、私が住んでいた頃(1998年~2003年)でも、

すでに一クラスに一人アシスタントの先生がついていました。

 

自由な雰囲気の中で、子どもたちがのびのびと学んでいるのを

見て羨ましいと感じたものです(イギリスと日本の教育については

賛否両論あると思いますので、これはあくまでも私の個人的な感想です)。

 

 

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