10月3日(水曜日)
嫁さんが伊勢神宮に旅行に行った翌日、
久しぶりに再開したジテ通勤の帰り道、
突然の出来事に救急車に乗ることになり、
災難はどこにあるか
わからないものだと痛感する今日この頃でゴザイマシタ・・・
お伊勢さんでの家内安全祈願はご利益なかったなぁ・・・
今朝も通過した市内とある道路にて、
あたりはすっかりと暗く、街路灯もない暗闇の中、それは突然起こりました
道端には工事車両が停めてはありましたが、
何も案内看板や赤色灯も点灯はしておらず、
道路の中央付近のアスファルトをめくった箇所を避けて直進していたところ・・・
・・・気がついた時はアスファルトに叩きつけられる寸前
諦めて受身を取って自転車を離していました
身体中を襲う激痛にしばらく動けず、その場に仰向けに倒れ、
脂汗で身体がびっしょりになり、
呼吸が整うのを待ってバラバラに散らばったサングラスを探して拾い、
自転車のダメージを調べました
シートスティがキズだらけになり、
リアディレーラーがひん曲がりチェーンが絡みついたのを見て、
現時点での修復不可能なことを知り、
また痛みでまったく動けないことと、右臀部と右頭部を強打しているので、
これはのちの保険屋と相談する際にもちゃんとした診断が必要だろうと判断
骨折の有無を調べてもらうためにも、痛さを我慢して帰宅することを断念し、
その場から携帯電話で救急車を要請する
救急車がくるまでの間、
いったいどうして転んでしまったのかを、ずるずると痛むカラダを引きずって戻ってみると、
朝には無かった道路のアスファルトをめくった段差が、
道幅いっぱいにあった
その段差はほぼ10センチ程度
この段差でいきなり突然にハンドルから両手が離れてしまいました・・・
時刻は夕方6時30分頃
高価な自転車であり、その場に放置しては行けないことと、
過去に仲間も救急車に乗せて搬送してもらった経緯があることを強く説得し、
自転車ごと搬送された時刻はおよそ7時前後、
いろいろな触診・問診ののち、
内蔵のエコー検査
強打した骨盤周辺のCTスキャン撮影
膝・肘・腰・首のレントゲン撮影
・・・等々を済ませ、
診断結果を待つことしばし・・・
結果的には骨折ではなく打撲のみとのことでしたが、
頭部も強打しているので後日ムチ打ちが出るかも?
明るいところでじっくり見てみたら、
外観からはさほどキズが見えませんが、
内側から見たらパックリとヘルメット割れてました・・・
倒れる瞬間、身体がムチ打つようにアスファルトから跳ね返ったことを思い出すと、
このヘルメットが無かったら凄まじい大怪我になっていた事でしょう・・・
その後、家族と保険屋さんに電話連絡
協議の結果、壊れた自転車と一緒に現場に戻り、
そこに警察の交通課を呼んで事故検分をしてもらい、
事故証明書を発行してもらう段取りをすることに
病院を出たのが夜の9時30分頃。
再び現場に戻り、保険屋さんに現状と経緯を説明
写真を撮ったりこれからの段取りの打ち合わせをしたのち、
県警・交通課に通報する
注:ここから先は実際に電話やり取りがあったそのままの原文!
私「もしもし、自転車で転倒して怪我をしました。
保険屋に申請するためにも事故処理申請をしたいので、実況検証してください」
警「自転車で転んだだけでしょ?そんなもの自己責任ですよ」
「今ほかの事故でも忙しいからいちいち行ってられませんよ」
私「保険上、人身事故扱いにしてもらうのに必要なのです。どうしても来てください。
無理なら大宮交番が近いのでそちらに行って話しをしましょうか?」
警「それは無理です。交通事故の検証は交通課でしかできません」
「今日はもう暗いし遅い時間なので難しいです」
(この時点で頭の中でプツンと音がしてスイッチが入りました)
私「じゃ、どうしたらいいんですか?教えてください!」
「暗いからダメってなんだ暗かったら事故処理できないのか?
できない理由を説明しなさい!今すぐ!!さあさぁさぁ!!!」
「交通事故は毎日どんな時間でも多数起きているのでしょ?
