蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演「ISHIN version.2024」

NPO法人劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演
タイトル 『ISHIN ~狼たちは最果てに~ version.2024』
脚本・演出 青木由里
出演 青木賢治/栗生みな/村松沙理亜/清水まなぶ/井田亜彩実/導星ゆな 他

日時 2022年9月8日(日)11:00~/15:30~
会場 飯山市文化交流館 なちゅら 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/ishin2024

皆さまへ感謝を込めて晴れやかに開催‼
どうぞお楽しみに‼

ぐ…

2011年03月26日 23時46分09秒 | 日記
ぐ…
むむむ…

こりゃ技術的な問題だな、きっと…

現在、チラシ製作が難航中…

ようやくイメージがはっきりして
夕べから作成し始めたんだけど
どうしてもイメージ通りにならない。

色々試してはみたが…

もしかしたら「早く仕上げねば!」という焦りが
良くないのかもしれないなぁ…

稽古がなければ、チラシ製作に没頭したいところだが
今日は本公演の稽古日なので、休むわけにはいかない。
演出イメージを共有できている団員がいれば頼めるけど
先週台本を配布したばかりの現段階では
いくらなんでも無茶だよね…

で、イメージの音源だけ取り敢えずダウンロードして
稽古場に急いだが30分の遅刻。

今日は17:45からキッズクラスの稽古だった。
通常は18:00開始なんだけど
基礎訓練を行うと、芝居の稽古時間が少な過ぎて…
かと言って、基礎訓練は基本中の基本。
これをやらずに演じさせるのは出来るだけ避けたい。

バレエにバーレッスンがあるように
演劇にも基礎訓練は必要である
と、私は思っている。

必要ない…という方もいますので
あくまでも、私が思っている、ということです。

どんな芝居でも、利用させてもらう媒体は
自分の身体・声なんです。
媒体の守備範囲を広げれば
演じる幅も広がって行くと私は思っています。

遅刻した私の代わりにケンタロウ君が基礎訓練をしてくれて
私が到着したとき、丁度台詞の稽古に入るところだった。

早速キッズたちを煽り、面白がらせながら
役作りをさせていく。

いやぁ~うちのキッズはマジいいですっ!
スポンジが水を吸い取るように
どんどん吸収していくのを肌で感じます!

あ!
キッズだけじゃなかった。

この4月から中学生になり青年クラスに上がる3人がいました。

すくすくと健やかに成長している…
今はそんな感じ♪

いずれ自我がはっきりと芽生え
どう変化していくかわからないが
きっとここで学んだことは
きっといつか役に立つはず。
今はわからなくても、いつか必ず…

19:00からは青年部の稽古。
新中学生3人は、こちらの稽古にも参加。
びっちり3時間半に及ぶ稽古だったが
嫌そうな態度を全く見せず
前向きに取り組んでいる。

  成長したね♪

うち二人は小2の時に入団している。
二年前までは集中力が切れることがシバシバだったが
去年あたりから、随分集中力を持続できるようになった。
更にエマちゃんという仲間が増えたことも刺激になったようだ。
実に楽しみな子役たちである。

今日の青年クラスの稽古は
夢幻名物となっている(?)人々のシーンの稽古。
ネタばれを避けたいので、ここでは多くを語れないが
みんな面白がって、けど、ヒーヒー言いながら頑張ってました。

舞台で彼らのどんな姿がみられるか
どうぞ、ご期待ください!

さて、これからチラシ製作だ!
月曜日までに間に合うか?
うーん…