Round Rock日記

テキサスの田舎でのんびり暮らし。
カロリー消費を目指して、オースティン近郊を今日も走る!

New Orleansの旅(歩いたら甘いもの編)

2014-11-07 01:33:00 | 旅行
ニューオーリンズの朝は、ワッフルからスタート


Mississippi Riverにかかっている橋(Crescent City Connection)を渡って、ニューオーリンズのダウンタウンに入ります、
この橋も、雰囲気があってステキですね


パーキングを探すものの、さすが、全米でも有数の観光地だけあって、どこも高い
テキサスの田舎もんはビックリするばかり、何とか安いところを探して停めました

パーキングから街に向かって歩いていたら、Farmers Marketを発見ちょこっと覗いてみよう。
野菜や果物はもちろん、唐辛子、パン、ジャム、そして新鮮なシーフード(海老)、
価格もお手頃だし、買いたい気持ちいっぱいだけど、我が家が帰る日はまだ先なので断念
    

お花、ハーブ、植木や苗木など種類も豊富、多くの人でにぎわっていました
このFarmers Marketは、場所を代えて週4日(火~木、土曜日)、開催されています。
   

ニューオーリンズと言えば、ここに来ない訳にはいきません、French Quarter
Jackson Squareをグルっと囲むように点在しているのは、大道芸人、絵描き、音楽、占い師、
キティちゃん(真正面から撮ると、お金を請求されそうで怖かった)は、観光地の定番か。
     
ニューオーリンズは、フランス→スペイン→フランス→アメリカ、という歴史があり、
フレンチクォーター周辺には、フランス&スペイン時代の街並みが残っています。
1849年に建てられたPontalba Apartments(1つめの写真)は、アメリカ最古のアパートです。

こちらSt. Louis Cathedralは、アメリカ最古の大聖堂。
アメリカの歴史は新しいですけれど、こうも最古がボロボロ出てくるのですから、歴史ある街ということが言えます。
   

インフォメーションセンターで、French Quarter Walking Tourなる地図をゲット
古~い建物が大好きな私は、ニューオーリンズの街を歩いて楽しむことにしました。
ボロくて崩れそうなものからキレイに手入れされたものまで、1つ1つのデザインがモロに異なっていて、かなり興味深いです。
     

通り名を表すプレートも、陶器製で凝っています。
 

1788年に建てられたThe House of Jean Pascal(一部は1726年建築)、
ミシシッピ川流域で、最古の住宅と言われています。


The Cornstalk Fence、とうもろこし&朝顔をモチーフにした鉄製フェンスが、超かわいい
   

フレンチクォーターの向こうに見えるオフィス街(ビル群)、
ニューオーリンズは、区画がハッキリしているのと、場所によってその街並みがガラっと変わります。
アメリカには珍しく、比較的、見どころの範囲が狭いので、
150年の歴史があるレトロな路面電車に乗ったり、ブラブラ歩くのにピッタリな街です。
 
そして、古い街並み=パーキングが無い
道路の両脇は、どこも縦列駐車で埋まっています、これにはビックリ。
あら、アメリカの人でも(縦列駐車)やればできるじゃんって、感心しちゃいました。
私もニューオーリンズに住めば、縦列駐車や幅寄せが上手になるかも、ね。

歩きながら着いたのは、アメリカで1番古い市場(1791年)French Market
どことなく、SeattleのPike Place Marketに似てますね。


本当は、この市場にあるCafe du Monde(1862年)で、名物ベニエを食べようと思っていたけど、
長蛇の列を見て、あっさり断念こんなにもスゴいなんて、私、観光名所のことナメてました。
あれ、マトモに並んだら2時間くらいかかると思う、そこまでして食べようってスゴいな
並ぶの嫌いな私たちは、川沿いのMoon Walkを歩いて、River Walkにある支店に向かいました。
  

待ち時間ゼロで、愛しのベニエにありつけた
よかったぁ、食い意地のはっている私は、これを食べずに帰ったら、一生後悔するような気がしていたから。
たっぷり粉砂糖のかかったベニエ(角型ドーナツ)、超美味しい甘党の私、何個でもイケそう
これまた看板メニューのカフェオレ合いますなぁ。
   


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コメント
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