いつになったらヒマになってこちらを見てくれるの?」
「私は暗かったから転倒して怪我をしたのに、
今こうして暗いところを検証したほうがいいのではないんか?」
「明日まただなんて、仕事もあるし私はそんな暇ではないんだ」
この剣幕に押されてか、相手の態度が急変した
警「今、上の者と相談して折り返しお電話します・・・」
折り返しの電話ののち、ようやく県警交通課がお決まりのワンボックスカーでやってくる。
署員3名(3人も来れるぢゃないか?)
自転車のサイズ測ったり、道路の段差を測ったり、
いろいろ状況を聴いたりしたのち、
帰り際に奴ら曰く、
「工事で段差があったからといって、自転車で走行する際にも前方をよく見て、
道路状況に応じて減速するなり停止するなりしないといけませんよ」
っとお決まりのような文句を
こっちは事故証明書を作ってもらう立場なので、
文句を言いたいのをぐっと我慢してあっち向いたままフンフン
この人達に工事の不手際の文句を言ってもしかたがないので、
事故証明書だけ作ってくれればイイ奴らの言うことは聞き流し~
これが問題の段差
事故検証終了:夜11時30分頃
腹減ったぁ・・・
こんなことならお昼ご飯食べておけばよかった・・・
充電式のキャットアイ・ヘッドライトは相当な明るさのあるモノでしたが、
あの段差はまったく気が付きませんでした・・・
「問題点」
①今朝は工事していなかったが帰りには工事が始まっていた箇所に、
どこにも危険を促す看板・赤色灯は無かった。
②道路中央部の掘り返しが工事箇所だと断定してしまい、
その先にもある段差を予知できなかった。
③夕暮れ時、街灯もない暗い道での時速20km/h程度の速度、
いつも通い慣れている道路でクルマの通りも少ない所との安心があった。
④警察はオートバイや自転車には強い偏見を持っているので非協力的!
こっちの正当性をしっかりと主張するべし。
4日現在も身体は痛みますが、ようやく歩くことはできますし、
なんとか日曜日の糸魚川に向けて養生していきたいと思います・・・
皆様、どうもお騒がせしてご心配かけました・・・m(_ _)m
嫁さんが伊勢神宮に旅行に行った翌日、
久しぶりに再開したジテ通勤の帰り道、
突然の出来事に救急車に乗ることになり、
災難はどこにあるか
わからないものだと痛感する今日この頃でゴザイマシタ・・・
お伊勢さんでの家内安全祈願はご利益なかったなぁ・・・
今朝も通過した市内とある道路にて、
あたりはすっかりと暗く、街路灯もない暗闇の中、それは突然起こりました
道端には工事車両が停めてはありましたが、
何も案内看板や赤色灯も点灯はしておらず、
道路の中央付近のアスファルトをめくった箇所を避けて直進していたところ・・・
・・・気がついた時はアスファルトに叩きつけられる寸前
諦めて受身を取って自転車を離していました
身体中を襲う激痛にしばらく動けず、その場に仰向けに倒れ、
脂汗で身体がびっしょりになり、
呼吸が整うのを待ってバラバラに散らばったサングラスを探して拾い、
自転車のダメージを調べました
シートスティがキズだらけになり、
リアディレーラーがひん曲がりチェーンが絡みついたのを見て、
現時点での修復不可能なことを知り、
また痛みでまったく動けないことと、右臀部と右頭部を強打しているので、
これはのちの保険屋と相談する際にもちゃんとした診断が必要だろうと判断
骨折の有無を調べてもらうためにも、痛さを我慢して帰宅することを断念し、
その場から携帯電話で救急車を要請する
救急車がくるまでの間、
いったいどうして転んでしまったのかを、ずるずると痛むカラダを引きずって戻ってみると、
朝には無かった道路のアスファルトをめくった段差が、
道幅いっぱいにあった
その段差はほぼ10センチ程度
この段差でいきなり突然にハンドルから両手が離れてしまいました・・・
時刻は夕方6時30分頃
高価な自転車であり、その場に放置しては行けないことと、
過去に仲間も救急車に乗せて搬送してもらった経緯があることを強く説得し、
自転車ごと搬送された時刻はおよそ7時前後、
いろいろな触診・問診ののち、
内蔵のエコー検査
強打した骨盤周辺のCTスキャン撮影
膝・肘・腰・首のレントゲン撮影
・・・等々を済ませ、
診断結果を待つことしばし・・・
結果的には骨折ではなく打撲のみとのことでしたが、
頭部も強打しているので後日ムチ打ちが出るかも?
