こころ模様

人はなぜ生きるのでしょうか。希望、居場所、時間というキーワードから、人生とは何かについて考えていきます。

桜の花

2007-04-02 21:57:59 | 季節


よくよく見ると、花が開いた後よりも、蕾のときの方が濃いピンク色をしている。少しずつ色が変わっていくのは、人の成長と同じようだ。「芽が出て、膨らんで、花が咲いて、じゃんけんポン」。満開で目を楽しませてくれた後は、ひらひらと散っていく。花の一生も人生と同じ。

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2 コメント

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春愁 (雲遊四海)
2007-04-03 00:26:28
美しい画面の連続で、
春は目だけではなく、先生の手によって、
心の中まで届けてもらったと感じます。
さわやかな気持ちになれて、
ありがたい限りです。

花の一生と人の一生、
過程は似ていますが、
人はずいぶんとごたごたする一生を送りがちではないか。
大人になって、
日々体力的に衰えていくにもかかわらず
刻々と新しい問題に直面にさせられます。
ふと花びらのように散っていくのは、
やはり桜ならではの特権だと言えましょう。

だから、人は心の問題を研究するのでしょうね!
たとえ老弱になっても、
自分はいかに強い心を持っているのを、
生きる励みとしますから。

強い心を鍛えている私は、
今年も桜の一生を見守りますが、
わが身を見守れてくれるものは、
いったい、どこの誰となるでしょう?

春よ!春よ!来い!

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私は私 (都筑)
2007-04-03 22:00:46
雲遊四海さん、季節は移って、花は散っても、桜は桜。表面は変わっても、本質は変わらない。私はいつまでも私。
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