蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演「ISHIN version.2024」

NPO法人劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演
タイトル 『ISHIN ~狼たちは最果てに~ version.2024』
脚本・演出 青木由里
出演 青木賢治/栗生みな/村松沙理亜/清水まなぶ/井田亜彩実/導星ゆな 他

日時 2022年9月8日(日)11:00~/15:30~
会場 飯山市文化交流館 なちゅら 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/ishin2024

皆さまへ感謝を込めて晴れやかに開催‼
どうぞお楽しみに‼

アクトスペース打ち合わせ

2016年06月16日 11時37分27秒 | 日記
長野市芸術館 開館記念共済事業
「手のひらのオズ」公演が半月後に迫っている。

ということで、昨日は会場であるアクトスペースへ
打ち合わせを兼ねて下見に。

照明デザイン&オペをご担当いただく
長野三光の林部さんもご一緒くださり
制作ご担当の栗田さん、大道具の俵山さん
音響の山下さん他、スタッフさんから
演出プランを実現させるためのお知恵をいただいた。

ありがとうございます!

長野舞台の山崎さんの照明も美しいが
林部さんの照明も美しい。

私の演出は役者は勿論のことがだが
照明と音響が鍵を握る。

なので、スタッフさんとの信頼関係が非常に重要。

今回の音響オペは、以前音響のお仕事をされていた経験のあり
夢幻の研修生のお母様であるMさんにお願いした。

私が創作する児童向けの芝居はまさに音楽劇であり
音楽の比重が他の作品よりも特化している。

オープンエアシアターは生演奏や生の歌声ということで
別の意味で特化しているが…

今回上演する「手のひらのオズ」の音楽は森雄太さんの作曲。
歌声は団員の他に、森さんがご指導している
「合唱団 歌音」の皆さんのご協力をいただいた。

とっても楽しくて元気になる歌♪

「カンタの涙」の歌も好きだけど
この「手のひらのオズ」も大好きだ。

その他、著作権フリーで購入した曲などもあり
音楽Q数は半端ない(^_^;)

Mさん、ご苦労をおかけしますが、よろしくお願いします!

もちろん照明Q数も多い。

今回は、大工の酒井さんにお願いして
ユニークな大道具を製作していただき
夢幻の美術担当・シンヤ君に不思議な絵を
描いてもらった。

形がね~

四角錐と円錐なんだよね~
パネルもちょっとした工夫あり。

しかも、全て可動式♪

よくコロコロと動く。

照明に照らされて、どんな空間になるか
今からワクワクしている。

そして今回は、映像も使用する予定。
映像スタッフとして研修生のユウマ君が入ることに。

もちろん他の青年クラス団員たちも
裏方スタッフとして携わってくれる。

頼もしい団員たちである。

キャストは劇団員3人、私が最も信頼する役者陣。

オープンエアの準備と重なり
みんな相当きつそうだが
お客様の笑顔を想像しながら
必死に取り組んでくれている。

感謝!

オープンエアシアターのほうは台本に沿った稽古に入り
衣装デザイン、チラシ製作の他
講師の仕事や、マスコミ関係のお仕事も重なり
音楽も考えねばならず、マジ時間が足らない日々―

けど、本番は待ってくれない。

最大限の力と知恵を使って、全てをやり抜く。
皆様のお力添えをいただきながら――