明るいところでじっくり見てみたら、
外観からはさほどキズが見えませんが、
内側から見たらパックリとヘルメット割れてました・・・
倒れる瞬間、身体がムチ打つようにアスファルトから跳ね返ったことを思い出すと、
このヘルメットが無かったら凄まじい大怪我になっていた事でしょう・・・
その後、家族と保険屋さんに電話連絡
協議の結果、壊れた自転車と一緒に現場に戻り、
そこに警察の交通課を呼んで事故検分をしてもらい、
事故証明書を発行してもらう段取りをすることに
病院を出たのが夜の9時30分頃。
再び現場に戻り、保険屋さんに現状と経緯を説明
写真を撮ったりこれからの段取りの打ち合わせをしたのち、
県警・交通課に通報する
注:ここから先は実際に電話やり取りがあったそのままの原文!
私「もしもし、自転車で転倒して怪我をしました。
保険屋に申請するためにも事故処理申請をしたいので、実況検証してください」
警「自転車で転んだだけでしょ?そんなもの自己責任ですよ」
「今ほかの事故でも忙しいからいちいち行ってられませんよ」
私「保険上、人身事故扱いにしてもらうのに必要なのです。どうしても来てください。
無理なら大宮交番が近いのでそちらに行って話しをしましょうか?」
警「それは無理です。交通事故の検証は交通課でしかできません」
「今日はもう暗いし遅い時間なので難しいです」
(この時点で頭の中でプツンと音がしてスイッチが入りました)
私「じゃ、どうしたらいいんですか?教えてください!」
「暗いからダメってなんだ暗かったら事故処理できないのか?
できない理由を説明しなさい!今すぐ!!さあさぁさぁ!!!」
「交通事故は毎日どんな時間でも多数起きているのでしょ?
いつになったらヒマになってこちらを見てくれるの?」
「私は暗かったから転倒して怪我をしたのに、
今こうして暗いところを検証したほうがいいのではないんか?」
「明日まただなんて、仕事もあるし私はそんな暇ではないんだ」
この剣幕に押されてか、相手の態度が急変した
警「今、上の者と相談して折り返しお電話します・・・」
折り返しの電話ののち、ようやく県警交通課がお決まりのワンボックスカーでやってくる。
署員3名(3人も来れるぢゃないか?)
自転車のサイズ測ったり、道路の段差を測ったり、
いろいろ状況を聴いたりしたのち、
帰り際に奴ら曰く、
「工事で段差があったからといって、自転車で走行する際にも前方をよく見て、
道路状況に応じて減速するなり停止するなりしないといけませんよ」
っとお決まりのような文句を
こっちは事故証明書を作ってもらう立場なので、
文句を言いたいのをぐっと我慢してあっち向いたままフンフン
この人達に工事の不手際の文句を言ってもしかたがないので、
事故証明書だけ作ってくれればイイ奴らの言うことは聞き流し~
これが問題の段差
事故検証終了:夜11時30分頃
腹減ったぁ・・・
こんなことならお昼ご飯食べておけばよかった・・・
充電式のキャットアイ・ヘッドライトは相当な明るさのあるモノでしたが、
あの段差はまったく気が付きませんでした・・・
「問題点」
①今朝は工事していなかったが帰りには工事が始まっていた箇所に、
どこにも危険を促す看板・赤色灯は無かった。
②道路中央部の掘り返しが工事箇所だと断定してしまい、
その先にもある段差を予知できなかった。
③夕暮れ時、街灯もない暗い道での時速20km/h程度の速度、
いつも通い慣れている道路でクルマの通りも少ない所との安心があった。
④警察はオートバイや自転車には強い偏見を持っているので非協力的!
こっちの正当性をしっかりと主張するべし。
4日現在も身体は痛みますが、ようやく歩くことはできますし、
なんとか日曜日の糸魚川に向けて養生していきたいと思います・・・
皆様、どうもお騒がせしてご心配かけました・・・m(_ _)m