こころ模様

人はなぜ生きるのでしょうか。希望、居場所、時間というキーワードから、人生とは何かについて考えていきます。

空を見上げる

2009-02-04 20:46:30 | 希望
寒い日には、ついつい身体も縮こまりがち。手をポケットに入れて歩いていると、下ばかり見ることになる。

そんなときには、空を見上げてみよう。いろんな物が見えてくるはずだ。

ルルの散歩で見つけたのは、コブシの木。銀色の芽がまだまだ堅いが、そのうちにパッと拳を開いたように花を咲かせるだろう。




紅梅も青空に映えてきれいだ。まだちょっとしか花開いていないが、そのうちに賑やかになるだろう。




こんな風に空を見上げて歩いていると、いつの間にか希望が湧いてくる。沸々と。
だから、寒い日にはポケットから手を出して、上を向いて歩いてみることだ。

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2 コメント

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心に残る景色 (都筑)
2009-02-05 21:16:54
yutaさん、私たちの心にいつまでも残る「原風景」のような景色があるのだと思います。そうした風景を支えにしながら、私たちは生きているといえるのではないでしょうか。寒紅梅もきっと、そんな景色の一つになりうるのだと思います。
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ふゆめ合唱団 (yuta)
2009-02-04 23:30:05
都筑先生,コメントいただいてありがとうございました。おもわず微笑んでしまうような言葉をありがとうございました。
 昨日が宇大の非常勤,最終日でした。教育学部棟の間に咲いた寒紅梅がみごとな花をつけ,あたりに梅の香りが漂っておりました。お写真のように花を見上げ,ちょっぴりすがすがしくなったような気持ちになりました。いつかここの学生さんたちにも,梅の花が咲くころの校舎が,心に蘇るのかもしれないな,なんて思いました。
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