買い物に行くのは週に一度くらいなので、冷蔵庫の中には生野菜がなくなることが
あります。でも、野菜サラダは夕食には欠かせません。
そんなときに便利なのが、パスタサラダやこのクスクスサラダです。
今日は、冷蔵庫の中に残っていたこれらの野菜を使ってクスクスサラダを
作りました。
クスクスは佐世保市内では手に入らないので、私はイギリスに行った際に
まとめて購入してきますが、アマゾンなどのインターネットでも買うことが出来ます。
味付けしていないクスクスは「鶏肉の煮込み料理」などの付け合わせに
使うことが多いです。
今日は、レモンとコリアンダー味のクスクス(110グラム)を使いました。
まず、大きめ耐熱用のボールなどに沸騰したお湯220ccくらい入れて
ラップをし、10分ほどおきます。
荒熱がとれたクスクスにオリーブオイル(エキストラバージンオイルが好ましい)
大匙2杯、レモン1個、塩、胡椒、そして、5ミリ角位に切った野菜を入れて
出来上がりです。
今日は野菜が少なかったのでりんごも入れましたが、セロリや紫玉ネギなどの
野菜や梨などの果物を入れてもよいと思います。
クスクスの原料は小麦ですから、世界一小さなパスタと呼ばれているそうです。
我が家でお出しすると「初めて食べたけれど、おいしい!」とか「今まで食べた
クスクスはぱさぱさしていてあまりおいしくなかったこのサラダはおいしい」と
おっしゃるお客様が多いです。
簡単でおいしい「お助け料理」なので、ぜひ皆さんも作られてみては
いかがでしょうか。