4月以降、オンライン会議を何度も経験してきた。他の人も、それぞれ経験を積んで来ただろう。
遠くにいる人が、一緒に会話できるオンライン会議は、新しい可能性を示している。
同時に、いつも思うことがある。それは、オンライン会議の終わりの時。
それぞれの参加者が、退出のボタンを押して、スッといなくなる。
本当に瞬時に、それまでの会議が嘘のように消え去っていく。
余韻はどこにもない。別れを惜しむ。そんな風情のある別れは、もう期待すべくもないのだろうか。
いや、そうではないと思いたい。新しい習慣を身につけて、会議も、その余韻も楽しむ、そんなことが可能になる日を期待したい。
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