こころ模様

人はなぜ生きるのでしょうか。希望、居場所、時間というキーワードから、人生とは何かについて考えていきます。

絶望に効くクスリ

2005-05-06 04:40:55 | 希望
大学教員の日常・非日常というブログで、ヤングサンデーに掲載されている絶望に効くクスリという対談マンガがあることを知った。知人に頼んでどんなマンガなのか見てもらうことにした。

彼女から、「いろいろな人が取り上げられていて、面白かったです。インタビューの内容も、インタビュアーの山田氏が、相手に対して嘘偽りなく向かっていて、熱い思いが伝わってきます。最後に、取材相手から「希望のライム」を、教えてもらうのですが、玄侑宗久氏の場合「縁起」、五味太郎氏の場合「己には甘く、他人にはごく厳しく」など、それぞれ大きく頷いてしまう言葉をあげていました」というメールをもらった。

逃げろ! 世界脱獄・脱走物語を書いた三國隆三氏は、「希望に追いつく絶望なし」と言っている。「絶望に効くクスリ」とは、やはり自分なりの希望を胸に抱くことなのではないだろうか。日本に帰ったら、このマンガを読んでみよう。そこからまた、希望についての考察を深める鍵が得られるのではないかと思った。




そこそこ便利


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2 コメント

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「地上最強の商人」でした。 (ASIS2005)
2005-05-07 23:41:39
自分も気になったので調べてみたら、だいぶ記憶と違ってましたが、オグ・マンディーノ著の「地上最強の商人」という本でした。自己啓発本のベストセラーのようです。



http://plaza.rakuten.co.jp/fuusen/diary/200503180000/
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ありがとうございました (都筑)
2005-05-08 14:01:26
ASIS2005さん、「絶望と希望」の出所を教えていただき、ありがとうございました。早速、チェックしてみました。そう言えば、この著者の本を見かけたような気もします。機会を見つけて読んでみます。
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