蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演「ISHIN version.2024」

NPO法人劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演
タイトル 『ISHIN ~狼たちは最果てに~ version.2024』
脚本・演出 青木由里
出演 青木賢治/栗生みな/村松沙理亜/清水まなぶ/井田亜彩実/導星ゆな 他

日時 2022年9月8日(日)11:00~/15:30~
会場 飯山市文化交流館 なちゅら 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/ishin2024

皆さまへ感謝を込めて晴れやかに開催‼
どうぞお楽しみに‼

六斎市に向けて♪

2014年10月06日 23時19分11秒 | 日記
今日は、小布施町☆キッズ・シアターの稽古日。

今月開催される小布施六斎市(ろくさいいち)に出演予定。

先日、小布施ハイウェイ・オアシスで開催された
「小布施パフォーマンス・フェスタ」にて
上演させていただいた時の反省点を踏まえ
更に面白い作品に仕上げて行こうと思っている。

17:00から約1時間は、ショート・ライブ
「センセイとダンナさま」の稽古。
生演奏で参加してくださっている森さんが
ご多忙の中、駆けつけてくださった。

キッズたちにフェスタに出演した感想を聞いたところ

 緊張した!
 超ドキドキした!
 間違えないで良かった!

と。

そう!
この子たち、一つも間違えなかったのです!
稽古と同様に、いや、テンションが上がったので
稽古以上に良い出来だった。
大した度胸だと感心しました~

森さんの演奏と演技のタイミングをチェックしながら
リアルな演技のポイントを教えながら稽古を進めて行く。

私がやってみせる演技が面白いらしく
稽古中、笑い声が絶えない。
ともすると、おかしくて笑いが止まらなくなるキッズたち。

 あなたたちが笑うんじゃなくて
 お客様に笑ってもらうの~

と、何度言ったことか(^_^;)

まあね、楽しいのは良いことだ♪

初参加のMちゃんも、声が出るようになり
動きも堂々としてきた。

やっぱり一度舞台に立つと変わるね~

森さん、ご多忙の中、ご参加くださいまして
ありがとうございましたm(__)m

18:00過ぎ、中学生のお姉さんたちが合流し
「おぶせうた☆ミックス・パフォーマンス」の稽古開始。

フェスタの時は、夢幻関係者十数名が賛助出演してくれて
一緒に舞台を盛り上げてくれたが
次の舞台は、夢幻関係者は出演せず
小布施町のキッズのみで演じる予定。

あ、サポートで入ってくれているケンジ君と
ダンス振付のサリアはキッズに混じって出演します!

少人数でのパフォーマンスは、ごまかしがきかない。
ダンスは体に馴染んできたので
詩の朗読に合わせた身体表現シーンを
キッズたちの意見を取り入れながら
少人数用に修正を加えて行く。

みんな楽しそう♪
いいことだ、いいことだ♪♪

20:00、稽古終了!

その後、お母様方と小布施町芸能祭出演に関する打ち合わせ。
六斎市の次に出演する予定の舞台だ。

先日、町で行われた打ち合わせには
Yちゃんのお母様が出席してくださり
出演順が決まった。

今週木曜日には、小布施町の公民館で
長野舞台さんとの打ち合わせが行われる。
会場の北斎ホールでのリハーサルも事前に出来るらしい。

出演団体は、芸能祭当日のお手伝いもするのだが
お母様方が参加してくださることになった。

ありがとうございますm(__)m
保護者の皆さまのお力添えに感謝いたします!

まずは、六斎市♪

昨年のこのイベントには、夢幻の劇団員が
同じ演目で出演させていただいた。
今年は、地元小学生たちがその演目を演じる。

普通に考えると

 えーっ?できるの?そんなことぉ~

という感じだが、この作品はそれが成立しちゃってます(^^)

大人が演じれば、迫力や凄まじさが際立ち
子どもが演じれば、かわいらしさと面白さが際立つ

そんな作品です。

中学生のお姉さんたちも興味深々で

 あなたたちも演じてみる?

と聞いたら、まんざらでもない返事だった。
来年は、中学生バージョンが登場するかも?(笑)

さて、ここで「六斎市」について、ちょっとだけご紹介♪

毎年秋に開催されている「小布施六斎市」は
農産物の収穫祭で、骨董「蚤の市」が同時開催されます。

新鮮な野菜や果物、農産加工品などが販売され
おでんや綿菓子などの出店、ステージイベントも行われ
毎年多くの来場者で賑わいます。

小布施は北信濃にあって千曲川東岸に広がる豊かな土地。
特に千曲川の舟運が発達した江戸時代には
交通と経済の要所として栄えました。

当時は定期的な市「六斎市」がたち
人、物、情報が集まる北信濃の文化的中核ゾーンでした。
交通のクロスポイント「逢う瀬」が
現在の地名の由来と言われています。
「六斎市」の面影は現在も毎年1月に開かれる「安市」に引き継がれて…
(関連HPより抜粋)


江戸時代から脈々と受け継がれている六斎市♪
ぜひ皆さま、秋の味覚を味わいに、そして
キッズたちの雄姿を見にお越しくださいm(__)m

小布施六斎市

日にち:2014年10月18日(土)・19日(日)
会 場:大日通り周辺(小布施町)及び小布施町6次産業センター周辺
■小布施☆キッズ・シアター
 上演日時:10/19(日)13:30~14:00 
 会 場 :フローラルガーデンおぶせ

皆さまのご来場をお待ちしております!