思えば、子供の頃から数字が好きだった。電車に乗ったら、窓の外を見て、電信柱の数を1、2、3と数えていた。母と買い物に一緒に行くと、買ったものの値段を足していくのが常だった。
そんな私が、今、仕事でやっているのが、集めた調査データを分析して、結果をまとめ、それを論文や学会発表にまとめること。
対象は異なるが、やっていることは、子どもの頃と、あまり変わっていないような気がする。
難しそうに見える統計も、基本は平均と標準偏差。足し算と割り算を地道にやっていくことなのだ。
そういう意味では、子どもの頃と変わらない日々を送っているということなのだと思いながら、今日も数字を向いあう。
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